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I'll Winner

受験きつかった~

…遅くなったって問題じゃないですね

約半年とは…

言い訳させてもらうと、受験→大学準備と忙しくて書く時間がなかった…

あと、話に行き詰った

第二十三話始まります

紅葉の素晴らしいツッコミから始まった配信

内容はゲーム配信

今回するのは

『I’ll Win』最大八人対戦まで可能なバトルロイヤルゲームだ

ルールは簡単、人型のキャラを操って殴ったりフロアギミックを使い対戦相手を画面外へ落とせば勝ちである

「とりあえず最初はギミックなしの円形ステージかな?」

『それはいいんデスけど、何戦先取にしマスか?』

『…デフォルトの四戦先取でいいと思う』

『これ、操作方法分からないんですけど?』

『感覚よ感覚』

『開幕グダグダなのすこ』『仲良いのが伝わる』『というか最初のアレで持ってかれてたけど挨拶してなくね?』

んんっ、最後のコメントは見逃せないな

「お前ら挨拶してないってよ」

『…皆の衆、私…加古川 セツナ』

『ハイハイハイ!ハローエブリワン!あなたのハートにカルラだゾ☆』

『えっ?!二人ともそんな挨拶でしたっけ?あっ、彩葉 アオイです!頑張ります!』

よし、次は俺だな

「『おはこんばんにちは!今日の配信を始めます!』」



「『被せんな(ないでよ)!』」



「『お先にどうぞ!』」



「『おはこんば…っァアァァァァアァァァ!』」

『あんた!お先にどうぞって言ったじゃない!』

「そっちこそ!」



『葉月 クレハ』

「天望 ソラ」

「『よろしく』」

「『だから!』」

えっ、なんなの?いじめなの?全部同じタイミングで言ってるんですけど?

ウソ、俺たち…息合いすぎ…

運命かな?運命感じちゃう?

『草』『絶対仲良い』『スカイレッドてぇてぇ』

「んぁ?スカイレッド?」

『えっ?お二人のカップリング名ですよ…知らなかったんですか?』

あ〜なるほど、考えたことなかったな

だって、

『カップ…リング?化学反応か何か?』

紅葉がそういうワードを知らないからだ

「あ〜特定の二人ペアを指す通称みたいなやつだ」

『それが二人の場合はスカイレッドなんデース』

『…スカイ(ソラ)レッド(クレハ)という訳ね』


『いいわね!それ、何か()()()()な感じがして!』


「祝、公認」

『今度から二人コラボのときはスカイレッドでいきましょう』

「あいよ」

『それで、なんの話だったかしら?』

『今からゲームをするって話ですよ』


ーーーーーーーーーーーーーーー


「俺、黒いのもーらい!」

『私は赤いの!』

『それじゃあ、私は青で』

黄色(イエロー)は私のデース』

『…私は緑で』

キャラセレクトの画面でそれぞれ色違いのキャラを取るが、被らなくてよかった

ステージセレクトに関しては先程決めた、シンプルな円形ステージ

ステージ選択を終えるとカウントダウンが始まった


…5、4、3、2、1


『それデはー!レッツスタートデース!』


『…ぽーい』

『ヘ?』

開幕、カルラは近くに来たセツナのキャラに持ち上げられてステージ外へ投げられた

なんでぇぇぇぇぇぇぇ(WHYYYYYYYY)!』

『…ふふっ』


《カルラ 脱落》


『セツナが強いデース』


『あれ?変な方向に進むわ』

『クレハさん!そのまま行ったら落ちますよ』

『そうは言っても止まらないもん!ソ〜ラ〜!』

「はいはい、分かりましたよお嬢様」

場外まっしぐらのクレハのキャラを掴んでステージの中側に投げる

『痛っ!ちょっと、何すんのよ!』

そしてすぐに向かってきた彼女に掴まれる

「痛くないだろ、それにわざわざ中に投げ入れたんだ感謝しろ!」

『ちょっと!セツナさん!きゃぁぁぁぁぁぁ!』

『…ワッハッハー』

ステージの反対側ではセツナが今度はアオイを持ち上げて天に掲げていた

…なんでそんなに操作が上手いんだよ

『いやぁぁぁあぁ!』


《アオイ脱落》


『うぅ、セツナさん…強い』


どうやら最大の敵は彼女らしい

こっちに少しずつ近づいてくるセツナを迎え撃つために彼女に向き直…向き直っ…

「離せよ」

『嫌よ』

えっ、この状況で解放してくれないのこの子?

二人まとめてアウトだよ?

