表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/26

第五話 たまおの家は24hスーパー

ある日の夜中の事…。



「たまお…ドア開けろニャ。」って聞こえるんで目が覚め、玄関開けるとブルマちゃん来てました。


こんな時間に?と思いながら、どないしたですかと尋ねたら



「小腹すいたニャ。ここら辺のスーパーは夜10時でしまるニャ。もうあと開いてるのここしかないのニャ。冷蔵庫にちくわあったニャ。あれよこせニャ。」ですと…。



うち24hしてませんからぁ~!


コンビニ行って下さい!


だいたい、さっき晩ご飯食べたやないですかぁ。


もうブルマちゃん食べ過ぎっ!



でもブルマちゃんは


「黙れ腑抜けがっ!…腹が減れば、誰が何と言おうと食うのニャ。それが…俺様ニャ。」


ってナゼかドヤ顔で言うんです。



そんなん言うてたら、電子レンジさんが


「おぅおぅ、早よ兄貴にちくわ食べさせてさしあげんかい!ブサイクボケコラカスゥ!」


って怒りだすんです。


(´・ω・`)なんで舎弟みたいになってんのさ



そしたら冷蔵庫さんは


「ちくわ冷とうしてかなわんから持ってって~。」


て勝手にちくわテーブルに出すし。


(´;ω;`)周り敵ばっか



ブルマちゃんはその間


「ちくわ、ちょっとだけ温めるニャ。500wで5秒ニャ。…いや、待つニャ。ちくわはずっと冷蔵庫に入っていたからかなり冷えてるニャ。…決まったニャ。10秒ニャ。絶対ニャ。それ以上は危険ニャ。絶対10秒厳守でチンするニャ。」


とすごくうるさく言うです。


(-_-;)めんどいわぁ



仕方ないのでちくわを電子レンジさんに「失礼します。」って言いながら入れて、500w10秒で温めてブルマちゃんにあげたですよ。


(´・ω・`)1500w50秒でいこうとしたんですが、電子レンジさんが自分で500w10秒に設定しよりましたんで、できませんでした



で、ブルマちゃんはちくわをキレーに食べ終わると電子レンジさんに


「ふっ…電子レンジよ、俺様のハートお前に温められたみたいだニャ。ちくわうまかったニャ。


…でも、まぁとりあえず…電子レンジが喋るニャんてありえんニャ。」


と言い帰っていきました。



ちくわあげたの私なのに…。


(´・ω・`)なんなの君たち



あら、お時間きちゃいましたね。


また、次回をお楽しみに。


(´ー`)ノ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