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勇者の称号を得た者が役目を終えてからのお話  作者: AMITOA
~学園の教師になってしまった元勇者~
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法国 2

 イザベラはツミナが誘いを断ったことでお茶会がなくなったので一旦帰宅となった。


(なんという失敬なやつなんだ! 王女殿下の誘いを断るなんて!)


イザベラはツミナに憤慨していた。

 そこで城内の角を曲がる。

 ドンっと誰かにぶつかった。


「おっと、すみません」

「いえ、こちらこそ・・・」


ハッと顔をあげると、先ほどいたツミナではないか。


「あれ、あなたは先ほどの・・・」


それに気づいたのは相手も同じだったようで、声を漏らしている。


「お前は・・・」


イザベラはツミナに気づいた時点でキッ、と相手を睨みつける。


「え、ええと、す、すみません。お怪我はありませんか?」


睨まれる覚えがないツミナは困惑しながらイザベラに安否を問う。


「ふんっ、この程度で怪我などしていたら護衛など勤まるものか」


そっぽを向いて怒りを表すイザベラ。


「あの、私、貴方に何かしましたか?」


ツミナは思い切ってイザベラに聞いていみる。

 が、逆効果だったようだ。


「自分で考えろ! この無礼者が!」


そういわれてツミナは一人取り残されていた。

 イザベラの姿が完全に見えなくなった時、ツミナが思ったことは。


(使えるかもな・・・)


であったことは、勿論他言無用である。

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