『…覚悟』

「幼なじみバリアー!」

『ちょっと待って、その言葉にいい記憶無いんだけど!』

ジャンプなどを駆使してセツナに掴まれる前にクレハを盾にする

「いや離せよ!」

『嫌よ!』

結果的にセツナがクレハを掴んでクレハが俺を掴むという構図になった

『…ふふ、二人とも、落ちて』

『それも嫌よ、ソラだけにして』

「おいおい」

いや、実際この団子の一番端は俺だ

というか、ジリジリと押し出され始めた

…こいつら、二人がかりで落としにきてる

やべぇ、何をしても負ける

「こうなったら!」

ステージから落とされる直前にクレハとセツナ二人を掴む

『ちょっと!離しなさいよ!』

「嫌だね」

『…このままじゃ』

そうだよ!このままじゃ三人とも落ちて終わりだ

さぁ、どうする?

『あ…』

「え?」

クレハが足を踏み外してステージから落ちる

『ここで入力ミスるなんて〜』

これで二人は宙ぶらりんってことだな

そしてクレハの命綱は俺…

「ふっ」

『離さないでね!』

「イヤーサッキハナシテッテイワレタシナー」

『えっ、いや本当にお願いだか「ぽーい!」』

『裏切り者!』


《クレハ脱落》


『負けたー!』


「さーて」

いいもの見れたし

『…それじゃ』

「えっ」

は?なんで掴み解除されて…?


「なんですと?!」


《ソラ脱落》


ーーーーーーーーーーーーーーー


その後も戦いは続き


ーーーーーーーーーーーーーーー


『…皆さん、この女こそ我らがおせいそ枠アオイさんじゃー』

『降ろしてくださーいー!なんでそんなに上手いんですか?!』

『…はーっはっはっは』

『ちょっと!そっちは危ないですって!』

『…はーっはっはっは』


我らがおせいそを担ぎながらアホが即死ギミックに突っ込んだり


ーーーーーーーーーーーーーーー


『ちょっ?!何これ!外れない』

「oh......」

『クレハ…アブノーマルすぎデース』

『見てないで助けてー!』


謎の触手に水の中に引きずり込まれた女がいたり


ーーーーーーーーーーーーーーー


『エーット?何デスか?これは』

『…クレハはそっちのボタン』

『分かったわ』

『アノー?話を…』

『バイバイ、カルラ』

『アアァァァァァァ!』


椅子にくくり付けられた女がロケット噴射で宇宙に旅立ったり


ーーーーーーーーーーーーーーー


『ほら、グイッといっちゃいなさい!』

『いっちゃってください!』

「お前ら、絶対これはダメな色してる!緑色だぞ?!」

『つべこべ言わずにやれ!』

「ファ?!」


明らか毒にしか見えないモノを飲まされたりした


ーーーーーーーーーーーーーーー


『…全員、あと一つ』

戦いも終盤戦、セツナの言う通り全員、あと一つ取れば勝ちである

ステージは宇宙

一定周期で重力下と無重力を繰り返す特殊なギミックがある

と書いてある


カウントダウンが始まる

…5、4、3、2、1


『いざ、勝負デース!』

開幕と同時にクレハ以外の三人でセツナの元に走る

『…?!』

『すみませんけど、あなたを残してたら何をするか分からないので』

『…正しいね、だけど』

重力が切り替わる

『…捕まえられるかな』

無重力を利用した大ジャンプ

「いくぞ!カルラ!」

わかったわ(アイシー)

カルラとタイミングを合わせて彼女のジャンプと同時に俺が彼女を投げる

『…なんで、即興で連携が』

『捕まえマシタ!っとォ?』

カルラがセツナの足を掴んだ瞬間、重力が切り替わるが

『こっち!』

『クレハ!よろしくお願いしマース!』

彼女は空中で身を翻してステージ端にいるクレハに向けてセツナを投げた

そんな操作できるんだ、このゲーム…

『キャッチ』

『…離して』

『ぽーい!』

『…っ?!』

奇しくも第一ステージで彼女がしたのと同じ様に場外に放り投げられた


《セツナ脱落》


『…これが、因果応報だというの?』


「さて、セツナ(イレギュラー)は落ちた」

自然とみんな距離をとる


『いきマス』

最初に動いたのはカルラだった

一番近くにいたアオイに殴りかかる

この場合、俺は…

『ソラ、やるわよ』

「もうちょっと、楽しんでやらない?」

『バトルはガチでやるわよ』

「そっすか」


ーーーーーーーーーーーーーーー


一分後

『ごめんなさいごめんなさい!許してください、調子乗ったの謝るから〜』

「え〜どうしよっかな」

うーん、即落ち二コマ

現在、彼女は両足が地面から離れてステージの外に落ちるところだ

俺が掴んでいなければ

一応、無重力になったとき用に片手で地面を掴んでいる

「なーなー、クレハさんよぉ」

『な、なによ!』

「俺のいいとこ十…五、十五個言えたら助けてやる」

どうだ?出来ないだろう?

