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7/23

俺と彼女とエセ京都弁娘

期間が開いてしまいました

どうしても執筆が出来ない状態になっていました

申し訳ありませんでした

第七話、始まります

「いや〜凄かったな!」

学校に着くなり早々、松永に話しかけられる

「…神綺さん?」

「あの人が強いのは有名だろ」

…らしいな

あとから調べてみたら、億単位のユーザーがいるPSYで世界ランク四桁いったこともあるそうだし

「俺が言いたいのは天望 ソラの方だよ」

それ、俺だぞ

「立ち回りもさることながら、あの投げ物の使い方!いやぁ、リスナーの一人として憧れちゃうね」

「そうかい、ありがとよ」

「同じソラでもお前には言ってない!」

「あいあい、分かっておりますとも」

「それにしても、どうするんだろうな?」

「さぁ、俺が聞きたいぐらいだよ」

そう言いながら、俺は一昨日のことを思い出していた


ーーーーーーーーーーーーーーー


「…大会、ですか?」

『出たいものなら出たいですけど…』

『先程の試合でお二人の実力を見させていただきました、その結果、お誘いしてもよいと判断しました』

「神綺さんが運営を?」

『いいえ、ただ誘っただけです』

このゲーム(PSY)の大会…ん?

『このゲームって、三人一組ですよね?それじゃあ、出るとしたらこの三人になるのかな?』

俺が疑問に思ったことを紅葉が口に出す

だけど、神綺さんはおそらく…

『いえ、私はもう既に他の方からお誘いを受けているので、お二人に手を貸すことはできません…というか』

「敵…ですね」

『そうなりますね』

彼の声が楽しそうに弾んでいる

まるで新しい遊び相手を見つけた子供のように

『まあ、誘ったからには協力しないとですね』

すると、ヘッドホンからパソコンで何かを行っている音だけがマイクに拾われて聞こえてきた

『これでよし!っと』

「一体、何を?」

()()()になってくれそうな方にソラさんのアカウントを送っただけですよ』

「…は?」

『元より先方から、仲間を探してる、とは言われていましたので、丁度よいと思いまして』

『少しよろしいでしょうか?神綺さん』

ここで紅葉が何かを言いたそうに会話に入ってくる

『はい』

『その方って…男性ですか?』


場に静寂が流れる


『…いやはや失敬、まさかそんな質問がくるとは思いませんでした、御安心してください』

そして、彼はにっこりと笑ってこう言った

『高校三年生の女性の方ですよ』


ーーーーーーーーーーーーーーー


神綺さんは本当にいい性格をしてると思った瞬間だったな

その後の

『なんで、私じゃなくて、ソラのアカウントを送ったんですか!』

っていう、いつになく必死な紅葉の声を聞いて、自分の信頼の無さに嘆いた

そんなに、なりふり構わず手を出す男に見えますか?

