世界の終わり
ども、チューボーデス。
お見苦し過ぎる点が、多々ありまくる可能性が超あるとおもいますが。
生あたたかすぎるような眼で、読んで、いろんな意味で笑ってくれるとうれしいです。
2126年
日本軍の精鋭部隊により、各国の軍事施設が次々に制圧される。
2130年1月1日
イギリスの時計が午前0時を指した時。日本軍が支配していた、すべての兵器が起動。ミサイル、爆弾、爆撃機。世界の首都にミサイルが降り注ぎ、海に浮かぶ島々は爆撃によって砕け散った。
世界が炎に包まれた。人類史上初めての、崩壊の日。神話のように鐘は鳴らず、天使や、神の姿も見ることののできない。人類が創り上げた、破滅。
この「終わりの日」に、人類は龍の言葉を聞いた。果てのない闇を纏った、大きな龍を。
黒龍は人類にこう、語りかけた。
「世界はまた、生まれる。これは、まだ若いこの世界の、初めての終わり。
世界はまた廻る。終わりがあっても、滅ぶことはない。
世界はまた歩みだす。美しく、愚かな運命へ。
この世界が滅ぶことはない。その未来はただ、果てがないだけ。
小さき者たちよ。また、魂を燃やせ。この、狭く、そして広いこの星を。自ら照らせるように。
また、その小さく、激しい灯を、燃やし続けろ。」
前書き必読の小説でしたね。
まだまだこれからです。
本格的に始まるのは、つぎから。
主人公も、つぎからでてきます。弟の世話で、時間がありませんが、ぼちぼち描いていきますので、今後ともよろしく。