けものが通る道
これは怪談話です
頭に残りやすく印象がつきやすいので
気をつけてください
君はこんな話を知っているかい?
暗い夜の細い道に
よく動物が通るらしい
でも誰も姿はわからず
音がしてあけてもなにもいない
でもそこから出てはいけない
そんな話があるんだ
よく音が聞こえるそれも決まって
今日と明日の変わるときつまり
十二時だ
そして行方不明もだんだん増えている
姿が見えない
けど音がある
出て行くと
そこは別の場所知っているようでまったく違う
ただのうわさか
それとも事実か
ほんとのことは誰も知らない
だだ夜十二時桜のとおりみちが近く
ゆりの花がおいてありそれが赤く染まっていたら
戸を閉め鍵を掛けそのまま出るな
けものの身知る通り道
人が架かると
化け物の道
死にい立てたくなければ
そこから出るな
ゆりが白くなれば
そこは普通のただの細道
不思議な話だね
少し怖くないかい楽しんでくれるとうれしいね