表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者になりたい村人A  作者: ぱんどらの箱
4/5

勇者誕生?!

今回のナレーションはタクミ=ウェンディアが送ります。

前話よりかなりの時間が経ったが俺の瞬間移動で街まで来た。

さて、今回は何が起きるやら…

そして、ローグは勇者になれるのか…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「スゲー武器多いー!」

ローグ達はいま、武器屋に来ている。

「ちょっっ、ローグ!お金持ってないのよ!?私たち」

「あ、そっか…。魔物狩らないといけないんだっけ…」

「いや、この近くにクエストを募集している所があるからそこに行ってお金を稼げばいい。

簡単なクエストでも100Pは貰えたりする」

Pはこの世界のお金だ。

ちなみに、ギルドに入れば定期的にお金は手に入る。

クラスごとによってだが。

「じゃ、今からそこ行けば勇者になれるのか?!」

「職業に勇者はあるが……1人しかなれない。」

というのも、台座に剣が刺さっていてそれを引き抜いたものが勇者になれる。

ちなみに、俺は冒険者のままだ。

あくまでも、この物語の主人公はローグだからみんな、ローグに引き抜かせようとしているわけで


と、そんなこんなでその例の台座に着いた

「これか……これを引き抜けば…!」

ローグが感嘆しているとミィが台座に向かっていった。

そして

「………ねぇ、ローグ、ウェンディア…?剣が…抜けた」

「「「勇者だ!勇者様が現れたぞぉおおお!!!!!」」」

ミィが剣を引き抜いて居た。

そして、それを見ていた周りのみんながミィを崇めて始めた

「え!?え!?私、勇者じゃないですっっ!」

ちなみに、この場合はもうローグはこの世界では勇者から外れるわけで…

「お、お、お、俺は……勇者、なれないのか?!」

そう、ローグはまた勇者になれなかった。

そして、女勇者がいま誕生した。

「わ、私が……勇者…」

「俺が……なりたかった…」

いま、ここに新たな冒険が始まろうとしている。

そしてそれはまた、次の機会に。


………To be continued?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