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わい、とばっちりをくらう!

今日の更新です。

5/11修正

まぁ、あの後が大変だったみたいだけどね。


結婚式は挙げず入籍のみ。

親父に反対されて殴られたり、領民達にも頭を下げてまわったりしてようやく入籍を認めてもらったんだと。


結局エルクレアの姉ちゃんはアーデルハイム領に住むのは危険だとの判断でレムリア城に住む事になってロビンとは別居状態だ。

それでも2人は幸せそうだから良いけどね。


話しは変わるが俺は19になった。

当初の目的は見失ってはおらず対混沌の邪竜戦まで5年を切った。

日々鍛錬を欠かさず来たるべき日に備えている。

この間の一件のように神器を暴走させぬよう各神器を使った鍛錬も行いまた一皮むけた気がする。


そんなある日の事であった……


俺はヴェルコニア駅の商業地区でクラブ的施設を作り終えた後だった。

……サボってた訳じゃないんだからね!

ヴェルコニア城に戻ると城内がざわついていた。


「どうしたマルクス?良いことでもあったか?」

「クララドの西に出来た新たなダンジョンに魔王が出現したらしいんですよ。」

「あっそ。」


俺は興味が無かったので明日のあそ……トレーニングの事を考え部屋で休憩していた。


すると……ドンドン!

激しく私室のドアが叩かれる。


「アルデルシア様!陛下がお呼びです!」

「え~!面倒くせっ!ヴィグス要件を聞いてこい!」

「え~!僕だって嫌ですよ!」

「そこを何とかするのが従者だろ?」

「……違う気がしますが……」


コイツとの付き合いも4年か……

大分打ち解けてきて軽口もたたけるような仲になっていた。


「お願いしますよ~。陛下って結構おっかないんっすよ?」

「兄貴の拳骨は親父の遺伝子だからな……」

「誰が拳骨親父だバカヤロー!」

「いでっ!親父いつの間に!」


親父の拳骨が頭に突き刺さる。


「お前が来ねえからだろ!」


生理かしら?怒ってらっしゃいますわ。


「どうせ大した用事じゃ……いでっ!」


デジャブ?


「お前、俺の事何だと思ってんだ……一応、王だぞ!」

いちおう、おうってあ親父腕がおちたな……


「お前、また変な事考えてたろ?お前が良からぬ事を考えると眉毛がぴくっと上がるんだ。」

「え~!」

「やっぱりじゃねえか!」


カマカケタナ……


「まあ良い。お前、ネルビクのクララルドから魔王が出現したって話しは聞いたか?」

「まあな。」

「そこに問題がある。通常であれば勇者が産まれ、ある程度育ってから魔王が出現するのが通常なのだが勇者の一人が先日亡くなった。」

「へぇ。勇者も普通に死ぬんだな。」

「先日ウィルが殺ったマリュウスだ。」

「でぇえええええ!」


ヴェルコニアの責任重大じゃないっすか!


「魔王を倒すには勇者が2名以上は必要となる。ネルビクには1名勇者が保護されているらしいが勇者一名分の戦力をヴェルコニアで補うように要請されている。」

「ふ~ん。」


ロビンも大変だなぁ。


「そこで130万もの帝国兵を倒したお前に白羽の矢が立った。勇者のロビンではなくお前にだ!」

「あれは神の怒りって事に……」

「どうやって調べたかは知らんが、ネルビクはそのように要求しているんだ。異論は認めん。行ってこい!」

「でぇえ~!ロビン!ロビンだって勇者じゃん!」

「異論は認めんと言ったろ!ネルビクの指名だ!お前が行ってこい!」

「いや、親父!俺の話しを聞いてくれ……」


こうして俺はネルビク王国の首都シェフィルセフィルへ向かう事になった。



いつもありがとうございます。

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