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薬には気をつけましょう  作者: リンカ
3/4

後編 1

ついにお漏らしシーンが入る後編です!


オムツにお漏らし、その上オムツからはみ出るような量で、夜に寝ている状態でのこと。さらに…


と作者が書きたかった事が盛りだくさんですw


ではではどうぞ!

・・・


トイレから出た千秋はまだすっきりしない感じがして、オムツをはいて寝よう――そう思ってトレイからオムツを二枚ほど取ってきた。一枚はもうはいており、もう一枚はもしもの時のためにベッドの備え付けの小物が置けるスペースに置いていた。


「はぁぁ~~…もう、効きすぎ!たくさん出たのは良かったけど…お腹痛すぎ。…さて、お茶飲んで寝ようかな」


千秋はそろりそろりと階段を下りて台所に向かった。すると、まだ母が起きていて、千秋に気付くと温かいお茶を淹れてくれた。それを飲んだ千秋は心があったまったような気がして、自然と顔がほころんだ。


「もうお腹は大丈夫?」

「ん~…まぁ、今はってところかなぁ…まだお腹がすっきりしないの」

「そっか。それはお疲れさん。さ、カップは置いといていいからもう寝なさい」

「うん、そうする。おやすみなさい」


千秋はそう言ってニ階の自室へと戻った。そしてベッドに倒れ込んだ。疲労感が眠気を誘い、千秋はベッドにちゃんと身体を潜り込ませると、そのまま意識を手放した。


・・・


それから何時間か、あるいは何十分かがたった頃、千秋の意識は強烈な痛みで覚醒していた。だが、あまりの痛みに身体を動かすことができず、ダンゴムシのように丸まっていた。その間にもお腹は鳴り続ける。


ギュルルルル~~~!!!グル、ゴロロロロッ!グルルルル!!!ゴポポ~!!キュルルルゥウゥ~~!


千秋はお腹の音を聞きながらも、浅い息を繰り返す。


―もしかして一粒であんだけ効いてて、今二粒目が効いてるんじゃぁ…?


そう思いながらも波が引くのを待っていた。実際、その予想は当たっている。千秋は母以上に薬が効きやすい体質だったらしく、一粒であの効き目だったのだ。そして今、二粒目の効き目が現れていた。と、そこでまたもや千秋のお腹に激痛が走る。


キュルルルル~~!!!グルルルルルル~!!クゥゥ…ギュウゥウ~!!


痛すぎて、千秋は肛門に入れていた力をお腹の方にやってしまった。その途端、力んでもいないのに千秋の肛門をこじ開けて、もはや水と化した便が放出された。オムツをはいていたのと、出た量が少量だったのが幸いだと言うべきだろう。


「はぁ、はぁ、はぁ…!ひっ!」


だが千秋は再び短く、そして小さな悲鳴を上げた。その瞬間。


ビュルルル~~!!ブジュゥウウゥゥ―――!!!


力を抜いていたのも手伝って、既にニ回に及ぶ排泄のせいでゆるゆるになった肛門は、いとも簡単に決壊。最初はドロドロだった便があとから水になって飛び出す。


「うう、うぅぅう~…!」


涙を流しながら、お腹の痛さに耐えていた千秋。だが、まだ排泄は終わらなかった。


ブジュブジュブジュ…!!ブププププウウウ――!!!


おならと混じって軟便が吐き出された。


「はぁ…2週間はまずかったかなぁ…」


そう。ベッドに入る前に2回程出したがそれでもまだこんなに出すモノが残っているのは2週間も溜まっていたからだった。だがもうそれを言っても遅い。早く出してしまった方が楽になれるのだ。


比較的短めに排泄が終わって、一区切りついたのだろうか、お腹は治まっていた。オムツをはきかえようと身体を起こしたが、べチャリと両方の尻たぶに下痢便がついた。


「ううう~~」


最悪だ、と呟きながらもベッドの小物置きに置いていたオムツを持ってトイレへと向かった。そして、トイレに入ってすぐ便座の上に立ってオムツを慎重に脱いだ。はしたないと思ったが、明らかに水と化している便を床にこぼさないようにするためにはこの方法しかないと思ったのだった。千秋がオムツを脱ぐと脱いだ時にも足を通す部分から排泄物が


ピチャピチャ…バチャバチャバチャ…!


と音を立てて便器内に落ちていく。そして続いて尻たぶについた下痢便がボタボタと便器と既に下痢でたくさんのオムツの中に落ちていった。おしっこを吸収するためのシートが全面的に施されているはずのオムツだが、完全に水と化している便以外は余り吸収できないようで、ソレが溢れていた。


「うぅ…汚い…こんなに出してもまだなの?」


なんとか汚物処理をすませ、一息ついた千秋。トイレを出ようとした時だった。


ゴロロ…ギュルルル…キュルルルルル!!!!


再び千秋のお腹が鳴り始めた。急いで便座に座った千秋はお腹を押さえながらも力んだ。こうなったら、直腸とその近くにある便を出しきらない限り、治まってくれない事を悟ったからだ。


「んんっ…んぅっ」


が、予想していた音は来なかった。代わりに聞こえたのは


バチャチャ…!


という少量の水下痢が勢いなく出てきた音だった。その音に、千秋はやっと終わったんだ、と息をついた。そして少しホッとしつつお尻を拭いて使用済みオムツをトイレットペーパーで包んでトイレから出た。そして喉が渇いたのでオムツを捨てに行くついでにキッチンにもよることにした。


「はぁ、喉が渇いた。水でいいから飲もう」


キッチンには流石に誰もおらず、電気をつけて戸棚から少し大きめなコップを出してきて、シンクの蛇口から水をコップに並々に注いで、喉を鳴らしながらその水を一気に飲み干した。そして沢山出したせいか、まだ足りずにもう一度ソレを繰り返した。すると、お腹がタプタプになってしまい、歩くたびにチャポチャポと音を立てる始末。誰もいない、静寂に包まれたキッチンにはそんな水音が響くのだった。流石に2杯は飲みすぎたかな、と思いつつ自室に戻って、念のためにオムツをはいて寝るのだった。


だが、千秋は知らない。まだ下剤の効果は効き始めたばかりだという事に。そして、飲んだ水が呼び水となることを…




どうでしたか?


すみません、長くなりそうだったので区切らせてもらいました…


誤字脱字はないと思いたいですが、あったら修正しますので知らせてくだされば嬉しいです!


また今回は下剤による排泄とお漏らしでしたが、次回に投稿するものはまた違った原因での排泄、お漏らしにしようと思ってます。

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