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ナルバーヌ・バル・ミュシタリカ3

ナバル編、続きます。

5/11修正

ヴェルコニア軍が帝都を制圧し数日後の事でした。


あまり神は信じていないのですが天罰でも下ったような事件が起こりました。


クララルドの西に新たなダンジョンが発見され、そこらからAランク以上の魔物が大量に確認されたのとの報告があり僕に調査依頼が舞い込んだのです。


本来であれば冒険者ギルドの仕事なのですが、1階からAランクの魔物が発生するのはネルビク建国以前、つまり勇者オルガードが攻略した魔王のダンジョン以来の事であった為、勇者である僕に白羽の矢がたったとの経緯です。


要するに全くもってヴェルコニアどころでば無くなってしまった訳ですよ。


父の命令だったので渋々ダンジョンに潜入しましたが、中は夥しい数の魔物群れが徘徊していました。

下層に進むにつれ魔物は強くなるし、魔族は出てくるし災難でしたね~。

しかも深い。

僕が勇者で無ければ死んでましたよ?


勇者には常に魔物と戦えるように、断眠や断食がアビリティに付与されていたので助かりましたよ。

普通のヒトなら睡眠や食事をとならいと死んでしまいますからね。


最下層にはいましたよ。

魔王がね。


魔王は強敵でしたよ~。


通常であれば魔王討伐には勇者が最低2名必要とされ、さらにお供を倒す役が必要なので一人3役以上をこなさなければいけないのですから……それは必死でしよ~。


オルガードですら6名で挑んでいたんですから。


ビックリしたのは魔王がダンジョンコアに魔力を込めた時にマナを消滅させた事ですね。

僕は魔法をそんなに使うタイプの勇者ではなかった為、そんなに影響は無かったですけど魔術系の勇者やパーティーなら即死ですよ……


その時です。

魔王との戦闘中にも関わらず閃いたのは。


これを利用すれば100万の兵を倒した魔法使いを倒せると……


テンションが上がりましたよ~♪

勢いで魔王を倒す程にね。


相手の過大評価では無いですが魔法使いと正面から戦えば魔王を倒した勇者の僕でさえ負けると思います。


いくら僕でも100万の兵を一瞬で倒す事は出来ません。


一瞬ではね。


そして僕はダンジョンコアを破壊せず父の元へ戻りヴェルコニア滅亡のシナリオを伝えた。


これで準備は整った。

これでヴェルコニアは滅び父を殺害すれば全てが終わる。

そして真実を知る者を全て消した後に、僕は妹と結ばれるのです……


次回でナバル編は完結!(多分……

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