プロローグ
ちっす羅夢です。
知ってる人(少ないと思うけど…)は何やってんだって思いますよね。はい。
新しい物語始めちゃいました。
「あら珍しいお客様」
白い世界に浮いていた天使の羽がついた人が降りてくる
まぁ、白い世界と言っても街同様に人…羽生えてるけど…人(?)がいるのだが空が白い
「貴女は?」
「私はここの街を管理している…そうねぇ、貴女達からしたら女神かしら?」
女神…そうかこれは夢か
「夢じゃないわよぉ、ほら」
「痛い痛い」
女神とやらに頬を引っ張られる
何気に力が強いのは気のせいだろうか
「貴女死んじゃったの?」
「いやぁ自分が死んだのかどうかよくわからないんですよねぇ…思い出しても別に…って感じです」
思い出したくないっていうのが本音だが自分以外の人間達の記憶がすっぽりと抜けている
「あ、そうだ名前聞いてないわ、私はルーエ、貴女は?」
「あ、私ですか?えっと…たしか楠木綿毛です。」
「わ、わたげ…?」
「たしか綿毛です、親が可愛いだろって言っていましたがキラキラネームみたいですよねー」
何でこんな名前にしたんだろう
「んー…まぁいいか、ここに居てもつまらないしどうせならやり直したいでしょ?」
「楽しそうな世界ってありますかねー」
「魔法とか?」
「楽しそうですねー」
「化学あまり発達してないけど?」
「環境破壊するよりはいいですよ」
生きてた時は化学より魔法が発達してくれればいいのに…って思ってたりしたけど…やっぱり死んでるのかな私
「じゃあこの世界に転生かな?」
「綺麗ですね」
「記憶はそのままにする?この世界の言語習得するの遅いけど」
「このままだとありがたいですねぇ」
「はいはーい、じゃあちょっと手続きしてくるから待っててー」
「はーい」
魔法の力でえいってできないのか
微妙に不便だな
どこか良い家に産まれるといいけどなぁ
転移もいいけど転生も面白いよね。ということで勢いで作りましたごめんなさい。
今連載中の特異者もちょくちょく進めていきますが私の気分次第です。
二つとも皆様に気に入ってもらえますよう頑張りますので新しい物語共々、これからよろしくお願いします。