日常からの悪夢
「それはいいが、何が大変なんだ…?」
『それはね…xxxなんだ…』
────その言葉を聞いて私の脳内は硬直した────
先程の夢で私の問いかけに答えてくれた声に出会う1日前…自分は変わりのない普通の生活を送っていた。
本当に変わりのない生活を────
いつも通り私は朝、母にたたき起こされ朝食を摂り、のんびりと制服に着替えていつも通りに登校し、友達に「おはよう」と声を掛けていろいろと話したりしていたが、何かが物足りなくてその日は退屈でいてしまったのだ。
そして何事も無かったのように学校は終わり帰宅をしたが、その日は少し睡魔が襲ってきたのだった。
「今日は、ちょっと眠いな、少し寝るとするか…」
私は自分の部屋にあった座布団を枕替わりにして、イヤフォンを耳につけ好きな和風の音楽を聞きながら少し眠ることにした。
────夢の中に自然と意識が入り、目を開けるとそこには自然がいっぱいの美しい景色を見る夢だった。私はとても心地よい夢を感じた。だがそれはつかの間…その景色が一変したのだ。私が見たその自然はだんだんと歪んで真っ暗になった。恐怖を感じた。
そして次にもっとも恐怖を感じたのはその誰かが私を殺しにかかる瞬間が映像に流れてきて恐怖を覚えた。
その映像はまず私の腹をひとつき刃渡り12cmの鋭利な刃物で刺し、血を吐いて苦しんでいる私の姿を見て嘲笑している " 彼 " がいた。そしてその " 彼 " が次に両手・両足を切り裂き普通では出血多量で死ぬと同然であるが、その時何故か私は死ななかった。
またそれを見て " 彼 "は再び嘲笑した。そして息の根を止めようとした瞬間、私は目が覚めた。
────────果てしもない悪夢だった。だが私はそれに動揺せず冷静にいた…が、その日に見た夢がまだ頭に残っていた。
それが始まりだと知らずに────
小説って難しいですね(^_^;)
文章はいろいろと修正したり付け足したりしたのですが…あらすじのところがめっちゃ誤字が多いようですね…修正の仕方がわからないです誰か教えてくださいorz
2話はざっとこんな感じで書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
今回は謎の声と出会う一日前ですね、彼女はとんでもない悪夢をその日見るなんて最悪どころか気持ちも落ち込みますよね…でも冷静でいられるなんてすごい(´∀`)
次話ではいよいよ謎の声の主と対面!
彼女はまた同じ夢を見ますがまた同じだろうと思った矢先に謎の声の願いを受けて動揺します。果たして謎の声の主は彼女にどんなお願いをしたのでしょうか?そしてどんな姿なのか?お楽しみくださいペコリ((。´・ω・)。´_ _))
P.S.めっちゃ長文書いたのは初めです