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その人の【眼】に移り込んだ世界に僕はいる!

作者: 七瀬
掲載日:2018/06/28



『僕は昔から不思議な力を持っているんだ!』


僕が5歳の時の事、僕の仲がイイお友達の家にお母さんと一緒に

遊びに行っていた時だった、一人で写真を見せてもらっていると、、、?

その写真に写っている人が見た眼に映る先に、、、瞬間的に僕がいる!


一瞬の事だったりするから、僕がいなくなってお友達もお友達のお母さんも

ビックリしていたのだけど、、、?


僕のお母さんは、、、、。


『あれ? 翔太郎くん先まで写真を一人で見てたと思っていたら、、、?

いなくなってるわよ!』 

『あぁ! 先、急にあの子ったら、家に帰るって言って1人で帰っちゃった!?』

『えぇ!? そうなの、、、?』

『だから、ごめんなさいね! 私も家に帰るわ~!』

『えぇ、そうね! 翔太郎くんにまた遊びに来てねって伝えておいて!』

『わかった! ごめんなさいね!』

『いいのよ~!』




どうやら、僕の家系がそうらしい!

僕だけじゃなく、僕のお母さんも、おじいちゃんも代々そういう【人】が

一人はいるらしいんだ!


お母さんも僕と同じこの不思議な力があるんだよ!

しかも、、、まさかの!?


代々受け継がれている秘密のドアを持っているんだ!

僕が行った先に行ける 『ドア』

これで、僕の居場所がわかるらしい!


【翔太郎のいる場所へ!】頭の中でそう思うだけ、、、!



僕はお母さんに口が酸っぱくなるほど言われている事があった。


『行った先で、余計な事はしない! それとあんまり動き回らない! 

必ず、翔太郎をお母さんが探して連れて帰るから! 何にも心配しなくて

いいのよ!』

『うん。』



僕の家族は、、、4人家族で。

お父さんとお母さんと僕と妹。愛犬ルーディーがいる。


お父さんと妹は普通の人なんだよ。

でも、僕とお母さんは違う...。


僕はお母さんに、テレビや映画、写真や諸々人映っているモノは

見ないようにと言われ続けてきた。


それでも、、、何かの拍子に【シューン】とその人の眼に映った場所に

一瞬で飛んで行ってしまう。


まだ、僕は子供だから上手くコントロール出来ないみたいだ!

お母さんは、もう普通の人たちと変わらない生活をしている。

上手く、自分を制御できると言っていた。


僕も何時か、お母さんのようにコントロール出来るようになるとは思うが、

それまでは、何処に行くのか、、、?



以前は、テレビを家族でみていて、、、ハワイが映ったんだよ。

そしたらいきなり、僕は一瞬で【ハワイ】に飛ばされた。


直ぐに、お母さんが迎えに来てくれたのだけど、、、?



それと、この【ドア】は、、、?

遊ぶ事や自分の都合で、違う場所に行く事はできないようになっている!

僕を探しに行く時だけしか使えない!


それに、、、お母さん以外の人が使っても、、、。

普通のドアでしかない!


お父さんがそのドアを開けても僕も妹もそうだった!

代々、この不思議な力を持つ者だけが、使えるらしい!

いずれ、僕も使えるようになるのかな、、、?



そして今日も、僕は一瞬で飛ばされて行った。

...30分後、


『翔太郎! 迎えに来たわよ! 一緒にお家に帰ろう!』

『ううん。』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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