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わい、リーザと特訓2

特訓回パート2です。

5/4加筆

リーザとの特訓は続いている。


『もう一度、もっと魔力を抑える様に浮いてみましょう。放出する魔力を細くするイメージです。』


簡単に言いやがって!

と思いながらも言われた通りイメージする。


スキル【魔力制御】を取得しました。


「ふぉおお!イメージ通り出来たぞ!」


まるで武〇術の様にシュンシュン飛べるようになった。

これたのCぃいい!


『フフフ。楽しそうですね。』


「そりゃ地球人の誰しもが一度は夢見る事の一つに空を飛ぶってのがあるからね。」


ですよね?


『他の属性魔法も要領は一緒ですので、すぐにでも習得可能でしょう。』


「まじか!心躍るぜ。次は何をしようかなぁ。」


『属性は火、水、地、風を基本4属性とし、光、闇、無、氷、雷、幻などの特殊属性があります。しかし、誰でも魔法が使えるとは限りません。特能や加護が影響します。』


「はい!先生!ここで神器が登場するわけですね!」


『そうです。アルデルシア様は神器の力と創造神様の加護がありますので使用出来ない魔法はありません。』


すげぇ。


やっぱり俺ってば、チート野郎なんだなぁ。

他の転生者もこんな感じなんだろうか?

そんな事を思うと少し怖くなった。


『では、ここからが本番です。時の勾玉を使って時空魔法を練習します。ちょうど胸の真ん中に強い魔力を感じる事が出来ますか?』


俺は言われた通り体内の魔力を探る。


「胸の真ん中と両手から凄まじ魔力が感知できたよ。」


『右手にあるのが月の鏡、左手にあるのが太陽の剣です。そちらの神器はスキルやアビリティのように使用します。』


ふむ、攻撃に剣で守備に鏡といった感じかな?


『胸の真ん中に魔力を集中させイメージは時を止める。まずはやってみましょう。』


俺はリーザに言われた通り時を止めようと試みるが全く何も起こらない。


スキル【魔力リミッター】を取得しました。


「ん?ん???何も起こらねぇぞ?」


『いえ、流石です。時が1秒も止まりました。魔力が大幅に減り魔力枯渇を防ぐ為、リミッターを取得したようです。』


どぅわぁ。

体が異常に怠い!

時空魔法の魔力消費量は尋常じゃねぇな!


まぁこんなのガンガン使用出来たらチートだもんなぁ……

まぁ時空魔法がなくても十分チートだけどな!

ぶぁあっはっはっは!

俺は心の中で爆笑する(泣)


『これを繰り返す事により魔力増大につながりますし、しばらく続けましょう。』


「この鬼が!」


やっぱりリーザはドSなのだと確信した瞬間だった……


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