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70才の壁  そこから始まる命の帰趨の旅路    あるいは観音妙智力の不思議に導かれて  

作者: 舜風人

人間だれでも老いるという現実があります


「そんなことは知ってるよ」


そうですよね

みんな、誰だって知っていますよね


でも?

いざ、自分が老いるという現実に直面したとき

どうでしょうか?

みんな、老いるから仕方ないよね

なんて

暢気に構えていられるのでしょうか?


70才の壁という言葉がありますね

それは人間だれでも70才を超えるころから

老化が顕著になるという意味での

老化の壁があるという意味です

其処を超えると

なんというのか

老化のいろいろの

『ひと山超えた」という感じなのです


わたしもその「70才の壁」を越えましたが



日々

毎日


自分が、

ある意味


どんどん「劣化」してゆくことをつきつけられていくのですよ


たとえば、、、、、


日常生活でいえば


すぐつまらない段差でも、けつまづく

ふらーっとめまいがおこることが多くなる

心臓がすぐ、バクバクする

心が弱くなる

すぐ落ち込む


などなどの様々な

症状?が出てくるのですね


まあ私自身も

幾つかのいわゆる老人病を抱えて

通院や服薬がかかせないからだでもありますからね。



そうした現実から来るところの、老人性のうつ?といってもいいのかもしれませんよね?


夜、ふとめざめると


言い知れぬ恐怖感にとらわれることがあります

老化と劣化とそして行く先の不安と

どうしようもありませんが

震えて眠るしかないのでしょうね_?


たしかにもうそんなに元気もないのだし

余命(余生)だって

せいぜい10年。

頑張っても20年でしょうからね

その間もどんどん老化が進み

劣化してゆくばかりなのですからね


青年期には自分がどんどん成長して

強くなってゆくのですが


老年期には

ただただ

劣化してゆくだけですからね

下り坂だけの10年です


老化の病気にもかかるだろうし

出来たこともできなくなるだろうし

まあ

いいことはありませんよね?


実際様ざまな


老人病で通院や投薬・治療・手術・入院も


されている方も多いのですよね



毎日たくさんのくすりを呑みそれでやっと生きながらえてる老人も多いです



あるいはからだがマヒで動けない老人も多いです


がんも増えていますよね


抗がん剤の服用の副作用に苦しむひとも多いです




更に認知症のかたも増えていますね


こうみてくると


老化の現実が一筋縄ではいかない事がわかるでしょう。


そういう現実と向き合うことが老化の苦しさなのですから




でも?


そうはいってもいきてゆかねばなりません


それはまあつらいことでもあるでしょう

でも?

みんな誰でもそうして老いてゆく冥途への旅路をたどってきたのです

まあ必然というか

それが人間の命の旅日だから


仕方がない?のです

わたしの母も辿ってきてある日亡くなったのです

わたしの父もそうです

だからこの旅路に文句をつけてもまあ

ムダ?というか

意味も価値も、、ないでしょうね。


人間としてうまれたからには

受け入れるしかないからです


まあそれがスムーズにできれば悩みもないのですが

事はそんな

単純ではありませんよね

何しろ自分自身のことですからね


では?

救いはないのでしょうか?


ただ悩んで震えて

老化を迎えるしかないのでしょうか?


私はこんな時こそ

観音様におすがりすべきだと思うのです


なぜなら

観音様はその不可思議なお力で

全ての苦悩を救済してくれるからです。


観音さまは世の中のありとあらゆる悲しみ‣苦悩を

すくってくれるといわれています。

観音菩薩は衆生の苦しみ、嘆き、かなしみ

を救うためにこの世に使わされたのです


だれにもいえないような苦しみを悩みを

悲しみを


観音様だけがわかってくれて

いやしてくださる


そして


あなたは独りじゃないんだよと

慰めて解きほぐしてくださる


それが


観音妙智力なのです。


だからあなたも

観音様の不可思議な

お力に

すがってみたらいかがでしょうか?

観音妙智力が

あなたを必ずや

救ってくれるはずですから。


明るい方へ


あかるいほうへ


人はみな


光を求めている


































































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