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39話 そこにあるものと、そこに願うもの。

帰宅後。


「………」

『………』


 俺は、晩御飯を食って風呂に入った後、自室でシャーペンを前にして無言で胡座を掻いている。

 かれこれ五分ほどそうしていたので、足が痺れてきた。

 パジャマの裾を直しながら座り直し、膝に肘を置いて頬杖を突く。

 言葉を探して、手が空中で泳ぐ。仕方ないのでその手で頬を掻いた。


「……その、なんだ」

『ああ』


 シャーペンから、セーナのものではない野太い声が聞こえてくる。

 ……長い間無音だったが、異世界との通信が切れているわけではないらしい。それはそれで非常に気まずいことは気まずいのだが。

 今通信している相手も異世界の……俺がいた異世界の神剣使いだ、それほど時間を無駄に浪費させるわけにはいかない。

 俺が通信すると睡眠時間を削ってでも通信を続けようとするその男は、こちらでコントロールする必要がある。ただでさえ二人程神剣使いがこっちの世界に来ているのに余計な負担を負わせるわけにはいかない。


「……シンラ、何かそっちの世界の変化はあるか」

『ない』


 ……二文字。

 そして、ギロチンの如く無慈悲にそこで会話が終了をする。無慈悲な現実がそこにあった。

 無愛想極まりない返事であるので、俺自身が嫌われているように聞こえるかもしれない。

 だが、俺の名誉のためにも説明しておきたい、『こいつ』は誰に対してもそうなのだ。

 そして、けしてそれ以上の会話をしたくないわけでもない。

 ただ……それを外側に出力することが出来ない、ただの不器用な男なのだ。


 ――シンラ・ハークマン。

 俺と同じ神剣使いにして、俺が異世界に居たころのパーティの一人である。

 同世代で比べればそれなりに長身だった俺より、更に一つ頭でかいその姿が思い出される。

 満遍なくついた筋肉は鋼鉄を思わせ、自分より大きな怪物であろうとも素手で渡り歩く武闘派の……元魔術師だ。


 そう……魔術師ウィザードである。


 俺は、この男に出会ったことで、俺の中に抱いていた魔術師像というものが完璧に崩壊する音を確かに聞いた。それこそ『崩界のシンラ』の二つ名そのままに。

 それまでは、せいぜい魔力拡充のための杖を携えて、後方で前衛職を支援し、パーティに指示を与え、けして矢面に立たないことが魔術師の、引いては後衛職の在り方だと思っていた。実際シンラが生まれ育った魔法国では、そういったイメージ通りの魔術師が主流であった上、国の実権を握っているのもそういう魔術師達であった。

 街を見渡してみても魔法国の名に相応しく、ローブに杖を持った魔術師は散見されても、筋骨隆々の魔術師なんてものはどこにもいなかった。


 ……だが、そいつはその国に居た。

 魔法国最大の異端児として、その身に蓄えた魔力など微塵も頼らずに筋肉だけで相手を粉砕する魔術師が、そこに居たのだ。

 俺が召喚される前にそうであったように、アリシアが国の中で不遇の立場でそう追い込まれたように、落ちこぼれであったわけでは、けしてない。シンラは魔力自体も魔法国で生まれ育った人間として十分に蓄えていたし、言ってしまえばエリートと呼んでいい程の魔術錬成力は備えていた。現に、俺達のパーティの中で一番魔力が高いのも、魔術に造詣があったのもシンラであったくらいだ。

 一度杖を振れば、魔力によって励起された多彩な攻撃方法で敵を駆逐し、敵を屠り去る。誰がどう見ても優れた魔術師だと評することが出来るくらいには、シンラは優秀な魔術師だった。

 ――筋肉で同じことが出来ること以外は。


 魔力を練り、呪文を編みこみ、魔術の構成を作り上げるという手間を掛けずに、拳で対象を駆逐することが出来る存在に、魔法は必要なかった。

 腕力こそ全て、筋肉こそ鎧、そして破壊力はマッスルで十分だった。

 お前のMPのMは恐らくマジックのMではないと、俺は良くツッコんでいたほどだ。下手するとPもポイントでない可能性がある。


 もちろん必要な場面では魔術の行使をお願いすることもあったが、俺達のパーティの中でシンラの役割と言えば、後方からくる敵の迎撃と、後ろに居てくれることでの安心感の提供だった。

 俺は前衛をアリシアとグラッドに任せ、後ろにシンラを据えることで全体を見渡す視野を得て、パーティに指示を出せるようになった。前は二人で攻めるが、後ろは一人で守る。その一人の守護者としてこれ以上に安心できる相手は居なかったと言える。


