第2話 人間界の会議
トパズ「バザル様、もうすぐ会議です。お支度を」
バザル「あぁ…わかってるさ」
トパズは雷の国の大臣で俺の部下だ。
そして俺がこの国の主、雷帝バザル様だ!
また、面倒くさい会議だ、会議なんて糞食らえ。
バザル「なぁ…トパズ、今日もまた天災の話か?」
トパズ「はい、最近天災の動きが活発になっております。これもマルセル様のお呼び出しです」
バザル「仕方ねーな、さっさと行くか」
トパズ「はい」
俺の国は[風の国]と[土の国]に挟まれてる。
そして、8つの国がありそれぞれに、ヴェルナリウスが分裂し8つに分かれた天災と呼ばれるモンスターが居る。もちろん、俺の国にもいる。
最近そいつらが活発になってるって言うから、全ての国の中心にある帝国に呼ばれて面倒くさい会議をしなきゃならない。
帝国には、人間界の皇帝、マルセルがいる。俺はあの爺さんあんまり好きじゃないんだけどなー。だが強さは本物、俺達国の主8人がかりでも勝てるかわからない。
バザル「なあトパズ、今日は会議に誰が来るんだ?」
トパズ「風帝フメラ様、水帝ガバラ様がお越しになります」
バザル「天災が活発なのは俺らの国も合わせて3つだけか?」
トパズ「はい、今のところは」
バザル「そうか」
やっと帝国に着いた。毎回毎回道のりが長すぎるんだよな、ほんとに面倒くさい。
帝国騎士「雷帝バザル様がお越しになりました」
フメラ「やっと来たのね、どうせまたグダグダしてたんでしょうね」
ガバラ「遅かったわね…」
バザル「うるせーよ、まだ爺さん出てきてないだろ」
マルセル「お主を待っとっただけじゃよ」
バザル「いるなら先に出てこいよ」
マルセル「まあまあ、良いではないか」
帝国騎士「これより、天災についての会議を行います」
マルセル「お主らも知っておると思うが、
[水の天災 水魔 ミアプラ]
[風の天災 魔虫 シャウラ]
[雷の天災 獣人 ラアド]
の活動が活発になってきておる。何故かは分からんが、街へ近付けば大災害は免れん。かと言って、討伐は不可能、そこでお主らに[撃退]を頼みたいのじゃ」
フメラ、ガバラ、バザル「!!」




