3/116
大晦日
使ったお題は「大晦日」です。
田守優子は私の親友。
今日で今年も終わりだ。二十代後半になってから、更に一年が経つのが早い気がしている。
「初詣に行こうよ」
優子がメールで誘ってきた。私はすぐに恋人の北野一義君に電話し、優子と彼女の恋人の赤塚武君が待つ駅に向かった。
駅に着くと、赤塚君だけがいた。
「優子は?」
私が尋ねると赤塚君は苦笑いして、
「逆回りの電車に乗ってしまったので、もうすぐ着くはずだよ」
年の瀬でも相変わらずいつもの優子だった。
使ったお題は「大晦日」です。
田守優子は私の親友。
今日で今年も終わりだ。二十代後半になってから、更に一年が経つのが早い気がしている。
「初詣に行こうよ」
優子がメールで誘ってきた。私はすぐに恋人の北野一義君に電話し、優子と彼女の恋人の赤塚武君が待つ駅に向かった。
駅に着くと、赤塚君だけがいた。
「優子は?」
私が尋ねると赤塚君は苦笑いして、
「逆回りの電車に乗ってしまったので、もうすぐ着くはずだよ」
年の瀬でも相変わらずいつもの優子だった。