理由は?(ハテナ)、謎の一刀行動
白夜を倒すため蓮華と三身一体し、紅蓮大聖・北郷一刀となった一刀の力は白夜に圧倒的なダメージを与えるほどであり、一刀はやられていった仲間の分の痛みを白夜に与えるのであった。
源治「・・・すごい!?あの白夜がまるで赤子のようだ!? 」
玲「これなら絶対勝てるぜ! 」
みんなはそう思っていたが
ガバッ!!
一刀によって腕をもがれ、踵落としを食らって地面にめり込んだ白夜が起き上がると
白夜「フンッ!! 」
ボココッ!!
葵「なっ!? 」
白夜は再生能力でもがれた腕を再生し、一刀につけられた傷まで回復させたのだった。
吹音「そんな!?三身一体でも倒せないだなんて!? 」
茜「でもあのまま攻撃を続けていればいつか白夜だって再生できないんじゃ…!? 」
ところがそうもいかなかった。
何故ならば…
紅蓮一刀「(やはり初めての三身一体は限界があったか!?) 」
いくら一刀であっても三身一体を使うのは今回が初めてであり、制限時間があるのであった!
紅蓮一刀「(だが奴はすぐに気を回復させて再生してくる。時間制限のある俺とは違う!) 」
三身一体が解ければもう白夜に対抗できる手がないためどうすれば白夜を倒せるのか考える一刀
ちなみに三身一体は一心同体と同じで一度解けると再び使えるまで時間がかかるのだ。
そして一刀が悩んでいたその時!
ボタボタッ!!
悩んでいる一刀の鼻から鼻血が流れたのだった!
ジュン「な…何が起きたんだ!? 」
葵「まさか白夜の攻撃が鼻先に!? 」
と思うみんなだが
白夜「(我は何もしていないのに鼻血を出すなぞ、三身一体の影響なのか?) 」
白夜も知らなかったりする
だが、呉軍の一団だけは一刀の鼻血を理解していた。
『あぁ、また一刀の悪い病が始まった』
のだと
そして一刀が鼻血を出す数分前
一刀の精神世界
一刀「(いくら白夜を倒そうと攻撃しても再生能力を持つ白夜には一切通じない。一体どうすればいいんだ!?) 」
小助『一刀… 』
一刀が精神世界にて小助と共に白夜打開策について悩んでいると
蓮華「悩むな一刀! 」
一刀「蓮華さ… 」
そこへ一刀と合体したため精神世界にやってきた蓮華が現れたのだが
蓮華「お前はお前の信じた策を使えばいいんだ! 」
バンッ!!
この世界では肉体を使っている一刀は普通の姿なのだが、精神を送っている蓮華は全裸のような格好なのだ。
普通ならばこれくらい耐えられるかもしれないが
一刀「がはっ!? 」
ブバッ!!
女に免疫のない一刀は鼻血を出すのであった。
ちなみにこの時、紅蓮一刀から鼻血が流れた。
蓮華「一刀?なに鼻血を出しているのだ! 」
小助『蓮華姉ちゃん、自分の体を見てみろよ 』
蓮華「えっ?…きゃあっ!?/// 」
小助に言われて慌てて体を隠す蓮華
小助『お前さぁ、子作りした時には鼻血出さなかったんだから耐えろよな 』
一刀「耐えろと言われて耐えきれるならとっくに耐えているわ! 」
この時点では一刀は何故あの時、鼻血を出さなかったのか不思議がっていた。
小助『気流しして回復するか? 』
一刀「あれはそういうための術では…そうか!! 」
何かを閃いた一刀
そしてここで現実世界に戻る
紅蓮一刀「成程、確かにその手を使えば白夜を倒せられるな(小声) 」
白夜「フッ!先程から鼻血を流したりぶつぶつ言ったりと変な奴め!再生能力を持つ不死身の白夜を倒せるものなんていないのだ!観念して我に殺されるがよい! 」
確かに白夜を倒すことは困難であった。
だが
紅蓮一刀「だったら白夜よ、今日はお前が苦しむ最初の日だ! 」
シュバッ!!
一刀は白夜に向かって高速移動した!
