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桜さん降臨

諸星海は高1の2月、ずっと前から想いを寄せていたとあるクラスメイトの女性に勇気を出して告白した。結果振られてしまい、立ち直れないまま高校2年生を迎えた...


「」は普通の会話などで、【】は海やその他キャラクターの心の中での言葉です。

傷心がまだ癒えない4月の初め俺は2年生へと進級した。

俺の名前は諸星海、神奈川県立和大(わだい)高等学校に通う普通の男子学生でラノベやアニメ、ラブコメをこよなく愛す生粋のオタクだ。漫画文芸部に所属している


「海!また同じクラスだな!!」

こいつは高1のときに仲良くなった大空翔。サッカー部だ

とにかく明るいやつだ。学校で一番仲が良い...と俺は思ってる

「流星も!!」

「そうだね翔...そんなことより海、昨日発売の『恋は食うべからず』の新刊読んだ?ついに彩羽が光希のk...」

「おいおいちょっと待て、何ナチュラルにネタバレしようとしてんだ!俺はまだ読んでねぇんだよ!」

こいつは白上流星。高1のときにラノベきっかけで意気投合し仲良くなった。

同じ漫画文芸部だ。よくネタバレをしようとしてくる。まじで勘弁してくれ。

俺が仲いいのは、こいつら二人と小学校から幼馴染の星谷颯の3人だ。

勘違いするなよ、俺は決してコミ症だから友達がこれしかいないのでは断じてないからな!


「おーい、始業式が始まるから全員体育館に移動しろよ〜」

と新しい担任の谷郷先生が言う。

「じゃあ移動しようぜ!海、流星」

翔はそう言って俺達を待たずに早足で行ってしまった。

そこは一緒にいけよ!!


体育館に移動しているとき、ずっと好きで2月に告白した女子、

並木さんとすれ違った。

告白する前までは普通に話せていたが、気まずくて俺から話しかけることもできないしあっちから話しかけてくることもない。


しばらくして始業式が始まった。うちの校長の話の長さはとんでもない。30分は余裕で超えてくる。とても退屈な時間だ

校長の話が終わり続いて表彰式が始まった

「神奈川県大会100m女子第一位 並木美奈」と、並木さんの名前が呼ばれた

並木さんは陸上部に所属していてその実力はものすごいものだ。容姿は学年で一番の可愛さと言われている

【俺じゃ並木さんと釣り合うわけがないよな。】と改めて考え直す


始業式が終わり、教室に帰ると翔が

「海、並木さんのことは、忘れて次の恋を見つけにいこうぜ!」

俺が振られたことを思い出して落ち込んでいたことを察してこういうことを言ってくれたのだろう

「あぁ、そうするよ」

俺もこの気持ちを忘れて新しい恋がしたいと思ってる

【欲を言えばラブコメのような感じの恋がしたい!例えば転校生が来てその子と俺が...】


そんなくだらないことを考えていると谷郷先生が

「お前ら席につけ〜転校生を紹介するぞ」と言った


【ん、?ちょっと待てよ?これは...】


「じゃあ自己紹介お願い」

「はい、和川高校から来ました。桜真実(さくらまなみ)です。よろしくお願いします。趣味は...」


【いや、待て待て待て!さっき考えてたのフラグだったのか!?

急展開にもほどがあるだろう!?】


転校生の桜真実さんはとてつもなく可愛かった。髪は黒髪でロングヘアー、整った顔立ちをしていて、スタイルがとてもいい。正直俺のタイプな女性だった

クラスの男子たちもざわついていた


【あまりにもラブコメの展開すぎるだろ!!しかも俺の席の隣はなぜだかわからないが空いている...これはまさかっ!?】


「じゃあ席は〜〜お、ちょうど諸星の隣が空いてるな。桜さんはそこの席座って」

先生が俺の隣の空いた席を指差す


【ま、まじか〜!】


桜さんが隣の席に座った

【よし、まずは自己紹介からダ】

「よ、よろしく桜さん。僕、諸星海」

【緊張して僕っていちゃったんだが】

「よろしく、諸星さん」


これが俺と桜さんの出会いだった

そして恋の始まりでもある


初めて書きました。アドバイスなどがあればぜひ教えてください。

私的にはこれからの会話での言葉と心の中での言葉のギャップに着目して読んでいただきたいです。

この続きも書いていこうと思うのでお願いします。

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