19/116
節分
使ったお題は「節分」です。
田守優子は私の親友。時々痛い子であるが、東京六大学出身の才女である。
今年もすでに一月が終了し、二月。暦の上ではもうすぐ春だ。
「豆まきをするから急いで来て」
優子からお誘いメールが来た。今年は何をするつもりなのだろう?
優子のアパートに着くと、彼女だけいたので不思議に思って尋ねると、
「豆を買うのを忘れて、二人分しかないの」
バツが悪そうに言う優子。
そして改めて自分達が遂に三十路間近だと思い知ったのだった。
使ったお題は「節分」です。
田守優子は私の親友。時々痛い子であるが、東京六大学出身の才女である。
今年もすでに一月が終了し、二月。暦の上ではもうすぐ春だ。
「豆まきをするから急いで来て」
優子からお誘いメールが来た。今年は何をするつもりなのだろう?
優子のアパートに着くと、彼女だけいたので不思議に思って尋ねると、
「豆を買うのを忘れて、二人分しかないの」
バツが悪そうに言う優子。
そして改めて自分達が遂に三十路間近だと思い知ったのだった。