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働くおじさん 第8話

鳥:その黒城というやつは、おれがその倉庫で働くのとほぼ同時期に働きだしたんやけどな。おれは当時、50歳くらいで、やつは37歳くらいだったと思う。まぁな、あれやこれやいい出しゃ、きりないけどな、おれにとっては気に入らんやつやったわぁ~

口:うちにとってもな

不:なにが気に入らなかったんでしょうかね?

鳥:早い話、仕事をなめとる。

不:なめてる?

鳥:おれの梱包のところにきてからのことだが、最初は230~240くらいしかようやらんかったんやな。最初やからといって、多少おおめにみてやった部分もあったけど

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