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詩歌シリーズ

ライアーステップ

作者: aka

狂った狂ったステップで

僕はいつものように踊るのさ

悪魔に魂を売った

君の目を欺く為に


暗闇が支配する交差点

赤信号だけがチカチカ光る

何もが不気味に見えるよ

見えたくないものまで見えてしまう


雲の合間から 覗く月の眼光

記憶を塗りつぶされて

自分を見失って

消えてしまいそうだ


だから僕は

狂った狂ったステップで

笑止千万と踊るのさ

悪魔に魂を売った

君の目を欺く為に

 

思い描いた夢でさえ

記憶の彼方に消え去るよ

天使の器を持った

君の姿を連れていってさ


詩歌シリーズなのでリズムに乗れる方は乗ってみてください(笑)。

EVEさんの曲を聞いたことがある人は乗りやすいかも……というより私がボカロが好きで、そういうリズムになりやすいって感じかなぁ

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― 新着の感想 ―
[良い点] 韻を踏んだ文というか、言葉のチョイスが素敵でした。 自分に曲センス(?)がないのが残念ですが、それでもどこか口ずさみたくなるような詩で良かったです。
[良い点] 『狂った狂ったステップで』というフレーズが二回出てきたところが印象的でした。 また、言葉選びにも個性が光っていて良かったです。 ミステリアスな雰囲気が記憶に残る一作ですね。
[良い点] ルシファーが思い浮かびました。 問題あれば削除してください。 [一言] 「打上花火」を聞いてる時に読みました。 曲を聴きながらだと良いもんですね。
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