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【第7話】遂に試験

王都への道は長かったけど何も起こらず


「面白くない」


思わずそう呟く、目の前には王都

門の前にいる検察も簡単にスルーし街中を歩く


「…広いなぁ」


私の町とは大違いだ、人がいるし夜も明るい


「あと獣の声が聞こえない!」


あいつうるさかったんだよ!

いつも夜中にワンワン鳴きやがって!

そう思っているとデカい門が近づいてきた

アレが魔導学園ですよ、と馬を操ってる人が言う


「魔導学園って寮ありましたっけ」

「あるんじゃない?君みたいに遠くから来ている人もいるからね」


門の前で降りる

前に貰ってた証明書を見せて中に入る


「………すげぇ」


デカい校舎、溢れる人々

そんな人気の多さに目が眩んでしまった


「わっ、大丈夫?」


背後の男の子に声をかけられる


「あ、ごめんなさい…人が多くて…」

「まぁ今の時期は人多くなるからね…」

「それにしても君小さいけど…何才?」

「え、あ、はは…10歳なんです」

「へぇ!僕等より年下なんだ!すごいね!」

「まぁ…」

「おいそこのお前ら!試験会場はあっちだぞ!」

「はい!一緒に行こ?」

「あ、わかりました」

男の子はモブにしようかメインにしようか悩みます

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