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第3話 ストラの考え事

『じゃあお母さん、また後でね!』

『気をつけてね、いい結果楽しみにしてるわよ。』

ストラはお母さんに手を振りその場を後にした。

聖剣は町の中心の台の上に刺されている。よく酔っ払いのおじさんが

『俺が勇者だぁ!』

とか言って聖剣を引っこ抜こうとしているのをよく見る、他にも力自慢、剣技に自信があるもの達もよく挑戦していたのだが聖剣は今までピクリとも動かなかった。

なんで動かないんだろ、魔法かな?やっぱ魔法なのかな?気になるなぁ…

ストラがそんなことを考えていると、

『おや、ストラじゃないか!僕が勇者になるとか見にきてくれたのかい?』

ストラの体がビクッと震え、苦笑いで声の主に顔を向ける。

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