…うん、見えるね

神綺さんによると、その三人目の方は月曜日の放課後頃に俺に電話をかけてくる手筈になっているそうだ

「なんで、パソコンの通話アプリじゃないんだよ」

「どうかしたのか?空、さっきからおかしいぞ」

「空がおかしいのは今に始まったことじゃない」

加藤は後でシバく

まぁ、電話の理由は単純で、その相手が通話アプリを入れておらず

神綺さん経由で連絡先を送ったからなのだが…


ーーーーーーーーーーーーーーー


その日の授業が終わるチャイム

こいつが嫌いなやつがいたら是非お話してみたいものだ

紅葉はササッと準備をして帰った

さすがに何日もいつもと違う配信をしていると元の配信が恋しいらしい

にしても、そろそろ電話がかかってくるはずなのだが、どんな人だろうか

「紅葉とは違う感じの…オラオラ系?いや、ツンデレも捨て難い」

「おーい、空ー」

「美人系か美少女系か…んー普通にJKかも…」

「空ー?」

「年上の妹キャラか!ありだな」

「夢見てないで現実見ろぉい!!」

「グハッ」

不意に意識外からの右ストレート

顔面に松永の拳が突き刺さる

「さっきから呼んでるのに妄想垂れ流しで反応しないからこうなるんだぞ」

「痛い」

「スマホ、さっきから鳴りっぱなしだぞ」

「マジで?!」

すぐさま、スマホをカバンから取り出すと

「マジだ」

電話番号だけが表示されて、ブーブー震えていた

「未登録からじゃん」

「今日、かかってくる予定だったんだよ」

右手の人差し指を立てて、黙れのジェスチャーを送る

そして、電話の応答ボタンを押す


『そちら、ソラはんどすか?ウチと組むとは、よく分かってーーー』

「人違いです、失礼します」

『ちょっと!待っーーー』


…なんだ今の?

思わず反射的に切っちまった

とても、綺麗な声だったのは分かった

チラッと、隣を見ると

「問答無用で切りやがった」

と松永

「今の声、口調から予測するに…相手はロングヘアの美少女」

と加藤…お前、いつからそこに

そして、気がつくと

「空がすっげぇ綺麗な声の女と電話してた」

「あぁ、あいつは月葉一筋だと思っていたのに…」

「うそ、黒月くんって二次元と紅葉ちゃんしか話せる女の人、いないんじゃなかったの?」

「しかも、あんな喋り方の子、この学校にはいないわよ」

「他の学校の子…」

「でもそれならなおさら、あの空には縁が無いだろ」

「それに『選ぶ』って言ってたね」

「ここから導き出される結論は一つ…」


『金払ってまで彼女が欲しいのか?お前』


クラスにいた全員から軽蔑したような目で見られる

「失礼だぞ!お前ら!」

そ、そんなに最近は寂しくないんだから!


「また震えてるぞ」

「お前ら…聞き耳立てるんじゃねぇぞ」

もう一度、応答ボタンを押す

その直後

『…どうして切ったんや?』

と恨みがましい声で聞かれた

「あ〜、あれですよ、あれ、突然綺麗な声が聞こえて俺のスマホがキャパオーバーしたんすよ」

『人違いです〜とか言うてはりましたやん』

…関西弁?この人、関西の人か

「それはそうと…その話し方は関西『京都弁どす』

「いや関さ『京都弁どす』

「京都弁っすね」

『出身は大阪やけどね』

「関西弁じゃないですか!」

しっかり落としてるところも浪速の感じがする

「…関西の人だってよ」

「思ったより遠いわね」

「あっ、逃げた」

後ろでクラスの仲間(非リア)の方々が俺に痛い視線を向けてくるのでカバンを持って即刻退散する

…このまま、家に帰ってもいいじゃん

なんで、俺…わざわざ学校で電話してたの?

『えーと、もうええやろか?』

「あっ、はい、すみませんでした」

階段を降りて、靴を履き替えて外へ出る

『とりあえず、ウチはPSYの大会に出たいんや』

「はい」

『そんでな、神綺はんにいい人紹介してくれへんか〜って頼んだんや』

「ん?」

『して数日後、連絡があってな』

「ちょっと待って!」

『どうしたんや?』

神綺さん(あの人)の言っていた、俺の実力を見るってそういうことかよ!

「あっ、えーと」

やべぇ、思わず心の声が漏れたから

言い訳を…そうだ!

「お名前!まだお名前を伺ってませんでした」

『…ウチ、ソラはんとは対等に話したいんや』

アノーオナマエハー?

