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9話

金の力は怖いな、俺の担当じゃないそこそこ偉そうな医者に金だしたら、すぐに手続きできた

「いよいよ退院かー。」

玄関の前で迎えを待ちながら呟いた。


家に帰ったらすぐに探すからな。


俺の脳内にあいつの声が響く。

あいつは今は俺の中にいる、出てくることはあいつの意思でも可能らしいが今は俺の中にいてもらうようにしている。能力が使えるようになったので脳内であいつと会話することができるようになった。

しばらくすると、迎えの車が来た。運転手は彩芽さんだった


「もうお体はよろしいのですか。」

「はい、おきずかいありがとうございます。」

元気がなさそうだった、あんなことがあったからしょうがないか


車の中で、少し会話した後、彩芽さん本題を出した

「これからアメリカに戻るのですが、僕一人で行ってきます。」

少し彩芽さんが驚いた

「今回のことで、少し自立しようと思いまして、彩芽さんに迷惑もかけたくありませんし、家族も元気がないようなので、こちらに残って皆を助けてあげてください。」

「わかりました、ですが無理はなさらず困ったことがあればすぐに連絡してくださいね。」

わかりました と行ったがこの先どうなるかなんて俺もわからなかった


家に着くと皆が出迎えてくれた、そこで皆にアメリカに戻ることについて話した。残念そうにしていたがすぐに帰るといってなんとかその場はしのいだ


荷物をまとめるといって一人になったので父の書斎に行きあいつを出した

「この机にあると思うんやけど。」

父がいつも使っていた机の前に立った

「お前の勘があたってることを信じて探すか。」

引き出しを開け裏返せるか確認するといかにもそれらしき古文書と小さな首飾りを見つけた。

「なんて書いてあるんだ」

「まあ待てや、」

そう言って俺は得意気に腕時計を見せた。この腕時計なんと俺が自分で作った優れもので、ai搭載つきの高性能なものだ。名前はaiからとってアイという

「アイ、これを解読してくれ」

「了解しました。ご主人様❤️」

ちなみに音声は初○ミクちゃんだ


ミクちゃんは正義

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