わい、ニンジャの修行ちぃう。
専門的な修行が始まります。
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今日からの修行は次のステージへ上がる。
睡眠、掃除、食事のルーティンは変わらないが他の時間を使い専門的な修行が始まる。
「おう、アンディ。おめぇどの項目を選択すんだ?」
「え?全部選ぶつもりだけど?」
「おめぇは相変わらずブッ飛んなぁ。どれか一つを修めれば修行極に上れるってのによぉ。普通は一つの項目を極めるのに10年かかるんだぜ。まぁ俺様はケントウシ、ソウジュツシとニンジャを1年で修めたけどな。」
「帰ったら教えてくれる人がいねぇから詰め込むだけ詰め込んで帰りてぇのよ。」
「おめぇマジで10年以内に免許皆伝が貰えると思ってんのか?」
「やってみなきゃ分かんねぇだろ?武神の爺さんが免許皆伝されてんだ。今からでも50門とやらに挑んでも俺達なら余裕さ。ただよ……」
「ただ?」
「飛び級ってのは良くねぇのさ、階段を一歩踏みしめながら登らねぇとな。不調になった時に戻る場所をつくる事が大事なんだ。どんな事もな。」
「ジジ臭ぇが嫌いじゃねぇ。」
再び修行が始まった。
俺が最初に選択したのはニンジャだった。
ディーアはケントウシ、ニンジャ、ソウジュツシを極めているのでキュウジュツシの修行をしている。
「俺はニンジャの師範サスケ・ハットリだ。お前の事は聞いている。短期間スペシャルハードで行くからついて来いよ。」
ギャァアアアス!スペシャルハードて!
「お、お手柔らかに……」
「ニンジャに一番必要なのはスピードだ。この距離を1秒で走れるまでひたすら全力疾走だ!」
ビューン!
「出来ました!師範!」
師範はポカーンとしていた。
「次お願いします!」
「お、おう。ニンジャとは別名シノビとも言って隠密行動が基本となる。気配、音を消してもう一度走ってみろ。気配の消し方は座禅を思い出せ。」
シュン!
「どうですか師範?」
「だめだ。音が消えていない。それでは気配を消しても見つかってしまうぞ。」
ぐぬぬぬ。むつかしい!
「コツは足首と膝で音を殺すんだ。」
サッ。
ぉお!師範の動きはメッチャ見えてたけど分かった!
「こんな感じですか?」
サッ。サッ。サッ。
「なっ!……よ、良かろう合格だ。」
まだまだ修行は続く……
水の上を走る修行
ピューン
「沈む前に次の足を出せ!コラ!音が出ているぞ!」
崖を走って登る修行
サッ。サッ。
「お、教える事はない……」
樹木を飛び越える修行
ビョイーン
「とびすぎだ!」
「ふむ。身体能力は鍛える必要がないな。後は技術的な修行をするか。」
正直そうでも無いと思った。この師範は凄く優秀で、走り方、跳び方の動作を的確にアドレスをくれるのだ。身体能力だけではここまで習得出来なかったと考える。
それからシュリケン、クナイ、ニンジャとしての接近戦、罠、野外活動などを学んだ。
そして……
「ちと早いがニンジュツを教える。」
「フゥォオオオ!」
新しい事ばかりで毎日が楽しい。
「功は使えるな?」
「はい。」
「まずは功を練る。功を錬りながら術式を組む。術式が完成したら功を放出。」
プシャー!
師範の手から高密度な流水が放たれ木を切断する。
「術式はこれから……」
俺は師範の真似をし功を練ってからファイヤーを出してみた。
ドコーン!ヴゥワァアアアア!
巨大な火球が落ちて、辺りは火の海に包まれた。
俺ははすぐに豪雨をつかい火を消火した。
「……おう。火の扱いは注意しろよ。」
「……はぃ。」
そこには気まずい空気が流れるのであった……
表現が古くさいのは、私が40overだからです。




