プロローグ?
顔は知っている女性の声が聞こえにくくなってきた。体が冷えていく。このまま何もしなければ確実に俺は死ぬんだろう。いいことを最後にしたのだから、地獄はないと願いつつ力を抜く、とゆうか抜けてきた。そこであんまり良くない記憶と少しの良い記憶が頭を流れていく。家に引きこもってしまっている妹は大丈夫かな?そんなんことを考えながら意識は薄れていった。
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目を覚ました。しかし始めて見たような光景、そのまま一度目を閉じる。そしてもう一度開ける。目の前には、現せないほどきれいな|女性(女神)がいた。次に横からダンディーなイケメンが顔を出してきた。そして確信する。
「現実だと」
初めてみるか顔だ、まぁ見てたらこんなイケメンと美女は忘れてないはず、、、
「さて、目覚めたようだね?」 「うん、めざめたみたいね」
目の前の二人は話始める。そこから少し離れて話始めた。しばらくするともどってきた。
そして初めにイケメンが口を開いた。
「初めに自己紹介かな?僕たちは、君たちでいう「「天使だね」」
「まず、落ち着いて君には理解していてほしことがある。いいかい?君は死んだ。女性ををかばって、、、、あ、大丈夫君が助けた女性は無事だよ。そして、君に理解して欲しいのはもう一つある、、、君がいた地球には帰れない。」
俺の死は無駄じゃないと知って安堵した、いつもならこんな落ち着いてはいないであろう。二人の話し方が丁寧だし、先ほどの安堵もおおきい一因とも言えるのではないだろうか?
そして、美女がこちらが向かい合ったのを確認したら話を始めた。
「次に、あなたには私たちからお礼をもしあげるわ。なぜ?とおもうわよね?あの子は私たちではすくえなかったの、、、悪いけどその理由はいえないわ。ごめんなさいね?」
「そして、お礼なのだが君には他の世界へと行ってもらうことにした。転生という形でね?だって君らの今の年代はそういうのはやってんでしょ?ついでに少し強くなれるようにしておこうかな?」
もちろん俺も思春期だ、そういうのドキドキしちゃう、だってかっこいいじゃん。だからとてもうれしい。しかも強くなりやすい。これ大事。礼をしようと思ったが、しゃべれないことにきずいた。
「あー、ごめんww。言い忘れてたけど君はここではしゃべれない。だからさっきから僕たちをほめているように、思ってくれればいい、だって考え読めるからね?」
「私たちねこれでも天使界では普通な方でね?様子で褒められることもないから。褒められても仕事のできの方ばかりだからね?だから新鮮なのよね~~~。」
「っと、少し話過ぎたかな?これ以上は君に負荷がかかるから質問とかもできないよ。君にはさらにサービスを付けちゃうから、あちらの世界で確認してね?」
「「それでは良き人生を!!」」
その言葉の終わりとともにまた、視界は暗転していく、、、。