ロボットVS人類
さぁ!今宵はロボットvs人類の頂上決戦だぁ!!!!!
ロボットは何兆通りの予想をたてられるスーパーロボットだぁ!!
対する人類は、、、ごく一般の成人男性だぁ!!
人類側は一つでもロボットから勝利を収めればこの勝負に勝つことになっている!!
しかし、今のところの勝負では人類側は全て負け!オセロに将棋、計算問題、暗記テスト、どれにと
ってもロボット側最強という結論を認めざるおえない状況だ!!
次に出されるお題が最後だが、、、果たして人類はロボットにかてるのだろうか!!!
出題者「では、最後の試合内容を言おう、、。最後の内容は、、「このテーブルに置いてあるフルーツをあらゆる常識をふまえてこのテーブルから横のテーブルへとフルーツを移動してほしい。いち早くフルーツを移動できた側が勝利とする」
この問題に対して人類側は2秒でフルーツを移動させ見事ロボットに勝利した。
対するロボット側はいつまでたっても動こうとしない、、。
不思議に思い人類側はロボットに問いかけてみた。
人類「なんでこんな簡単な事をすぐ実行できないんだ??忖度してるのか??」
ロボ「ケンショウシテイルノデス。ワタシガコノフルーツヲトナリノテーブルニイドウサセタバアイコノクニノケイザイニエイキョウハデナイカデルカ。」
人類「経済??なんでそんな話になるんだ??なんでフルーツを移動させただけで経済に影響が出るとか出ないとか考えるんだ??」
そのほかにもロボットはあらゆる可能性を吟味していてそのせいで動き出せなかったのだ。
このようにロボットは漠然としたお題、たとえば、「適当にジュースを選んで買ってきてよ。」みたいなお題に弱いのだ。
人は莫大な常識を踏まえて物事を判断するのに対しロボットは計算して判断する。たしかに計算して対処した方がより確実なのは確かだ、しかし、そんなことしていたら動き出せない。ロボットは人類よりも優秀だというけど、人類にしかできないこともたくさんある事を忘れないでほしい。
これからの社会ではそういった人類にしかできないニーズが求められると思う。
というわけで、人類最強笑