『敬語は不要や』

「分かりました」

『ムゥ〜』

電話の声からだけでも頬を膨らませているのが分かる

「…分かった」

『それでええんや』


『改めて、ウチの名前は藤原 桔梗(ふじわらのききょう)…あっ!これは本名やで…もう一つの名前は斑鳩(いかるが)言います』


「そしたら、俺は斑鳩と呼んだ方がよろ…いいのか?」

『そっちの方がええね〜でも〜どうしてもって言うなら…桔梗って呼んでもええよ』

やめてくれ、その声でそんな誘う声を出されると

「改めてよろしく、斑鳩さん」

逆らいたくなるじゃないか(逆張り精神)

『…よろしゅうおたの申します』


ーーーーーーーーーーーーーーー


「まぁ、つまりは『大会に出たいけど一人』の斑鳩さんと『大会に出たいけどあと一人足りない』俺たちでちょうど、マッチしたと」

『ウチもあの後、二人の動画見してもろたんやけど、ソラはん、ええ動きすんな』

「そいつはどうも」

『とりあえず、ソラはんが家着いたらまた連絡してや』

「まぁ、もうすぐ着きますけどね」

『そうどすか…()()()()()()()()()()()()

…向こうも移動中なのかな?

「早く通話アプリを入れてくれると助かるんだけど」

そっちの方が連絡しやすいし

と、話しているうちに我が家の前まで来た

『そうやね…それも含めて教えてくれると助かりますわ〜」

「はいはい、また教え…は?」

今、後ろから声が聞こえたよな?

バッと振り返るとそこには…

「やっほ〜」

紅葉と同レベルの美少女がいた

黒い艶のある長い髪の毛、化粧っ気のない透き通るような白い肌、目には黒真珠のような瞳、ちょっと大きめの手提げカバンを持つ細い指、彼女の高校の制服だろうか…黒を基調としてアクセントに赤いラインとリボンが付いている、スカートは少々短く純白のニーソックスとの間の絶対領域が眩しい、そして何よりも…服の上からでも分かる紅葉がどれだけ求めても手に入らなかったアレ(ここまで一息)

…結論、美少女

「斑鳩さん…なのか?」

「えぇ、斑鳩やで、ソラはん」

なるほど、斑鳩さんが俺の家の前にいて…

「怖っ!」

「現代は怖いなぁ〜SNSとかで簡単に特定されるし」

「あんたの方が怖いよ!」

「嫌やわ〜ウチは懇意にしとる 興信所(探偵さん)に頼んだだけやで」

そっちで特定できる方が100倍怖いよ!

二日だよ?!正確には一日半だよ?!

神綺さんが俺たちを紹介したの

「頭痛が痛い」

「二重表現になっとりますよ」

「つーかあんた、大阪の人じゃないのか?!」

「大阪やよ」

「じゃあ」

「なんや?会いたいから来たら悪いんか?」

そんな純粋な目でこっちを見るな、俺の方がおかしいように感じる!

「とりあえず、上がってよろしいやろか?」

そう言って、彼女は俺の家を指し示した

「あ〜、どうぞ」

素早く玄関を開けて、彼女を招き入れる

そして、そのまま俺の部屋に直行する

母さんに見つかったらとんでもないことになるからな

「ここがソラはんの部屋か〜」

「いらっしゃい」

椅子(ゲーミングチェア)を引いて彼女に座るように促す

が、彼女はそれを無視して俺のベッドの上に座った

「ベッド、意外とふかふかやね」

彼女が動く気がないことを確認し

諦めてパソコンの電源を入れる

「何か飲みま…飲むか?」

その敬語使いそうになったときにムッとするの何?

可愛いんですけど俺を殺す気ですか?

