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薬には気をつけましょう  作者: リンカ
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後編 2

コレで終わりです!


書きたいう事が多すぎてまとまりませんでしたw


ではどうぞ!

・・・

千秋は再び寝てから2時間程だろうか。彼女のお腹がまた、鳴り始めていた。だが、今度は千秋も深い眠りについているようで、お腹に手は当てるものの、無意識だろう。眉をひそめてはいるが、起きる気配もない。


キュウウゥゥ~~!!ゴロゴロ…グルルル~…!


大きくお腹がなっても千秋は一行に起きない。そして彼女のお腹が鳴ってから間もなく、千秋のお尻から排泄音が聞こえ始めた。排泄音、と言ってもほぼおならで固形の便が出る音など、全くしなかった。そして、一度出し終えたかと思われたが、そうではなかった。


ブリュリュリュリュ……ブブブブッ!!ブリリィッ!!


おならと共に軟便が出たかと思うと、おならが出るそれもたっぷりと下痢を含んだモノである。しかし、これだけでは終わらず、また排泄音が聞こえる。


ブプ、ブリュリュブリュブリュブリュブリュ…ブブプッ!!


軟便が大量にオムツの中に吐き出される。まだ軟便ということはドロドロ、ということだ。だが、水となるのはそう時間がかからないだろう。すると、また排泄音が聞こえる。しかも、今度は


ブリュリュリュリュ――!!……ビュルルルルルッ…!!!コポポポポ…!


と、完璧な水と化した便だった。その上、最後の方におならによって排泄物は腰の方にせり上がっていた。それでもまだ目が覚めず、それどころか、もぞもぞと足を動かしている。最終的にはお腹が痛いのだろうか、足を抱え込むような形になるのだが。それでも足を動かしたことで太ももの所から吸収しきれていない便が漏れ出ている。


「んぅ…うぅうん…ぁあ…」


声に合わせて身体をよじる。が、そのたびにグチュグチュとオムツの中の排泄物が音を立てて、千秋の陰部も何もかも汚していく。そして部屋の中はとてつもない悪臭に満ちていた。それでも掛け布団があるおかげで大分押さえられているのだ。それでも嘔吐しかねない匂いである。そんな中でも千秋は全く起きない。


それから、しばらくは千秋のお腹が鳴って、排泄を繰り返し、時間が過ぎて行った。


・・・


そして、千秋はいつも目覚ましをセットしている時間より1時間も早く目が覚めた。それもそうだろう。悪臭が眠りの浅くなった千秋の鼻についたのだ。


「んん?…うっ」


ハッとなって身体を起こす。が、体を起こした瞬間。


グチュ…ニュルル…


ヌルヌルとした感覚と、自分の下半身の前も後ろも全て汚れている感触。そして、部屋に満ちる悪臭。そう、千秋は寝ている間に下痢を漏らしてしまったのだ。その事実をたたきつけられ、呆然とする。そしてオムツからはみ出た便がシーツと千秋のパジャマを汚していた。


「ぇ?…う、そ…お漏らし、して、るの?」


気付けば千秋の頬には涙が伝っていた。この歳にもなってお漏らしを、それも大きい方をしてしまったという羞恥心とこんな汚物にまみれた自分。それがどうしようもなくなって、泣いてしまったのだ。そして悪いことは重なる、と良く言うが、本当にその通りだろう。


キュルルルル…!


再び、千秋のお腹が鳴り始めた。まだ下剤の効果が切れていなかったのだろうか?それはまだわからない。


「うそ…でしょ!?まだ…これだけだして…まだ…!!」


そう言って立ち上がろうとするが、寝起きなのだ。動けるはずもない。寝起きということは全身の力が抜けきっている状態がやっと解放された、と言ってもいいということ。千秋はベッドの上に尻もちをついたような姿勢でお腹を押さえる。だが。


ゴロゴロゴロ…グルルル……!!


それもすぐに腹痛によって前屈みになり、うずくまった形になる。それでも腹痛は治まらない。


「いっ…!!!」


目を瞑って歯を食いしばる。だが、次の波が千秋を襲った。


グギュルルルルル!!!!…キュルキュルキュル!!!


かなりの腹痛に息が詰まり、カタカタと震えながら耐える。


「っ~~~!!!っっ!!」


そして、肛門がヒクヒクと痙攣する。もちろん肛門には下痢がたっぷりとついているうえにほぼ夜通しで排泄をしていたために開ききっている。そんな状態では我慢など出来るはずもない。千秋があまりの腹痛に力む事も出来ずにいると、肛門から、完璧に水となった下痢が吐き出され始める。もはや無意識と言っても差支えがないほどだった。


ジュウゥウウウゥゥウ!!!……グチュグチュグチュ…


水下痢の勢いが激しすぎて既にオムツの中に溜まっていた便が押し出されて、シーツをさらに汚していく。千秋には、もう気力などなくなっていた。


「ぁ…ぅ…ぁあ…」


言葉にならない声が漏れる。と、そこでセットしていた目ざましが鳴る。千秋はその音で我に返って目覚ましを止めた。が、止めるために咄嗟に四つん這いになったことで、オムツにたまった下痢便が太ももを伝って、パジャマさえも通過し、ボタボタと落ちていく。だが、気にせずに立ち上がろうと力を入れた瞬間だった。


ビュルルルルルルゥゥウ――!!!!ブププ……


またもや水下痢が噴射された。が、途中で詰まった感じがして、止まってしまう。そのせいでお腹が気持ち悪い。まだ残っているのに、出ないのだ。あれだけ我慢しようしても出てしまったていたのに、だ。だが、千秋は思いきり力んだ。


その途端。


ブ……ブブッ……シュゥゥ―――――!!!!!!


残りの水下痢が噴射された。オムツの中身が全て出てしまうのでは、と思うほどのだった。ようやく排泄を終えた千秋。だが、動く気にもなれなくて、そのまま蹲った体勢になっていた。



それから千秋は母が来るまでその格好で泣いていたという。



これにて本当に下剤服用でのお漏らしはおしまいです。


次回は着衣奪糞になると思います。

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