表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

ロボットVS人類

さぁ!今宵はロボットvs人類の頂上決戦だぁ!!!!!


ロボットは何兆通りの予想をたてられるスーパーロボットだぁ!!


対する人類は、、、ごく一般の成人男性だぁ!!


人類側は一つでもロボットから勝利を収めればこの勝負に勝つことになっている!!

しかし、今のところの勝負では人類側は全て負け!オセロに将棋、計算問題、暗記テスト、どれにと

ってもロボット側最強という結論を認めざるおえない状況だ!!

次に出されるお題が最後だが、、、果たして人類はロボットにかてるのだろうか!!!


出題者「では、最後の試合内容を言おう、、。最後の内容は、、「このテーブルに置いてあるフルーツをあらゆる常識をふまえてこのテーブルから横のテーブルへとフルーツを移動してほしい。いち早くフルーツを移動できた側が勝利とする」


この問題に対して人類側は2秒でフルーツを移動させ見事ロボットに勝利した。


対するロボット側はいつまでたっても動こうとしない、、。

不思議に思い人類側はロボットに問いかけてみた。


人類「なんでこんな簡単な事をすぐ実行できないんだ??忖度してるのか??」


ロボ「ケンショウシテイルノデス。ワタシガコノフルーツヲトナリノテーブルニイドウサセタバアイコノクニノケイザイニエイキョウハデナイカデルカ。」


人類「経済??なんでそんな話になるんだ??なんでフルーツを移動させただけで経済に影響が出るとか出ないとか考えるんだ??」


そのほかにもロボットはあらゆる可能性を吟味していてそのせいで動き出せなかったのだ。


このようにロボットは漠然としたお題、たとえば、「適当にジュースを選んで買ってきてよ。」みたいなお題に弱いのだ。


人は莫大な常識を踏まえて物事を判断するのに対しロボットは計算して判断する。たしかに計算して対処した方がより確実なのは確かだ、しかし、そんなことしていたら動き出せない。ロボットは人類よりも優秀だというけど、人類にしかできないこともたくさんある事を忘れないでほしい。

これからの社会ではそういった人類にしかできないニーズが求められると思う。


というわけで、人類最強笑


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