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わい、砂漠の部族と戦う。

戦闘回です。

5/6修正

「皆、油断するな!ユクルは補助で援護!エヌーは正面!ダッカは弓で後の神聖法術師を牽制!プルムは詠唱の短い魔術で動きを止めて。僕もエヌーと出る。一瞬で終わらせよう!」

「「「「おう!」」」」


俺は欠伸をして煽る。


「まだか?」


すると準備の整った5人がまとめてかかってくる。


俺はまずエヌーとかいう図体のデカい拳闘士の腹に膝蹴りを入れダウンさせる。

ヴィグスの兄ちゃんの剣を左手1本で去なし、右手の3本指からファイヤを出して弓使い、魔術師、補助役を吹き飛ばす。


「何!?」


俺はヴィグス以外の4人を一瞬で無力化した。


「あんたらどうでも良いけど油断し過ぎじゃねぇの?」


言ってみたかったやつシリーズだ。


「こんな奴らにロビンが負けたのか……卑怯な技でも使ったのか?」

「くそ!」


ヴィグスの兄ちゃんが剣を振り回してくるが話しにならない。


ステータスは高いが剣の技術で言えばヒトの領域を越える程じゃねぇ。

これなら親父の方がよっぽど上手い。


「遅いなぁ~本気だせよぉ~ちょい。」


俺は土手っ腹に蹴りを打ち込んだ。


「ぐふっ!」

「俺の勝ちで良いかな?」

「良いわけないだろ!僕は負ける訳にはいかない!姫の為にも!」


コイツ、何か理由があってフィルハザードに従ってるな……


俺は戦い以外の事に意識を向けた。

すると動きのおかしい奴がいる事に気づく……まあ泳がすか……


「僕の本気を……見せてやるよ!」


ヴィグスの兄ちゃんは剣を持ち替え、1本は小太刀程の長さの剣、1本は短刀程の剣を片手で1本ずつ持った。

つまり二刀流だ。


剣からは凄まじい魔力が放出されており、ヴィグスの兄ちゃんからも凄まじい魔力が出ている。


「僕は風王と呼ばれていてね。それを君に体感してもらうよ。」


ヴィグスは風の力で浮きもの凄い速さで飛んできた。

早さで例えるならばウィンドゥルガンを越えるスピードだ。

そしてそこから更に加速し剣を振り回し襲ってくる。


が、俺は右手で受け止める。


「なっ!」

「遅い遅い!スロー過ぎて欠伸が出るぜ。オラッ!」


動きを止めたところへ左の膝を出すがかわされる。


「やるじゃねぇか。」

「そ、そんなバカな……」


いや、今の膝をかわすなんて君も凄いよ?


「それで本気か?」


俺は時間を稼ぐべく、ヴィグスを煽る。

周囲にレーダーを張り、違和感の元を突き止めようとする為だ。


「だぁああ!」


そんな意識散漫の中、ヴィグスが捨て身で向かって来る。


「喰らえ!エレメントブレイク!」


他に意識を向けていた俺は正面からエレメントブレイクを受けた。


あと2~3くらい続きます。

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