炎上強制鎮火
TASの記録を46秒と勘違いしていたため、最初の記録を52秒、今回を49秒に書き直しました。
訂正ありがとうございます！
詳しい方がいて助かりました！
燃えた。
いや、正確には小火程度なのだ。
拡散された問題の動画自体には賛同のコメントはそこまで無く、「こんな程度で燃やそうとするお前みたいなのがいるからいつまで経っても炎上が無くならないんだ」という意見が大半だ。
しかし、問題はそこからだ。
件の燃やそうとする動画は4万回再生され、VTuber界の炎上を取り扱うVTuberたちがこぞって「なぜ炎上したのか」という釣りタイトルの動画を出したことが問題だった。
それによって炎上したと認識されてしまったのだ。
まあ別に痛くもない腹を探られているので問題はないが、本当にこういった面白がって炎上させようとしてくる輩には飽き飽きする。
動画内では、TASじゃないとあり得ないみたいな断言をし、最初のプレイがTASじゃないと証明するためのものならデスクトップ画面を表示しながら配信することも可能だよな？と煽りを入れてくるというお粗末な内容だった。
まあそんな内容だからこそ「論理がガバガバ」「ゆっくりに喋らせないで声出しくらいしてみろ」と言われているのだが。
そもそもTASじゃないと証明するためのものと明言をしたことは一切ないので前提から間違っている。
そしてわざわざTASじゃないと証明しないといけない義理は無いのだ。
ただ、炎上していると認識されてしまった以上、何らかの手を打たないといけないのは確かだろう。
煽りに乗ってそのままデスクトップ画面を表示させるのはまずい。
僕と言う存在が学習・再現ソフト前提の存在なのだ。
学習・再現ソフト無しにはLive２Dすら動かせないし、FaceRigが起動されてないとなるとそこを突っ込まれるのは確実だ。
いっそ学習・再現ソフトをFaceRigの代わりに使っていると言おうか…？
選択肢としてはありだろうが、説明がめんどくさいなあ。
今回の炎上で一番何がめんどくさいかと言われると、僕の存在自体がTASみたいなものだという点だ。
そりゃ存在がチートなのだからゲームプレイもチートになるようなものだ。
おまけに炎上しているのは既に僕を知っている範囲内での話なので、炎上によって新規で見てくれる視聴者はごくわずかだ。
本当にめんどくさいことをしてくれる。
どうしようかと対策を悩んでいる間に、アルクトラから連絡があった。
つまらないことで炎上させられてることを気遣う内容だ。
そしてありがたいことに、僕とのやり取りを問題ない部分だけ晒して裏では丁寧な人だということを明かしてもいいか？という申し出をしてくれた。
本当にありがたい。
VTuber同士が仲が良いとは本当のことだったんだと実感させられる。
喜びながらお願いの返事をする。
迷惑をかけたコラボ相手が動いてくれたのだ。
こちらも自分のところから出た火は、ちゃんと自分で消すようにしよう。
急いで配信の待機所を建てる。
告知のツイートも緊急で行う。
～
炎上したが大丈夫か？とのDMがあまりにも届くのでちゃんと事情を説明したい。
なので話をする場を設けさせていただいた。
この後すぐ行うので見れない人はアーカイブで確認してほしい。
（URL）
～
さて、とりあえず配信するか。
配信を開始する。
オープニングも流さずにデスクトップの画面をタスクバーだけ映した状態で始め、『Getting Over It』をすぐに起動する。
タスクバーにはLive2D、FaceRig、Getting Over It、OBS、Google Chromeのアイコンが表示された。
急ピッチで学習・再現ソフトのアイコンをFaceRigのものに置き換えたのだ。
反則的な裏技だが、立ち上げたこのアイコンが必要最低限のものしか立ち上げていないと認識されるものであり、ちょうど置き換えるだけなので都合が良かったのだ。
「今回ある動画がきっかけで炎上したらしい。見た人も多いだろうが、全く根も葉もない根拠を基に好き勝手言っているものだった。後で権利申し立てを当該の動画に対して行う予定だ。」
一旦口を閉じる。
まあ、きつめに言っておくくらいがちょうどいいだろう。
「動画内では僕がTASを視聴者に対して見せていると言っており、違うと証明するためにデスクトップを見せてプレイしろと言っていた。いちいち取り合うのもしょうもないような言いがかりだが、全く反応せずに無視するのも相手がつけあがる隙を与えるようで腹が立つのでタスクバーだけを表示してプレイする。疑う人はちゃんと『Getting Over It』の起動のタイミングが合っているか確認すると良い。今後これ以上のいちゃもんは無視するが、しつこいようならしかるべき処置を取らせてもらうので、そのつもりでいてくれ。」
法的措置を匂わせるような発言は脅しととられて問題になるが、今回のことは不問にした上での将来に対する発言なので問題無い。
しかし実際に法的な手段を取れないのが悔しいところだ。
まあ、今回で終わりだ。
話しながらプレイし、49秒で終わらせて、『Getting Over It』を閉じるところまで表示してから配信を終えた。
おはじめ～（紹介した気になってて忘れてました。ハジキ、ARK30万再生おめでとう！）
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