 俺も、グラッドも、アリシアも、シンラに対しては一定の、そして一定以上の信頼を寄せていた。

 頼み事を断ったのを見たことはないし、不器用なりに誠心誠意行うことである程度の結果を齎してくれる。ただ、限度を知らないのでキリの良いところでストップを掛けてやらなければ、義理と人情で自分の身が壊れる程稼働し続けるのが玉に(きず)といえばきずだ。

 実際、それまで全く嗜みのなかった剣の使い方の助言で、俺はシンラを酷い目に遭わせてるしな……。


 シンラの生い立ちや人間的な側面を思い返しているうちも、シンラからの発言は一切ない。

 ただじっと、俺が何かを言ってくれるのを待っているだけだ。

 ……家への帰り道、墨桐に対して話題が良く尽きないなと呆れたが、俺は前言を撤回しようと思う。

 この無言に晒されるくらいなら、俺はマシンガンの如く喋り続けてくれる墨桐を相手にしていた方がかなりマシだと思った。


「グラッドも大人しくしてるか?」

『している。問題ない』

「魔族との情勢はどうだ」

『健闘している』

「……もう、切っていいか……?」


 俺が聞くことを全て聞き終えてしまい、溜息とともに言うと、通信の向こうで僅かに身体を動かしている気配を感じた。

 返事がないところを見ると、話題を探して巨体が首を傾げているのだろう。

 おおよそ三分ほどの沈黙が続いてから、シャーペンから重低音の声が聞こえる。


『……学校は楽しいか……?』


 ……帰省したとき他に話題のない父親かお前は。


「……ああ、まあ、お前らには悪いけど、それなりに楽しくはやってるよ」

『ちゃんと三食、食べているのか』

「今度は母親かお前は」


 思わずツッコミが声に出る。

 ああ、思い出した。そういえば野宿とかすると調理担当はシンラだったな。思い返せば、どんな僻地でも最大のパフォーマンスが出せるような栄養バランスの食事を出してくれていたような気がする。本当に母親かお前は。

 聞いての通り不器用な男だから料理も不得手であったはずが、いつの間にか栄養バランスを考えるまでに上達していた。だから、場数を踏めば会話も上手くなるとは思うのだが、この辺は異世界に居たころと何も変わっていないように思える。

 まあ、あちらを離れて数ヶ月なんだから、それくらいで人間がより良く変われるようなら、違う世界から勇者など呼ばないだろうなとも思う。


『……セト』

「なんだよ、シンラ」

『……変わらず、健勝そうで安心はした』


 その言葉は、不器用な男なりに本心を伝えているような、僅かな感情が篭っていた。

 そういえば、グラッドとは通信を取っていたがシンラに報告することは余りないだろうと思って疎遠になっていたな、と反省する。

 いつでも泰然自若としている男だが、心の中では誰よりもこちらの世界に戻された俺を心配しているのを、俺は知っている。


「悪かった。何も変わりがないから定期的な報告は必要ないかと思ってな」

『些細な事でもいい。何かあれば伝えてくれ。力になれるかもしれん』

「……分かったよ」

『それでいい』


 どこか、シンラと話すと俺が窘められているような気分になる。歳はあちらの方が上だが、それほど離れてはいないはずなのにな。

 なんとなくバツが悪くなって俺は言葉を付け足す。


「お前を信頼してないわけじゃないからな。本当にお前の力が必要になれば、俺は遠慮なく助けを求めるからな」

『ああ。任せろ』

「……ただ、それほどでもないことばかりだったら、こっちで解決しようとは思ってる。俺に加えて、今はアリシアも居るしな。……だから、連絡がないからってあまり心配するなよ」

