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転生龍覚者と導きの紋章 〜始原の森から始まる英雄譚〜  作者: シェルフィールド
3章

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第61話:大陸の洗礼と初めての刃

トンネルの最後の岩盤を俺の魔法で粉砕した瞬間、俺たちの世界は変わった。


これまで慣れ親しんできた、湿り気を帯びた土と深い緑の匂いが満ちる始原の森の空気とは全く違う、乾いた土と埃、そしてどこか物悲しい、焼けたような匂いを乗せた風が、俺たちの頬を撫でていく。差し込む光は、森の木漏れ日よりもずっと強く、そして白い。


「……開いた……」


俺たちは、息を呑んでその光景を見つめていた。トンネルの向こうに広がるのは、俺たちがまだ見ぬ、広大な大陸。希望と、そしておそらくは多くの困難が待ち受ける、新しい世界だ。


「ここからが、始まる――」


俺は、仲間たちの顔を見回し、力強く頷いた。


エルム公国の未来、そして大陸に散り散りになったドラグニアの民を救うための、本当の戦いが、今、始まろうとしていた。



◇◇◇



トンネルから一歩踏み出すと、その感覚はより一層鮮明になった。


足元の土は固く、赤茶けている。見渡す限り、背の低い灌木と、ごつごつとした岩肌が剥き出しになった丘陵地帯が広がっていた。空はどこまでも高く、青い。始原の森のように、空を覆い尽くすほどの巨木はどこにもない。


ここは、人の手があまり入っていない、ありのままの自然の姿だった。


「ここが……!」


アリシアが、感嘆と、しかしそれ以上に戸惑いの声を上げる。彼女の緑色の瞳は、初めて見る広大な、しかし生気の乏しい風景に揺れていた。


「ああ。森とは全然違うな。風が強いし、日差しも強い」


カイルは腕で日差しを遮りながら、警戒を解かずに周囲を見回している。彼の言う通り、遮るものがないせいで、風と太陽の存在感が始原の森とは比較にならないほど強かった。


だが、俺たちの隣で、オリヴィアとイリスは言葉もなく立ち尽くしていた。


その表情は、俺たちが感じているような目新しさへの驚きではない。深い悲しみと、抑えきれない怒り。そして、どうしようもないほどの喪失感。


「……オリヴィア?」


俺が心配して声をかけると、彼女は唇を強く噛み締め、その紫色の瞳から一筋、涙をこぼした。


「……間違いありません。この丘の連なり、遠くに見える川筋……そして、この風に含まれる微かな鉄の匂い。ここは……わたくしの故郷、ドラグニア王国です」


その言葉に、俺とカイル、アリシアは息を呑んだ。そうか、俺たちが貫いたこの山脈は、始原の森と、彼女たちの国を隔てる国境だったのだ。


「ここは王国の辺境地帯でしょう。王都からは遠く、ほとんどが人の手が入っていない地帯原ですね。」


イリスが補足する。俺たちは、ただ黙ってその光景を見つめることしかできなかった。


「……行きましょう」


しばらくして、オリヴィアが涙を拭い、気丈に顔を上げた。その瞳には、王女としての、そしてこの国の未来を背負う者としての、揺るぎない決意の光が宿っていた。


「感傷に浸っている時間はありません。まずは、ここから一番近い交易都市を目指し、情報を集め、そして活動資金を確保しなければ。それが、再起の第一歩です」


オリヴィアの凛とした声に、俺たちは強く頷いた。


俺のストレージには、エルム公国の特産品となりうる魔物の素材や、希少な薬草がいくつか入っている。まずはこれを売却し、この大陸で通用する通貨を手に入れるのが最優先だ。


「よし、決まりだな。皆、警戒を怠るなよ。ここからは、ゴブリンやウルフだけが敵じゃない。帝国の兵士や、盗賊など脅威もありうる。」


俺の言葉の先を、ティアーナが静かに引き継いだ。


「……同じ人間も、敵になりうる、ということですわね」


彼女の言葉に、俺たちは改めて気を引き締めた。俺たちは、新たな世界での第一歩を、そして戦いの第一歩を、慎重に踏み出した。



◇◇◇



歩き始めて数時間。


俺たちは、交易都市へと続くであろう古い街道筋に出ていた。石畳は所々剥がれ、手入れされている様子はない。道の脇には、打ち捨てられた荷馬車や、持ち主を失った農具が転がっている。帝国による支配が、この土地から活気と豊かさを奪い去ったことを物語っていた。


