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ナルバーヌ・バル・ミュシタリカ4

ナバル編、完結です。

5/11修正

そして、アルデルシア・ヴェルクハイブだけをシェフィルセフィルに呼び出し最後のシナリオが動きだした……


アルデルシア・ヴェルクハイブは予想以上の化け物でした。

常に魔力で体を覆い身体能力を強化して戦っていた。

常人であれば、あれだけの魔力を放出すれば5分も持たないはずです。

しかし、彼は寝る時も日常でも、魔力を放出し続けていたのです。

30日間もの間だ。

もはや神の領域ですよ。


これは余談ですがね、僕は食事を必要としないのですが、彼が作る食事は美味しく、僕が寝ているふりをしている間も常に気をつかってくれました。

僕が女性なら確実に好きになっていたでしょうね。


話はそれましたが、その後アルデルシア•ヴェルクハイブを魔王のいた部屋にまで連れ込み、彼の魔力をとうとう封じることに成功しました。

っというのが僕の回想です。


長らくお付き合い頂き、ありがとうございました。

さあ、アルデルシア・ヴェルクハイブを消しますか……


「さて、魔力が無くなったところで、死んで頂きましょうか。さあ、どこからでもどうぞ。」

「んじゃ、遠慮なく……ちょい!」

「…………ぐぅっは!何ぃい!」


アルデルシア・ヴェルクハイブの動きが全く見えず、気づけば鳩尾に彼の拳が刺さっていた。


「おいおい、勇者様よう。散々煽ってそんなもんか?」

「ヴァッ!バカな!魔力は封じたはず!」


そりゃもう大混乱ですよ。


「そうだね。」

「ではなぜです!?」

「俺は自分の力を抑える為に魔力を放出し続けてんだよ。まぁ、魔法が得意なのは間違いではないがな。」

「そうか……分かったぞ!アルデルシア・ヴェルクハイブ!なぜ君に何の危機感も無く猛者が敗れさったか……

それは君との力量があまりにも差……」


再び僕の腹に彼の攻撃が深々と突き刺さる。


「90点をやろう。まあ分かったところで、どうにもならないけどな。」


全くですよ……

魔王を仕留めた僕が…一方的にボコボコにされるなんて夢でも見ているようでした……


ある情報には、彼が本気を出せば一日でマキュリファウンスが滅びると聞きましたが……強ち嘘ではないようですね。


あぁ、地上はどうなっているかな……


そんな事を考えながら僕は意識を手放した……




しばらくアルデルシア君はお休みです。

次回エルーニィア目線で話しは進みます。

ナバルの恨みも回収しますよ。

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