『……了解した。善処しよう』


 ああ、でも、多分心配するんだろうなこいつ……。

 そういう意味では俺やハルカゼより背負い込むタイプだし、背負い込むことを全く重荷に思わない男だしな……。


 額を押さえて俯くと、ドアが二回鳴った。

 入っていいぞ、と促すと、風呂あがりなのかパジャマ姿で髪を拭くアリシアがそこにいた。


「呼ばれたでありますか? セト様」

「あー、いや……今シンラと通信中でな」


 俺がシャーペンを指さすと、アリシアは少し楽しそうに部屋へと入ってくる。

 遠慮無く側まで寄ってくると、シャーペンに向かってシンラ殿ーと声を掛けた。

 どうでもいいけど近いし。シャンプーの匂いがするし。洗った犬の匂いがするし。


『……アリシアか』

「そうでありますよ、シンラ殿。ご無沙汰しているであります! お風呂あがりでありますゆえこのような格好で申し訳ないであります!」

「神剣での通信は外見まで見えないから安心しろよ。ただ、俺からは見えるんだから胸元閉じろ」

「あれ!? いや、これは違うでありますよ!? あれ!? 留めたのに!?」


 ……多分、内側からの圧力で外れたんだろうな。

 日本人の規格に合わない身体なんだから、もうちょっとデザイン考えて買ってきてやれよ妹……。


『……学校は楽しいか。アリシア』

「お母さんでありますかシンラ殿は」


 そのやり取り、さっき俺がもうやったわ。

 そしてアリシアにツッコませるとは相当だなシンラ。


『……ただ、お前が近くに居るのならば、(おれ)としても安心出来る。問題なく役割を果たしてくれ』

「了解でありますよ。元より、私はグラッド殿やシンラ殿を代表して、こちらの世界でセト様にお仕えしておりますゆえ。セト様も不手際がありましたらいつでも更迭していただいて構いませんので」

「そんなつもりは更々ない。アリシアも良くやってくれてるしな。……悪いな、シンラ」

『構わん。アリシアがその心構えで居てくれる内は、それでいい』


 どこか安心した口調でシンラが呟く。普段より少し饒舌なのは、本当に安心したからだろう。

 あと、アリシアの代わりにグラッドかシンラを呼んだ場合、流石に妹と同室はさせられないので、俺のパーソナルスペースが削られることとなる。ただでさえ不在だった間に妹に広い方の部屋を取られてこの部屋に押し込められているのに、男二人でこの部屋で寝泊まりというのはかなり辛いことになる。いろいろな意味で。

 今この部屋の隣にいるはずのサブクラスがレベル31になってた実妹も怖いしな……お前、何『到達者《レベル30》』超えて『限達者《レベル99》』に向けて一歩を歩みだしてんだよ。まさかとは思うが超越者(アブソリューター)にまで到達するなよ、本当に。


 ああ、そういえば……超越者(アブソリューター)で思い出した。

 通信機セーナに向かって言葉を投げる。


「シンラ、こっちの世界で……お前やアリシアが居た世界とは別の異世界から来た勇者に会った」

『……別の世界の、勇者か』

「魔術系の勇者でな、雷を操る墨桐ニカって名前のやつだ。もしかしたら、何かそいつについて相談するかもしれない。同じ魔術師系だから分かることもあるだろうし。そのときは頼む」

『了解した。もし、こちらに戻ってくることがあれば、顔を見せに連れてきてもいいだろう』


 彼女が居ると告白したときの父親かお前は。


『……いつでも待っている』


 今度は実家と疎遠になってるときの母親かお前は。お前は俺の何なんだよ。

 アリシアは髪を拭きながら、俺の隣で笑う。……妹と同じシャンプーのはずなのに違う匂いがするぞこいつ。アリシアもシンラに対しては気を使う必要がないので楽しげに言葉を投げる。


「もし自由に戻れるようになれば、そうしたいでありますねー。あ、そういえば私がそちらに居たころに、ゼンアード殿に召喚術の再行使のための準備を整えていただいておりましたが、詳細分かるでありますか、シンラ殿」

『む……初耳だ。明日確かめておこう』

「多分でありますが、かなり前のことでありますゆえ待機状態になっている可能性がありますね?」

「……ヤバい、すっかり忘れてたなそれ。ゼンアードめちゃくちゃ怒ってる気がするぞ」


 マジックシガーを咥えた無精髭の男が、神経質そうに髪を掻く姿が目に浮かぶ。

 直接頼んだのはアリシアだが、元を辿れば俺の指示でお願いしていたのだから、全面的に俺が悪い。シンラに詳細を聞いたら俺からも直接謝っておいたほうがいいだろう。自国の宮廷魔術師に敵は作りたくない。


「戻った暁にはこちらの美味しいお酒を持って帰る必要があるでありますね」

「それもゼンアードに伝えておいてくれ、シンラ。貸し一としてな」

『了解した』


 ただ、あちらの召喚術が準備出来ていたとしても、まだこちらの世界から帰る予定は今のところない。異世界の脅威たる『世界の危機』であるところの魔王はこちらの世界で幼女をやっている以上、パワーバランスとしては俺はこちらの世界に居た方がいいだろう。

 そう何回も簡単に使ってしまえば、以前の『影』の事件のときのように何らかの弊害があることも十分に考えられる。また、魔王のように完全な姿で召喚されるとも限らないので、出来る限り使用はしたくないのが本音だ。

 ……アリシア、召喚したけどな。やむを得なかったので。

 俺は内心の罪悪感でアリシアを見ると、アリシアは見られていることに気付いたのか、濡髪で首を傾げた。散歩に連れて行ってもらえるかもしれないときの犬みたいな表情に見える。


