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満たされた心

作者: 佐々木 綾

朝 目を覚ますと カーテンの隙間から差し込む 橙色の光

手で拭くように開け 窓を開けると 元気な顔が私におはようと言う

そのまま 冷たい空気を 肺の奥まで吸い込む

吐き出した息は 澄んだ世界に濁りと共に 消えていく

それを繰り返していたら いつの間にか心が満たされていた


朝の支度

トーストとコーヒーの 良い香り

同じように 身体の奥深くまで吸い込む

苦みと甘みが絶妙に合っていた

空腹を満たすため バターを塗り 口に含む

とろける風味が 私の頭を満たす

砂糖を入れずに コーヒーを流し込む

ブラックがまた良い

お腹が満たされていくと共に 心も満たされていた


お気に入りの服を選んで 着替える

それだけで 踊る心

鏡の前に立ち アクセサリーを付け足す

その宝石のような輝きが 一層服を引き立たせる

身を包むその衣は 私を美しく輝かせている

見ているだけで 心は満たされていた


さあ 出掛けよう

満たされた心を ぎゅっと詰め込んだまま

初めて書いた詩なので、皆さんにどう感じられるか分かりません。

ただ、感じたことを素直に表現しただけです。

あなたにも心が満たされることを願っています。

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