第三話 ブラック団入団で眼鏡かち割る
はい、おはこんにちこんばんわっしょい。。
今年のある夏の朝にいつの間にか扇風機を抱っこして寝てた、ポテチ好きのたまおです。
m(_ _)m
うち扇風機ないのに。
(//∀//)どっからやってきた?
まぁそんな事より皆さん聞いてくださいよ。私、実はカラスさんに梨もらっちゃったことがあるんです。
びっくりです。
先月のある日の夕方、全然動かないカラスさんに会いまして、ブルマちゃんの時の事を思い出して心配になって近づいてみました。
そしたら、『サースティー……ギブミーウァター』て言うてるんです。
私あんまり頭よくないのでガーグル翻訳使って、のどが渇いてる水くれって言っている事を突き止めました。
でも水は持ってなかったので、さっき近所のおばあちゃんにもらったブドウをあげたんです。
そしたら、今まで動かなかったのに「ユー、グッジョブ!」と言って、ブドウくわえて飛び去ったのです。
いきなり飛び去るもんだから私、腰抜かしてもうてしばらく立ち上がれず、たまたま通りかかったブドウくれたおばあちゃんが、私を起こそうとしてくれるんですが、力が足りず「こりゃ駄目ぞ。太りすぎぞ。クレーン車呼ぶニロ。」っておばあちゃんが言い出すもんだから、私も吹き出しちゃいまして「またまたおばあちゃんたら、クレーン車て!私そんなに太ってないし重くないニロ!冗談ばっかしアハハ!」って返したら、おばあちゃんは真顔で「体重計と鏡、家にないんか?」なんて言うし。
…
…
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とりあえずクソば◯ぁには、『そのかけてる眼鏡役に立ってないからぶち割っとけ。もしくは眼科で目の認知症って診断してもらっとけ。』と言ってやって、這って家に帰りました。
まぁ、カラスさんは元気だったみたいですし、ブルマちゃんみたいに弱ってなくて良かったですよ。
(*´▽`*) いつか、あのバ◯アの眼鏡かち割るで。
そんなしてて何日か経ったある日、朝カーテン開けたらベランダにカラスさんずらぁーって。
で、カラスさん達の前に梨一個ちょこんって置いとるのです。
何ですの?って尋ねたら「ユー、食べちゃいなよ。フレンドならギブアンドテイク当たり前ね。イッツマイプレジャー。」って言うんです。
私、果物なら梨派な人だから遠慮せず頂きました。
そしたら、梨かじった瞬間にカラスさん達「ウェルカム、ブラック団へ。キャンセルにはブドウ30万房必要です。」と言うのです。
新手の詐欺!?
ブラック団って!?
まぁ、キャンセルはナシという事で今日からブラック団として働いていきますっ。
(`・ω・´)何すればいいか分からん!
スタ、スタ、スタ…。
あ、ブルマちゃんいらっしゃい。
どうしたの?
「ブラック団とか言うふざけたモンに入るニャ?』
うん。何か分からんけどブラック団ってなんか名前かっこよさげだから入ってもいいかなぁって。
(*´▽`*)
『別にかっこよくないニャ。ただのカラスの集団ニャ。ゴミ漁りと車に糞を落とすしか仕事がないニャ。お前はそんなのに入りたいのニャ?』
そ、そんなのわからんやんか。
もしかしたら裏の仕事で悪と人知れず戦ってたりするかもしれないやんか?
(´・ω・`)変身アイテムとかあるかもしれんし…
『お前は馬鹿ニャ?本当に変身アイテムがあると思ってるニャ?』
…ボソボソ…思ってない。
(´・ω・`)
『何てニャ!?声が小さい!はっきり言えニャ!』
お、思ってない!思ってないよぉ!
(´;ω;`)
『…て、いうか。ホントは、お前入る気ニャいだろ…?」
うん…Wワークは無理です。
(´・ω・`)ゴメンネ
「テキトーに嘘をつくニャ!!このボケブサイクがっ!!俺様も嘘をつくのは好きニャ!だがニャ!嘘をつかれるのは大嫌いなのニャ!貴様ぶち殺すニャ!!胸糞悪い!帰るニャ!!」
あぅ…。
(つ_;)
…
…
…
…
ブドウあげたら踏んだり蹴ったりですよ。
変な組織に入れられたうえに、ブルマちゃんに怒られちゃったし…ふみゅぅ。
(´・ω・`)むしゃくしゃするから、あのバ◯アの眼鏡、パーティ眼鏡にこっそり変えに行ってくる。パーティ眼鏡気づかずに掛けて周りに笑われて過ごせ。
あら、お時間きちゃいましたね。
では、また次回をお楽しみに。
(´ー`)ノ