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Grave of Poetry AI

トライアゲイン

作者: 敬愛

死ぬ時は死ぬからねみたいなクソみたいな台詞を死んでからも言えるか子供らよ?失笑の対象のままで一生を終えるか……馬鹿ども。死にたいなと思ってる間は生きている。それが簡単な解答だ。嫌気が差して来たら止めるのも自由であろう。だが何も残せないゴミクズにミューズが微笑むわけ無かろうが!みんな自分だけは死なないと思っている……だから愚かなんだよ。すっぽんすっぽん割れ目から出ずる者どもは僕も含め意味は無い。意味を考えて親にのみ権限があると錯覚しているからお前らの心は汚ねえんだよ!だけど僕達弱者は必ずや最後に勝利するであろう。甘酸っぱい美酒を飲むのは己に問う事を死ぬまで続けた者のみだ。だから君達はとんでもない勘違いをしている事に気づかないと今日中に死ぬ事になるだろう。僕達はトライアゲイン!紡いで来た物語、今更ポイ捨て出来るわけがないんだ、僕達の誇りなんだ。それは人それぞれ形は違うけれど、まだワンチャン下さい神様と挑み続ける者のみが澱まず白魚の住める綺麗な川を愛でる事が許される。万が一、悪に出し抜かれ己の命を絶つ事になったとしてもそれが負けとかではないんだよ。遺志は必ず受け継がれていく。そう信じ死んじまう事恐れる者のみが最高の栄冠を手にするのだ。神話を読み返しなさいな。ピュアな気持ちを思い出せるからさ。何度でも挑戦する事で明けない夜が続く人生においても道指し示す希望の光となる。それを信仰しなさい。好き、嫌いで分別すると孤独になるよ。そして生き地獄が終わるであろうかも知れない死後も罵倒され続ける魔道で魂還る所無く所在無さげに彷徨い続ける死に地獄を味わうのだ!誰か何所かにいませんかね「しっかりと食べてもう1度、挑戦してご覧?」僕はそんな事言いながら肩をそっと叩いてくれる優しい人が好きだね。背中を押してくれる人が好きだね。

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