NEW GAME
ソラにさせるゲームを考えてたら投稿が遅れました(言い訳)
本当に申し訳ございません
大台乗った第十話、始まります
「終わった〜!」
『お疲れ様どす』
『お疲れ様〜』
練習場に戻された俺たちのキャラがわちゃわちゃジャンプしたり変な動きをしたりして喜びを分かちあっていた
チャット欄にも『乙〜』や『次は勝つ』などのコメントが飛び交っている
「いや〜勝っちまったな」
『そうどすな〜』
『ソラさん』
「神綺さん…」
相変わらず、ボイチャで話しかけてくるんだな…この人
『お疲れ様でした』
「いえいえ、こちらこそ」
と、話を始めようとしたときだった
『おぉ〜い!神綺〜!ソラ〜!』
「?」
『この声は…』
何かが爆速で他の参加者たちをなぎ払いながらこっちに向かってきている
『探したぜ〜人が多いったらありゃしねぇ』
現れたのはレイテ、声は女性の声…この声って確か…
『はぁ…何故、運営側のあなたがここにいるんですか?魔魅夜さん?』
『天望 ソラと遊びたいから来たに決まってーーー』
そこまで言って魔魅夜さんは消えた
『…運営にはじかれましたね』
「あはは…」
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運営の配信も俺の配信も終わらせた後に神綺さんから通話アプリで話がしたいと言われた
「それで、どうかしたんですか?」
数拍の後、ヘッドホンからいつになく真面目な神綺さんの声が聞こえてきた
『ソラさんはこれからどうなさるおつもりですか?』
「これから…とは?」
『ソラさんやクレハさん、斑鳩さんは今回の大会で初参戦ながらの優勝、さらにクレハさんに至ってはPSYを大会前の一ヶ月プレイしただけの初心者でのそれです』
「と、いいますと?」
『話題性が異様に高すぎるんです、それこそ恨まれてあることないこと書かれて炎上する可能性があるほどに』
…なるほど、俺に関してはどうでもいいが
紅葉や斑鳩さんに支障がでると困る
「…どうすればいいんですか?」
『一度、FPSから離れてみるのはどうでしょうか?PSYの大会も一段落したことですし』
「なるほど、おすすめとかありますか?」
『そう言われると思っておすすめをご用意してきました』
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学園恋愛ゲームーーー『愛園物語』
「完全に騙された!」
あの人、絶対!俺が!これやってるの見たいだけじゃん!
…はぁ
「やりますか…」
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『【愛園物語】恋愛ゲームやる【天望 ソラ】』より
「おはこんばんにちは、今日の配信を始めるぞ」
『おっすおっす〜』『FPSからの恋愛ゲームは草』『このゲームマジガチ恋注意』
最近、コメ欄を見る余裕もなかったが…相変わらず俺のリスナーの方々は元気そうで何よりだ
「それじゃあ、とりあえず起動っと…」
『愛園物語』と題名のコールが入る
画面をクリックすると、そのままゲームが始まった
ーーーここ、愛園学園では入学式を迎えていた
「オープニングだな…黙っとこ」
ーーーこの学園でまた一つ物語が始まろうとしていた
?『はぁ〜理事長殿のお話は長いな…』
…誰?いや、主人公か…?
