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鏡開きその弐③
使ったお題は更に引き続き「鏡開き」です。
田守優子は私の親友。
優子の独特な世界観に気圧されそうな私と彼女の恋人の赤塚君。
優子の暴走は止まらない。
「でも、関西は鏡開きの日が十五日らしいのよね。どうしてなのかな?」
首を傾げる優子。確か、昔は正月飾りをしておく期間である「松の内」が十五日までだったからだと思ったが、
「あ、わかった!」
優子はポンと手を叩いて、
「江戸時代は関東と関西の仲が悪かったからよ、多分」
当たらずといえども遠からずってとこかな。
使ったお題は更に引き続き「鏡開き」です。
田守優子は私の親友。
優子の独特な世界観に気圧されそうな私と彼女の恋人の赤塚君。
優子の暴走は止まらない。
「でも、関西は鏡開きの日が十五日らしいのよね。どうしてなのかな?」
首を傾げる優子。確か、昔は正月飾りをしておく期間である「松の内」が十五日までだったからだと思ったが、
「あ、わかった!」
優子はポンと手を叩いて、
「江戸時代は関東と関西の仲が悪かったからよ、多分」
当たらずといえども遠からずってとこかな。
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