白夜「フンッ!!貴様がどんな早さで来ようとも、広範囲の術を繰り出せばいいだけだ! 」
スッ!
白夜は構えると
白夜「天忍法・拡散白夜砲!! 」
ドドドンッ!!
白夜は大きさは小さいが多くの白夜砲を一刀に向けて放った!
白夜「これだけ放てば避けられまい!一度でも食らえば貴様は助かっても、貴様と合体している女は死ぬぞ! 」
高速移動しているため一刀は避けることもできなかった!
キィンッ!!
そして白夜砲が一刀に命中しそうになったその時!
ドォンッ!!
全員『あぁっ!? 』
白夜「馬鹿め!自分から死におったわ! 」
一刀は白夜砲の一撃を食らってしまったのだが…
バンッ!!
白夜「なにっ!? 」
何と!?爆風の中から再び一刀の姿が現れたのだった!
ジュン「そうか一刀の奴、分身を盾に使ったのか! 」
白夜に向かう前、一刀は分身を自分の前に配置してそのまま向かったのだ!
普段分身であっても思いやる一刀にしては珍しい策であった!
バッ!
そして白夜の目の前にたどり着いた一刀は
チャキッ…!!
得物の気伝丸を抜こうとするが
白夜「馬鹿め!天忍法は攻撃だけではないわ! 」
スッ!
白夜は構えると
白夜「天忍法・白銀結界膜!! 」
バババッ!!
白夜は自身を銀の膜で包み込んでいく
白夜「この術は我の持つ防御の術でも最硬の防御力を誇る!ダイヤモンド並の硬度を持つこの防御がそんな刀くらいで斬れるわけがない! 」
防御に自信を持つ白夜
確かにダイヤモンドより硬いものもあるが生憎気伝丸はダイヤモンドより硬度が劣る鉄でできていた。
だが
紅蓮一刀「金剛石並の硬さか、ならば容易い(たやすい)! 」
ジャキンッ!!
一刀は気伝丸を構えると
紅蓮一刀「北郷流剣技・金剛砕き! 」
ブォンッ!!
バッキイィンッ!!
ズバァンッ!!
白夜「がはぁっ!? 」
一刀の刀は白夜の防御を容易く破壊し、白夜を切りつけた!
気伝丸は流す気により切れ味が増す刀なのだ。
だが何故一刀はいくらなんでも切るのが初めてな金剛石に対して送る気の量を正確に測れたのだろう?
紅蓮一刀「いまだ! 」
スッ!
そして一刀は白夜の傷めがけて
ズボッ!!
拳を突っ込んだ!
葵「まさか一刀ったら、そのまま白夜を破壊する術を発動させる気なの!? 」
玲「いくら白夜でもあんな傷口から術を食らえば倒せるかもしれねぇからな! 」
みんなは一刀が白夜を倒すために拳を突っ込んだのだと思ったが
一刀がした行動は…
紅蓮一刀「忍法・気流し! 」
ババッ!!
全員『・・・!? 』
何と!?自身の気を流して治療する気流しであった
源治「・・・馬鹿野郎!?敵を治してどうすんだ!? 」
茜「一刀様!? 」
ジュン「一刀の奴、術を間違えたのかよ!? 」
誰もが一刀がおかしな行動をしたことに驚いていた。
そして
シュウゥッ…
再生能力と一刀から送り込まれた気により回復した白夜
白夜「ハハハッ!!貴様がそこまで馬鹿だとは知らなかったぞ!どうやら新星決定戦は馬鹿を決める大会のようだな! 」
一刀を罵倒する白夜
だが一刀は
紅蓮一刀「お前はもう終わりだ 」
バンッ!!
白夜「強がりをいうのはよせ!!もうその三身一体も時間がなかろうに、最期は貴様が回復させた気で貴様を葬ってやる! 」
スッ!
白夜は構えると
白夜「天忍法・白夜砲! 」
バチバチッ…
一刀にとどめをさすべく白夜砲を作ろうとする白夜
だがその時!
バッコォーーンッ!!
白夜「なっ!? 」
いきなり白夜砲を繰り出そうと構えた右腕が爆発したのだった!