『主人公のセリフのアテレコして』『天才ニキおって草』『名案だな』
「はぁ?マジかよ…分かりましたよ」
表示されたセリフを繰り返す
?『俺のクラスは…あった』
ーーー俺はドアを開ける
?『きゃ?!』
ーーー突然誰かとぶつかる
「ボイス有り?」
そう言えば、主人公以外フルボイスだったな…このゲーム
?『ごめんね〜…誰?』
?『俺が聞きたい』
?『あっ、ごめん、私はコハル!天田 コハル』
…あぁ〜あれか、この子…ゲームの概要に載ってた攻略不可能キャラの子か
?『コハルか…よろしく』
コハル『それで君の名前は?』
?『俺の名前はーーー』
《名前を入力してください》
「おっ、ここで主人公の名前をいれるのか…まぁ無難にソラで」
コハル『そっか〜ソラって言うんだね、この教室に入ろうとしたってことは、同じクラスだよね?よろしく!』
ソラ『こちらこそ、よろしく』
と、ここでアニメーション映像と共にゲームのテーマソングが流れはじめる
歌手は最近流行りの人で作詞作曲まで自分で行っているとのこと…とまぁ、紅葉からの受け売りなのだが
曲が終わると画面がデフォルメ化された教室に変わった
窓よりの席には二頭身のSD化したコハルがいた
《天田 コハルをタッチしてください》
「チュートリアルと…」
言われた通りコハルにタッチする
コハル『なぁに?ソラ、何かあった?』
《天田 コハルに話しかけることで現在のヒロインの好感度や好感度上昇のヒントを受け取ることができます》
次の瞬間、選択肢が出現した
試しに『彼女たちからの好感度』というのをタッチしてみる
すると、画面にいくつかの『UNKNOWN』と書かれた枠が出た
「あっ、そっか…まだどのヒロインとも会ってないんだ…」
彼女との会話を終了する
《次はこの教室から出てみましょう》
画面の左上『教室』と書かれた場所の隣に矢印が出てくる
タッチすると、『屋上』『中庭』と二つの選択肢が出た
《まずは屋上に行ってみましょう》
「りょ〜かい」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
《あっ、誰かいるみたいですよ、話しかけてみましょう》
屋上には一人だけ女の子がいた
話しかけてみる
ソラ『サクラ…こんなところにいたのか』
サクラ『あっソラ〜、ふふっ♪ソラなら来てくれると思った』
「可愛い」
おっと、心の声が…にしてもよくこんなピッタリなボイスの人見つけてくるよな
ソラ(染井 サクラは俺の幼なじみだ…毎回、こうやって勘違いされやすい発言をする)
ソラ『もうすぐ授業だぞ』
サクラ『は〜い』
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
おっと、強制移動か?
ーーー授業終わり
サクラ『ねぇねぇ、今日一緒に帰ろ?』
ソラ『あ、あ〜』
ここでまた選択肢が出現する
『分かった』と『ごめん』か…
《これはイベントフラグです、今回は『分かった』を選択しましょう》
「アッハイ、強制っすよね〜」
言われた通り、『分かった』を選択する
サクラ『やった』
すると、画面に
《メインイベントーーーサクラと下校/16:00》
というテキストが表示され
右上にある、手帳のマークに吸い込まれた
《このマークでは現在発生中、もしくは発生予定のイベントが確認できます》
暗にタッチしろと指示されたのですると、手帳風の背景に先程のテキストが追加されていた
《イベントにはメインイベントとサブイベントがあり、いくつかのサブイベントはメインイベントの途中でないとクリア出来ないものもあります》
「へ〜」
手帳を閉じる
《次にこちらの時計を見てください》
今度は右下に『15:32』と書かれた時計が出てきた
《イベントによっては時間に制限があるものがあります、また何もイベントがない場合はこの時計をタッチすることで好きな時間に進めることができます》
《試しにサクラとの約束の時間である、16:00まで進めてみましょう》
タッチすると『いつまで時間をつぶす?』と出てきて時間が入力できるようになっていた
とりあえず言われた通りにした
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
《約束の時間になりました、教室を出て『校門』に向かいましょう》
「ハイハイっと」
屋上に行ったときと同じ方法で移動する
校門にはサクラ(ミニキャラ)がいたので話しかける
サクラ『あっ、来た!帰ろ〜』
画面にハートのエフェクトが出る
《ハートが出た場合、好感度が上昇したことを意味します、逆にハートが割れる演出の場合は好感度が下がったことを意味します》
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
左上に自宅と表示される
《自宅でもうその日する行動がない場合はベッドをタッチして『就寝』を選択してください》
《これでチュートリアルはおしまいです、あとはあなたの手でヒロインたちとの素晴らしい学園生活をお楽しみください》
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「いや〜恋愛ゲームやったことなかったけどゲーム性いいな」
『ガンバ〜』『ヒロインごとにエンディングあるからな〜』
「よ〜し、まぁとりあえずは…」
「サクラちゃんからでしょ」
恋愛ゲームはコントローラーさえあればどんな女でもオトせる(確信)
ということで今回の後書きはキャラ紹介の代わりに
仕様についての説明を
(人名)『セリフ』
これは、ゲーム内でのキャラの発言です
前に人名がなかったら人が話してます
ーーー
これは、ゲーム内での説明に使われます
《》
これは、ゲーム内の指示に使われます
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
これは、ゲーム内の場転です
説明漏れがあるかも知れませんが…その時はご了承ください
最後にブックマークと評価ありがとうございます!
時々確認して、「あっ、増えてる…」ってほっこりしております
それでは、また次の配信でお会いしましょう
I want to see you again…




