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脱出



僕の人生は今終わりを迎えようとしている。


もし生まれ変わりがあるのなら何が良いだろうか。


やはり一度は海の生物や鳥に憧れる。


自然世界は厳しいから生き残れる気がしないけど・・。


すごく強い生き物なら・・良いのかな・・。


それか裕福な家のペットとか、水族館の魚だと、楽で良い・・かも・・。


恋愛は・・しなくて・・いい・・


・・・・・



--

---

----



・・目が覚めた。


ただ、最期にいた所とは景色が違う。

ここはどこだ。


真っ暗だったので何かないかと手探りで探っていると何かに触れた。

壁のようだ。

手を上に伸ばすと天井もあって、どうやら狭い所に閉じ込められているらしいことが分かる。


急に恐怖と不安が襲いかかってきて

「ここから出してくれー!」

と、壁をドンドンと叩きながら叫んでみる。

この真っ暗な世界から早く出たい。

叫んだからか息も苦しくなってきた気がする。


ピシッ!


何か音が聞こえた。

壁にひびが入ったようで、そこからかすかに光が入ってきた。


その光めがけて再度叩いてみる。


ピシッピシッ


パリーン!


壁が割れた。

真っ暗から解放され、新しい空気も入ってきた。

勢いよく酸素を吸って呼吸を整える。



「「おぉ~!」」

「出てきた!」「書いてあった通りだ!」



騒がしい声が耳に入ってきたが、いきなり明るくなったことで眩しすぎてそれどころじゃない。眉間に皺が寄る。

目をパチパチさせながら少しずつ開き目を凝らすと、人影のようなものがぼんやりと見える。


遠くより近くの方が見やすいのかと、自分の身体を見るとなんと裸だった。

更に背中に違和感を覚え肩のあたりを見てみると、羽のようなものが視界に入る。


「え・・。」


天使にでも生まれ変わったのだろうか。


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