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時の番人

―序章 神というモノ―


神とは なんであろうか


そもそも 神などという超人的な存在はありうるのだろうか


神は 人類の味方か


神とは いかなる存在か


神は 人類の創造者か


神は 全ての源か



そう思われ そう結論づけられていたすべての人類


しかし


神は 恐ろしい存在だった


神は 存在していた


神は 味方ではなかった


神は 人類を破滅に追いやる存在だった


神は人間の創造者であろうか


神は全ての・・・地球の源であろうか


神は・・・


人類は かの存在のことを理解し得なかった


人類は かの存在のことを


「終焉の鴉」


と呼んだ


そして 人類に神という「ニセモノ」が生まれた







西暦2120年、世界は、超絶なる進化を遂げた


人類は、永遠の命を手に入れ、老が消滅した


しかし、それとともに温暖化が進み、


地球を長く守ってきた神と、


崇められてきた「終焉の鴉」の怒りを買ってしまった人類は、滅ぼされ、人口は半減してしまった


そんな中、先進国は、海底を開発し、第二の国を創っていたため、


日本も含めた先進国各国は、命懸けで、「終焉の鴉」を、


日本の中枢首都東京の地下秘密研究所に封印し、「終焉の鴉」の発する高エネルギーを使い、


新たな技術の開発及び、人体実験や、新たな生命体などを創り出し、


またたくまに、先進国のトップへと躍り出た


そのために、日本は多くの犠牲を払い、


地上に人間が住むことはできなくなったため、海底日本帝国が建設された


そして、「終焉の鴉の封印」は、極秘に行われたもので、国連の常任理事国入りした日本を含めたアメリ


カ、ロシア、フランス、イギリス、中国、韓国の7カ国だけが知っている計画であり、7カ国全会一致で


の決定であった


最初の人体実験は、5歳~12歳の孤児が集められ、行われた


そして生まれたのが、


最初の鴉の使者、


「時の番人」と呼ばれる者たちだった


彼らは、永遠の命を手に入れ、


属性という能力に目覚めた、


超人的な存在であった







人類は、破滅へと向かっている


どんなにトキが経とうとも


人類がどんな手段を選ぼうとも


終焉への道を


修羅への道を


進み始めてしまった人類は


もう後戻りは出来ない


輪廻は 廻転している


輪廻は 転生し続ける


そして


神は 人類を破滅へ導く



―序章:神というモノ― 終





えーと、どーも!! 初投稿の琉風です!!

今回は、ダークな感じで、ちょっと未来にありえそうだな、ありえたら面白いなっていうような世界観で書かせていただきました!!

ってことで、とりあえず序章を書きましたが、どうでしたか・・・?

これからも、不定期ですが、投稿してくつもりですので、よろしくお願いします!!

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