第1話 戦いの始まり
俺はこの世界[ギルガーナ]の人間界の1国の主で
[雷帝]という地位にいた。
この世界は人間界、天界、魔界に分かれている。そして、お互い干渉しないのがルールであった。しかし、それを我々人間が破った…というより破ってしまったのだ。
何千年も昔、人間界に、[ヴェルナリウス]という古の魔物が住んでいたという。
ヴェルナリウスは地を砕き、空を焼き、海を裂き、人間は滅亡寸前まで追いやられた。
そこで天界と魔界に助けを求めた。すると、その時代の天界、魔界の英雄が助けに来てくれたのだ。
人間界の英雄も加わり、共に封印を行なったのだが、ヴェルナリウスは完全に消滅せず、8つに分裂し何とか人間界は難を逃れた。
だが、8つに分裂した個体さえもが天災と恐れられるほどの強力な力を持っているのだ。
そして、封印の際に英雄達は力尽きてしまった。
それを聞いた天界の最高位天使と魔界の王が、激怒し戦いが始まってしまった。
何千年も続くこの戦いを、俺は終わらせるためにこの世界を統べたい。