「何があるん?」

「確か、麦茶にサイダー、オレンジジュースくらいなら」

「それじゃあ、麦茶、いただきましょかな」

「あいよ、ちょっとだけ待ってて」

部屋を出て、台所に向かう

「空?どうかしたの?おかえり」

「ん?何にもないよ、ただいま」

と母上といつも通りの挨拶をしてコップ二つと冷えた麦茶を持って部屋に戻った

すると、

「開かれへんな〜」

「やってると思った…」

斑鳩さんが俺のパソコンのロックを解除しようと、カタカタ入力しているところだった

チラリと壁掛け時計を見る

…そろそろ、クレハ(紅葉)の配信が終わる時刻だろう

「ほら、退いて」

ロック解除してヘッドホンつけて通話アプリを起動、部屋を作る

すると、すぐに彼女が入ってきた

『もしもし、どうだった?』

「まぁ…なんというか面白いことになった」

視界の端に作業をしている斑鳩さんが見える

何かと思い、そちらを見ると

「コンセントは…ここやね」

手提げカバンからノートパソコンとヘッドホンを取り出していた

「ちょっと待て!」

『えっ?!何?何かあったの?!』

思わずツッコミを入れたのが紅葉にも聞こえたらしい

向こうに迷惑かけないようミュートにする

「どうかしたんか?」

「何する気だ?」

「…ソラはんもいけずやわ〜通話アプリ(それ)の使い方教えてくれる言うてはったやないか〜」

『ちょっと!空!大丈夫なの?!』

とりあえず、紅葉をどうにかしよう

「大丈夫だ、問題ない」

『それは大丈夫じゃないやつよ』

なん…だと…

紅葉が…このネタを知っているだと…

「分かった、すること終わったら話す」

『ム〜わかった』

…可愛いかよ


ーーーーーーーーーーーーーーー


「このボタンを押せば通話に入れるの分かったか?」

「おおきに、ありがとうな」

「ついでにルームも作っておいたから」

「何から何まで助かるわ〜」

斑鳩さんは相当な機械オンチだったけど

一度教えたことは忘れない人だ

…地頭がいいんだろうな

そして、俺は配信の準備を始める


ーーーーーーーーーーーーーーー


紅葉特製の待機画面が変わり

天望 ソラ()が画面に映る

「はい、皆さん…おはこんばんにちは!今日の配信を始めるぞ」

『ん?一人?』『クレハちゃんの配信直後に通知来たから何かと思ったら』

「俺の配信だ」

『自己紹介動画はLIVEじゃ無かったから実質初の一人配信じゃん』

…思ったより長文だな

「まぁ、すぐに一人じゃなくなるし…」

もう既に一人じゃないというか…

『神綺さんとのコラボ凄かった』『それな』『ただの馬の骨がまぁまぁな馬の骨に昇格した』

…この感じ、こいつらの大半は同士たち(クレハリスナー)だな

しかし、この間のコラボ効果は結構バカに出来ず

それまで、俺のチャンネル登録者数は二桁前半だったが突然、四桁前半まで飛んだ

…神綺さんスゲー

まぁ、そもそも何もしてないのに二桁いるのがおかしい気もするが

とりあえず今は、

「今日の配信は例の大会についての話だぞ」

『おお!』『待ってました』

「ということで、クレハ」

直後、ミュートにしていたクレハがミュートを切った

『は〜い、多分ほとんどの人がさっきぶりかな?クレハよ』

『ktkr!』『さっきぶり〜』

「そして、俺たちと一緒に戦ってくれる三人目の仲間を紹介します、どうぞ!」

『wkwk』『誰かな?』

視聴者さんの期待を一身に受け、彼女が通話に入ってくる

ちなみに彼女は俺のベッドの上で通話アプリを起動している

『みんな、今日もおおきに、斑鳩どす〜』



『は?』『やば?!』『おいおい』『マジかよ』

突然、コメ欄がざわめき始めた

『?』

紅葉と俺は疑問符が浮かんでいる

…そう言えば、()()()()()()()()()()

二人が話し始めたスキに、手元のスマホで検索する


『斑鳩ーーー関西出身の狐っ娘VTuber、主な活動内容はゲーム配信で特にFPSは『経験者には分かる』というレベルの精密な操作を得意としている。独特の京都弁混じりの話し方でそういう趣味の人の人気も高い』


チャンネル登録者数ーーー30万人


真後ろでキャッキャしている美少女が恐ろしく思えてくる

あんた、もうちょっといい仲間いるだろ!

