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あらすじ

なんか王様が転生して、虫歯菌になって本当の人生を楽しむ話です。よくわかりませんがノリで描き始めました。思いついちゃったら書くしか北斎ってこと。

チュンッチュンチュンと退屈な毎日がやってくる。駄々っ広い部屋で今日もため息をついていた。


「はあ、、、」


コンコンッガチャッいつも通りの時間にドアが開く。


「おはようございます。ミュータンス様、今日もお疲れの様ですがいかがなさいましたか?」


幼少期から俺に仕えるラクト・バチラスは、このように体調を伺ってくる。だが、心配している訳ではない。こいつの気味の悪い態度は小さい頃から変わらず、いつも俺の指示にだけを忠実に聞くが表情には何も表さないまま全てをこなす完璧人間である。そこにむかつくのだがな、、


「毎朝ため息を吐くたび聞かなくとも良い!分かっているだろう、、俺は、、、俺は、友達がいないのだ!!!」


「そのようなことは承知ですが?」


「っ、、何故なのか!金も名誉も女はまあ少しだが、全てを持つこの俺になぜ友達がいないのだ!!!!」


このような悩みを持ち始めたのは、俺がこの国の王となり、全てを手にした後である。それは幼少期からラクトとと共に、武術・学問・絵・作法と教育を受けてきたが、何も勝てない事が悔しく、全てを本気で取り組み引き篭もった。


その結果、他者との触れ合いをしてこなかったことが影響し、いつのまにかコミュニケーション能力が欠損してしまった。代償に王になる為の能力が成長したことで今王にはなれたが、そうではないのだ。俺の理想の人生はこんなものでは無かったのだ。


学友などはもちろんのこと自身の勉強で作る暇は無かったし、その時はラクトに勝つことしか考えていなかった。まあ今は駒にしてやってるがな。


「ハッハッハッハー」


「優越に浸っているところ申し訳ありませんが、今日は大事な日ですよ、早く準備して下さいね。」


口に出てしまっていたか、そう今日は王になってから初めての私の誕生祭であるのだ!ここで、家臣たちと交流し友達になれるよう頑張るのだ俺!


と、考えていた矢先俺は料理に毒を守られていたことで死んだ。家臣に裏切られてしまった。その時、多くの人が料理を口に運んでしまっていたらしい。俺の意識が朦朧とする中で、次々倒れる音と悲鳴が耳に入ってきた、、、

こんな雑なお話を読んでくれるかな?歯歯歯

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