おいコメント欄、『性格悪い』だの『畜生』だの言ってんの分かってるぞ

『…』

「ん?どうした?出来ないのか?」

我ながらうぜぇな

『十五個でいいの?』

「えっ?」

『十五個()()でいいの?』

「は?」

『軽く百個く「らっしゃゃゃゃゃゃゃ!」

いかにも、当たり前だろ?

という口調で話す彼女に恥ずかしくなってステージ内に放り投げてしまった

丁度無重力になったタイミングだったためにふわりと舞い降りてくる

「なんなんだよ?!お前は…」

『あら、まだ何も言ってなかったのに』

この(アマ)

どれだけ人を煽る気なんだ?

男の心を(もてあそ)びやがって

『さぁ第二ラウン『prrrrrrrr!』へ?』

突然入り込んでくるカルラの声

慌てて二人の方を見ると

『あぅあぅあぅあぅ』

可哀想なまでに掴まれ振り回されているアオイと声からでも分かるくらい楽しそうなカルラの姿だった

よく無重力下で…戻ったな

『…おぉっと?!ここでぶん回しだ!これは辛いぞ!アオイいけるか?!』

『はぁ!』

『…外した〜!』

暇なのだろう、セツナがプロレスのノリで実況している

『ええっと、ソラ?』

「なんだ?」

『私の言いたいこと』

「分かるよ」


「『こっちも見ろやァァァァァァァァァァ!』」


さっきまで1VS1(サシ)でノリノリだったのはナイショだ


『キャッ?!』

飛びつくようにクレハがアオイに掴みかかった

…その瞬間、無重力になる


ーーーーーーーーーーーーーーー


『…ここでセツナちゃんから視聴者(リスナー)のみんなに問題』

『…まずこのゲームには慣性があります、それは重力下から無重力下になったときも同じ』

『…そして最後、クレハはアオイに勢いよく飛びつき、そのタイミングで無重力になりました』


『…さて、どうなるでしょう?』


『…まぁ、正解は』


ーーーーーーーーーーーーーーー


『んなぁぁぁぁぁぁぁぁ?!』

『クレハさん?!』

「そうなるよな」

二人は掴みかかった勢いのまま吹っ飛んでいった

「ちょっ、画面が?!」

ほぼステージ外なのだが脱落判定じゃないせいで視点がすごく引き伸ばされて見にくくなっている

「いや」

「『ココ!』」

残った二人が同時に叫ぶ

勝負は一瞬だった


ーーーーーーーーーーーーーーー


「負け…た」

『まだまだデース』

戦いを制して見事一位になったのはカルラだった

「いけたと思ったのにな」

『私はそんなにあまくありまセーン』

『…そもそも最後のは納得してない』

「あのままだと普通にセツナが勝ってたしな…」

『…ふふん』

満足そうに笑うセツナ…おい、なんだその顔、お前のモデルそんな顔できるのか…

『む~』

『ソ、ソラさん…クレハさんが…』

「負けるとふてくされるのはこいつの癖みたいなものだから気にしなくていい」

というか、お前はほとんど自滅だろ?


ーーーーーーーーーーーーーーー


「終わった~」

意外と普段通りにできたな

コメ欄も楽しそうにしてるし

それに、

『ねぇ、聞いてる?お~い?空~』

「なんで、そんなに元気なんだよ」

『楽しかったから』

「そうっすか…」

紅葉も楽しそうでよかった

意外と不安だったからな、コラボ

俺も紅葉も昔から人を選ぶ性格だったから

『空は昔から周りの好き嫌いが極端だったからね、安心したわ』

…訂正、俺だけらしい


ふと部屋のカレンダーを見る

あと二、三日で大学に行くことになる

明日には両親もこっちに来るし、配信も休むことになる

「そっちはいつから大学始まるんだ?」

『あと何日もないわ、楽しみね』

「そうだな」


ー--------------


電話を切る

ベッドに飛び込みたくなる気持ちを抑える

…抑えれないわね

ベッドにダイブして、枕に顔をうずめて叫ぶ

久しぶりに一対一で話せたことの喜びを噛みしめる

その日はそのまま寝落ちしてしまった

え~分かりやすく書いたつもりですが

元ネタはGang Beastsです…はい


受験終わって、ウマ娘始めました

投稿が遅れた原因の一つです

ただの美少女ゲーじゃなくてちゃんと実馬の話も盛り込んだストーリーでよかった(語彙力)

最推しは実馬的にもアグネスデジタル、キャラも好き


Twitterも始めたのですが、小説専用のアカウントを作るか

既存のアカウントを使うか悩み中…既存アカはウマ娘の事しか話してないからな…


それじゃあ、久々にいつもの

ブックマークと評価ありがとうございます!

こんなに長い間投稿してなかったのに、週一くらいで突然アクセスが二桁になったりして驚いてました

他にも一応大賞に応募してみたり

次の投稿は早くなるように頑張ります

それでは、また次の配信でお会いしましょう

I want to see you again…


次回、大学編…新しいキャラも出るぞ…多分

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