 いい加減時間も時間だし、あまり話していると妹の安眠も阻害するであろうから通信を終えることにする。


「長々と悪かったな、シンラ。そろそろ切るぞ」

『分かった。また何かあれば連絡を』

「……グラッドにもよろしく言っておいてくれ」

『先ほどからこちらに通信が入っている。恐らくもうすぐここに来ると思うが。話すか』

「よろしく言っておいてくれ。頼む」

『分かった』


 面倒なことになりそうなので、俺はグラッドへは改めて連絡を取ることにした。


『……セト、我が身もお前と共にある。お前の背中は、この身がある限り預かろう』


 いつもの別れの言葉とともに、神剣の光が消える。

 ……何故か分からないが、多少疲れたな。気疲れかもしれないし、元々男というものはこうやって言葉だけで通信をしあうことに、余り向いていないのかもしれない。


「忠犬みたいでありますな、シンラ殿は」


 『本年度お前が言うな大賞』二作目のエントリーだよお前。独壇場じゃねーか。

 アリシアは通信が終わったことで立ち上がり、大きく伸びをした。

 俺もしばらく胡座をかいて座っていたので、自分のベッドに腰掛けると、アリシアを見る。


「あいつもあいつなりに俺やアリシアのことを案じてるんだろ」

「それは流石に理解出来るでありますよ。シンラ殿は心配性でありますから」

「後ろにシンラが居てくれたときの信頼感、凄かったもんな。遠慮無くお前らが前に出て、俺は後ろを見ずに指示を出せた」

「……懐かしいでありますね。今はその背中を、恐縮にも私が守らせていただくでありますが」

「俺は……シンラと同じくらい、お前のことも信頼してるって言えば、踏ん張る動機になるか?」


 俺が言いながら拳を出すと、アリシアは笑顔でその拳に自分の拳をぶつけてきた。


 何にせよ、異世界で過ごしてきた日々が培ってくれた絆は、俺の一つの支えだった。随分とその絆に甘えてしまっている現状だが、それを口に出せば誰もが無粋だと言ってくれるような仲間であるから、改めては口にしない。言葉以外の所で繋がっている仲間との絆というのは、それだけで強く固いものだ。


 アリシアは俺の部屋の窓に近づき、僅かに窓を開ける。

 夜風に風呂あがりの身体を当てて、気持ちよさそうな顔をして上を向く。


「あ、流れ星でありますよ?」

「は? マジで?」


 俺は立ち上がって身を乗り出したが、既に流れ星は消えていたらしく、真っ暗な夜空が広がっているだけだった。

 本当かよ、そんなに簡単に流れ星って見えるもんなのか?


「……どの辺にあったんだ?」

「あの辺りでありますね、シュー、っと尾を引いていたであります」

「見間違いじゃないのか?」

「ふふふ、見れなくて悔しいのでありますね、セト様」


 図星を突かれて俺はベッドへと戻る。

 何でもありな異世界の空でも見たことなかったっていうのに、現実世界でそんな偶然に遭遇するとか、何なんだこのラッキーワンコ。

 

 海に行った際、夜に露天風呂に入っていたときも思ったが、あちらの世界も球状の星の上にある世界だったんだろうなと思う。

 そう考えると、そちらの世界で生まれたアリシアと、こちらの世界で生まれた俺との間にそれ程の大差はないように思えた。

 これも、魔王に言わせたら、同じ形をしているからそう思うのだと一笑に付されると思うが、それでもそう思ってしまうのだから仕方がない。

 人は自分と同じ姿をしている相手が、自分と同じように考え、思うことを心のどこかで願っているんだ。


 俺は、異世界の住人であるアリシアに尋ねる。


「そっちの世界でも、流れ星には願いを掛けるのか?」

「……ほほう? こちらには、そのような風習があるでありますか。勉強になるでありますな」

「じゃあ、損したな。せっかく流れ星が見れたのに」


 俺が口の端を持ち上げて負け惜しみを言うと、アリシアは少し考えて、満面の笑顔で言う。



「――私の願いは、セト様のお側に居ることですので、願うまでもないでありますよ」


 真っ直ぐそれだけを伝えて、そろそろおやすみであります、と部屋を軽快に出て行く。

 俺は一人、敗北感で顔を押さえてベッドで呻いた。


 皮肉すらも見事に斬り返して来る、剣技スキルを極めたうちのパーティが誇る前衛の剣の切れ味は。

 ……勇者の防御力程度じゃ容易には防ぎきれないものであるらしかった。

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