「レン、少し休憩しないか? さすがに歩きっぱなしはキツいぜ」


「そうだな。あの岩陰で少し休もう」


俺たちが岩陰に腰を下ろし、アリシアが水筒を回している、まさにその時だった。


ゾクリ、と背筋に悪寒が走った。


俺のマッピングと魔力感知が、複数の、澱んだ殺気を捉えたのだ。それは人間特有の、欲望と悪意が混じり合った、粘つくような気配だった。


「……! 囲まれている。 数は13」


俺が皆に伝えた後、周囲を警戒していると、岩陰や灌木の茂みから、十数人の男たちが姿を現した。汚れた革鎧を身に着け、錆びた剣や斧を手にしている。その目は、獲物を見つけた獣のようにギラつき、下卑た笑みを浮かべていた。


「へへへ、運のいい日だぜ。上等な服着た嬢ちゃんたちに、荷物もたくさん持ってやがる」


リーダー格と思われる、顔に大きな傷跡がある男が、舌なめずりしながら言った。


「山賊か……!」


イリスが吐き捨てるように言い、即座に盾を構える。イリスもオリヴィアを庇うように前に立ち、剣の柄に手をかけた。


(来たか……。人間相手の、初めての戦い……!)


俺の心臓が、これまでとは違う種類の緊張で激しく鼓動する。


ゴブリンや魔物と戦うのとは訳が違う。相手は、俺たちと同じ人間だ。命を奪うことへの、本能的な抵抗感。守るべき対象であったはずの「人」に、今、刃を向けようとしている。その事実に、俺の思考が一瞬、白く染まった。


「おい、小僧ども。命が惜しけりゃ、そこの女たちと荷物を全部置いていきな。そうすりゃあ、痛い思いはさせねえで、この場は見逃してやるよ」


傷跡の男が、完全に俺たちを侮りきった口調で言う。


俺の隣で、アリシアが小さく息を呑むのが分かった。


彼女の顔は蒼白で、弓を構える手が微かに震えている。カイルも、盾を構えてはいるが、その表情は硬い。俺と同じだ。村を守るために戦ってきたが、その相手は常に魔物だった。俺たち三人は、まだ人間相手に命のやり取りをした経験がないのだ。


その一瞬の躊躇いを、山賊のリーダーは見逃さなかった。


「……なんだぁ? やる気か? そこの嬢ちゃん、震えてるぜ? 可愛い顔がもったいねえなあ」


男は下卑た笑みを浮かべると、懐から毒々しい紫色の液体が塗られたダーツを取り出し、アリシアに向けて構えた。


「なら、まずはあの泣きそうな嬢ちゃんからだ! 動くなよ! 傷モノにしたくなかったらな!」


その言葉と、アリシアに向けられた明確な殺意が、引き金だった。


「――っ!」


俺とカイルは、ほとんど同時に息を呑んだ。脳裏をよぎったのは、アリシアが毒に倒れる最悪の光景。


その瞬間、俺の中にあった「人間相手に戦うこと」への躊躇いや葛藤は、仲間を、この世界で初めてできた俺の家族を守りたいという、もっと原始的で、圧倒的な衝動によって粉々に砕け散った。


カイルも同じだったのだろう。それまで微かに揺れていた彼の瞳から迷いが消え、ただ守るべき妹を見据える、守護者の目に変わる。彼の全身から、共鳴者としての力が静かに溢れ出した。俺もまた、右手の甲の紋様が灼けるような熱を発するのを感じながら、全身の魔力を沸騰させる。


「「てめえ……」」


「「……誰に牙を向けてるか、分かってんのか?」」


地を這うような低い声が、俺とカイルの口から、まるで一つの声であるかのように重なって響いた。それは、家族を脅かされた者の、純粋で、そして抑えきれない怒りだった。


「ハッ、口だけは達者なガキが!」


山賊のリーダーがダーツを投げつけようとした瞬間、カイルの姿が消えた。いや、そう見えた。常人離れした速度で地面を蹴り、一瞬でリーダーとの距離を詰める。


「なっ!?」


リーダーが驚愕の声を上げる間もなく、カイルの盾が、鉄槌のようにその顔面に叩きつけられた。


ゴッ!という鈍い音と共に、リーダーの巨体がくの字に折れ曲がり、地面に崩れ落ちる。


「お、親分!?」


「ひ、速えっ!?」


仲間たちの動揺。だが、カイルは止まらない。


「俺の妹に……手を出そうとしたんだ。それだけで、てめえらに生きている資格はねえ!」


カイルは、完全に守護者としての怒りに身を任せていた。彼の剣と盾が、訓練とは比較にならないほどの精度と威力で、山賊たちを次々と打ちのめしていく。


「イリスさん、オリヴィアの護衛を! ティアーナ、アリシアのカバー! 俺も行くぞ!」


俺もまた、覚悟を決めた。アリシアが、俺の大切な人が危険に晒されている。ここで躊躇うことは、仲間全員を死に追いやることに繋がる。心の奥底で感じていた刃を向けることへの抵抗感を、仲間を守りたいという強い意志で無理やりねじ伏せた。


