第七話 休憩室の粗大ごみ
うちの職場の休憩室は和室で畳なのに、なぜかソファーが置かれました。
今回はその時のお話。
はい。とうとうきました。
家電以外もネチネチ言い始めましたよ…。
(´・ω・`)
ある日、その和室で休憩していたら聞こえてきましたわ…。
「どういう事!?俺畳だぜ!?何でソファー?俺の上に座ればいいのに何でソファー居んのよ!?」と畳さん。
そこへすかさず
「俺だってこんな所に居たくわ。俺が居るべき所はもっと床硬いとこ。お前の上は不安定で居心地悪いわ。」
とソファーさん。
そしたら間髪入れずに
「俺…何でソファーの足と畳の間に入れられてんの?俺こんな事する為に生まれてきたんじゃない…。俺、梱包に命燃やしたいのに!」
とダンボールの切れ端さん。
…3人お疲れさん。
で…私にネチネチ開始。
「なぁ、そこのブサイクな人…ソファーどっかやって。」
「賛成。ブサイクな人ぉ、俺を元の場所に戻してくれん?」
「頼むよ。御ブサイク様ぁ、俺に梱包させてよ。」
お前ら粗大で出すぞ!
ブサイク、ブサイク言いおって!
ダンボールさんあんた一番ムカツクんだよ!
何ブサイク丁寧に言っちゃってんの!
大体あんた梱包無理!
切れちゃってるやないの!
「き、キレてないですよ。」
…古いっ!
(゜Д゜#)でもあの人最近動画アプリで見たな
もうええです…ブルマちゃんしめちゃって。
「ふっ…ダンボールの切れ端はパラパラでも踊っておけニャ。あと…畳とソファーが喋るなんてありえんニャ。」
お見事です…。
あら、お時間きちゃいましたね。
また、次回をお楽しみ。
(*^▽^*)ノ