もっと人気のある

『いや〜それにしても、神綺はんはいい目利きをしてくれはりますわ〜こんなにもいい仲間をおしえてもらって、ウチは幸せもんやわ〜』

ニコニコ顔でこっちを見ないでほしい

ドキッとするだろ!

『こちらこそ、話しやすい方でよかったです』

仲良くなりすぎだろ!お前ら

…はぁ

軽くため息をついてから話を当初の目的に戻す

「三人揃ったし、これから具体的な目標を『『大会優勝!』』

「…まぁ、どうせなら一番を目指そうか」

はい、決定!今日決めたいこと半分終わりました

『草』『早速の苦労人乙』『キャラ付けの瞬間』

…お前らな

「それじゃあ、今日したいことその2…()()()()を決めたいと思う」

『ウチ、それなら考えて来たで!」

バッと目を輝かせながら斑鳩さんが俺のところまで駆け寄ってくる

「ちゃんと耳かっぽじってききや〜」

そして、凄い至近距離まで近づいてくる

ていうか、当たってる!ナニとは言わないが紅葉では絶対に存在しえない感触がガガガガ…アッ、いい香り(混乱)

「とりあえず離れろ!」

「や〜ん」

と、そこで俺はとあることに気づく、いや、気づいてしまった

『そ〜ら〜?』

「ヒェッ!」

通話中だったァァァァァァ!

『えっ?!』『斑鳩ちゃんが隣にいる』『は?』『〇すぞ』『もげろ』

配信もしてるんだったァァァァァァ!

「そそそそそそ、それで、そのチーム名はなんなんだ?斑鳩さん」

斑鳩さんもやらかしたのを理解したのか即座に自分の場所に戻る

『そそそそそそ、それはやな』

俺と同じ混乱の仕方をしている

同じ部屋ってこんなことも起こるんだな〜(諦観)

すーはー、と斑鳩さんが深呼吸している音が聞こえる

『…まず、クレハはんの(くれない)や、そんで、ソラはんの苗字の天、ウチの斑鳩は鳥やでーーー


ーーー紅天ノ鳥(こうてんのとり)


ってどうや?』

…えっ

「『カッコイイ!』」

『やろ?』

満場一致、俺たちのチーム名は斑鳩さん発案の『紅天ノ鳥』で決定した


あとすることは…


「よし、この三人で絶対優勝するぞ!」

『『おー!』』


頑張るだけだな


『空、あとでちゃんと言い訳は聞きますからね』


…死を覚悟した

今話で出てきた、新たなヒロイン枠の斑鳩さんですが、ギリギリまでエセ京都弁かお嬢様口調か悩んでいましたが、お嬢様口調はどうしても高圧的になってしまうため斑鳩のキャラ設定とずれる可能性が大きくなったので、現在のエセ京都弁で収まりました

次回から本格的にFPSをすると思います

もしかしたら、長くなって『PSY編』みたいなまとめ方をするかもしれません…FPSは書いてて楽しい

最後にブックマークと評価ありがとうございます!

この二つを調合したら斑鳩さんが出来ました

それでは、また次の配信でお会いしましょう

I want to see you again…



キャラ設定

神綺

そこが見えないように見えて実のところ何も考えていないように感じられる人、実際何も考えていないスーパー私マン、謙遜はするがやばい人

多分、ナチュラルサイコか哲学者か何かだと思われる

姿はキリッとした目にサラサラきのこヘアー、ただしタケノコ党

FPSの実力は折り紙付きで前回大会の優勝者

この後、主人公二人を人生単位でひっくり返す予定なので乞うご期待


藤原 桔梗(斑鳩)

苗字と名前の間に『の』が入るくらいすごく昔から続く名家のご令嬢なのだが、空くんは知る由もないし多分知っても変わらない

ゲームセンスには光るものがあり、特に対戦系では強い

京都が大好きな浪速の女、黒髪ロングのE

斑鳩は鳥の名前なのだが本人は狐っ娘という訳の分からない存在で黒髪ロングなのも変わらない、もちろんあそこも大きい

耳が弱い

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