俺は剣を抜き、無詠唱で魔法を発動する。


「【アーススパイク】!」


山賊たちの足元から、鋭い岩の槍が突き出し、彼らの体勢を崩す。俺はその隙に、魔力で強化した体で駆け抜け、


目の前の山賊と対峙した。


恐怖に歪んだ、どこにでもいるような男の顔。その瞳に映る自分の姿を見て、一瞬だけ腕が鈍る。だが、背後でアリシアが息を呑む気配が、俺の最後の躊躇いを断ち切った。


剣を振るう。ゴブリンの硬い皮膚を断つ感触とは全く違う。肉を、そして骨を断つ、鈍く生々しい手応えが柄を通じて腕に伝わる。噴き出した血が、俺の頬を温かく濡らした。


胃の腑から何かがせり上がってくるような、強烈な吐き気。だが、次の敵は待ってはくれない。俺は奥歯を強く噛み締め、その感情を無理やり心の奥底に押し込めた。今は、戦うしかない。仲間を守るために。


そして、二人目、三人目と、感情を殺して刃を振るい続ける。


「こ、こいつら、化け物かよ!」


一人の山賊が恐怖に駆られ、逃げ出そうとする。その背中に、ティアーナの水の鞭がしなり、足を絡め取った。


「逃がしはしません」


冷たい声。故郷を滅ぼされた彼女にとって、無法を働く者への容赦はない。イリスもまた、オリヴィアの前に立ち塞がりながら、逃げようとする者の足を的確に剣で払い、戦闘不能にしていく。


戦闘は、あっという間に終わった。俺たちの連携と、個々の力の前に、ただの山賊では相手にならなかった。


地面は、転がる山賊たち。


「…………」


戦いが終わった後の静寂は、魔物を倒した時とは比較にならないほど重かった。


アリシアは、亡くなった山賊から目を逸らし、唇を強く噛み締めている。カイルは、自らの剣に付着した血を、忌々しげに布で拭っていた。初めて、その手で人の命を奪ったのだ。その重みが、彼の肩にずしりとのしかかっている。


(……これが、対人戦か)


俺の胃の腑に、冷たいものがずしりと溜まるのを感じた。魔物を倒すのとは違う、命のやり取りの生々しい感触。これが、俺たちがこれから進む道の現実なのだ。


「レン……」


アリシアが、か細い声で俺を呼ぶ。その瞳には、涙が浮かんでいた。


「大丈夫だ、アリシア。仲間を守るために、戦ったんだ」


俺がそう言うと、オリヴィアが静かに近づいてきた。彼女の表情は、悲しげではあったが、揺らいではいなかった。


「レン殿の言う通りです。これが、戦いです。時には、非情な決断も必要になります。……ですが、その痛みから目を背けてはなりません。その痛みこそが、私たちが守るべきものの価値を教えてくれるのですから」


王女としての、重い言葉。彼女も、イリスも、そしてティアーナも、これまでに何度もこのような光景を経験してきたのだろう。俺たち三人の甘さを、彼女たちは静かに見守ってくれていた。


俺は気を引き締め、リーダーとしてまだ息のある山賊の一人を引きずり起こした。男は恐怖に震え、俺の顔をまともに見ようとしない。


「……いくつか質問がある」


俺の、自分でも驚くほど冷たい声が、静まり返った街道に響いた。


「ひっ……! な、なんだよ……!」


「お前たちの根城はどこだ。この辺りをうろついている理由は?」


俺は剣の切っ先を男の喉元に突きつける。死んだ仲間の血が、その刃にまだ付着していた。


「しゃ、喋るかよ! 俺たちを殺したお前らに……ぐあっ!」


俺は少しだけ剣先に力を込めた。男の首筋から、一筋の血が流れる。


「……次はない。根城は、どこだ」


「わ、分かった! 分かったから、命だけは……!」


男は恐怖に顔を引きつらせ、震える指で北の方角を指さした。


「こ、この街道を半日ほど進んだ先にある、岩山の……古い砦だ……!」


「砦……。ただの山賊が、随分と立派な住処じゃないか。何かあるな?」


俺は、男の目が泳いだのを見逃さなかった。何かを隠している。


「な、何もねえよ! ただの寝床だ!」


「嘘をつくな」


俺は剣をさらに押し付けた。


「お前たちの仲間は、さっきこう言っていたな。『上等な服着た嬢ちゃんたちに、荷物もたくさん持ってやがる』と。お前たちは、獲物を求めてここをうろついている。違うか?」


「そ、それは……」


「砦には、お前たちがこれまでに溜め込んだ獲物がたくさんあるんだろう。どんなものを隠している?」


俺の問いに、男は一瞬、口ごもった。その反応が、答えだった。


「……正直に話せば、命だけは助けてやってもいい」


その言葉に、男の瞳にわずかな希望の色が浮かんだ。


「ほ、本当か!?」


「ああ、だから、洗いざらい話せ。砦に何がある?」


観念したように、男はついに白状した。


「……獲物がいるんだ……。数日前に捕まえたばっかの……」


「獲物?」


「ああ……。腕利きの、金持ちそうな商人と……それから、ついでに捕まえた、儲けになりそうな女子供もいる。あとは、商人から奪った物資だ……」


男の言葉に、俺は眉をひそめた。だが、その言葉に俺たち以上に鋭く反応した者たちがいた。


「……その女子供、どのような身なりをしていた?」


静かだが、氷のように冷たい声。オリヴィアだった。彼女の紫色の瞳が、獲物を射抜くような鋭い光を宿している。


「な、なんだよ、嬢ちゃん……。ええと、いろんな奴がいた。ボロを着てたが、顔立ちは良い奴。少し変わった刺繍の入った服を着てた奴もいたな。ドラグニアの落ち武者狩りで捕まえた難民だろうって、親分が……」


男がそこまで言った瞬間、オリヴィアとイリスの纏う空気が完全に変わった。それは、もはや単なる警戒心ではない。敵意と、そして同胞を傷つけられたことに対する、怒りだった。


「……そうか。よく話してくれた」


俺がそう言って、剣の柄で男を気絶させようとした、その時だった。


「――お待ちください、レン殿」


静かだが、有無を言わせぬ響きを伴った声が、俺の動きを制した。声の主は、俺たちの後ろに控えていたイリスだった。彼女の隣で、オリヴィアもまた、厳しい表情でこちらを見つめている。


「どうした、イリスさん? 情報は全て聞き出した」


俺の問いに、オリヴィアが静かに一歩前に出た。


「レン殿。あなたの慈悲深さは美徳です。ですが、ここは戦場。その慈悲が、未来に我々の仲間を殺す刃となりうることを、お忘れなきよう」


「……どういう意味だ?」


「この男は、私たちの顔を見ました。私たちの戦い方も、おおよその実力も知ってしまった」


オリヴィアは冷徹な為政者の目で、山賊を見下ろす。


「彼を生かしておけば、彼は必ずまた悪事を働きます。別の山賊団に合流するか、あるいは、もっと悪いことに、金のために帝国の密偵に我々の情報を売るかもしれない。その結果、エルム公国にどれだけの危険が及ぶか…お分かりになりませんか?」


彼女の言葉に、俺は息を呑んだ。カイルも厳しい顔で黙り込んでいる。俺たちは、目の前の敵を無力化することしか考えていなかった。


俺が何かを言い返そうとする前に、イリスが動いた。彼女はオリヴィアに無言で頷くと、躊躇なく、腰の短剣を抜き放ち、一瞬で山賊の命を絶った。


「……っ!」


あまりにも速く、そして静かな一撃だった。俺とカイル、アリシアは、言葉を失う。


イリスは、剣を鞘に納めると、俺たちに向き直り、静かに告げた。


「……これで、未来の脅威が一つ、消えました。姫様と、皆の安全のためです。この血は、ドラグニアの騎士である私が背負います」


その瞳には、一切の感情が浮かんでいない。いや、そうではない。深い悲しみと、国を守れなかった騎士の無念を、分厚い氷の仮面の下に押し殺しているのだ。


「さあ、行きましょう」


オリヴィアが、俺たちに促した。


「感傷に浸っている暇はありません。救うべき命が、私たちを待っています。もしかすると、ドラグニアの民も捕まっているかもしれません。」


彼女たちの背中を見つめながら、俺は唇を噛み締めた。これが、国を滅ぼされ、大陸の過酷な現実を生き抜いてきた者たちの覚悟。俺たちの知らない、血と硝煙の匂いがする世界。


俺たちは、新たな決意と、そしてこれまでとは比較にならないほどの重い現実を胸に、山賊の砦へと向かって、再び歩き出した。


俺たちは、新たな決意を胸に、山賊の砦へと向かって、再び歩き出した。


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