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8/11

初めての魔法

修行という名の拷問が始まった

何が拷問って半日座学の後、森で魔物や動物(熊、虎など)

これが初日から10年間

幸いにも気を使うことが出来たから他のエルフよりは難易度が低かったと思う

だが気を使ってるのを気づかれると長老は容赦なく魔法で戦闘妨害してくる

いや、マジで死ぬ

だが長老曰く意味のある事らしい

危機感で感じる切っ掛けが掴めるらしいのだ、そう手っ取り早く

普通は自然と月日で感じていくようだが

長老にとっては自分が稀な気を使えるエルフ

そう!気を使えるエルフなんだよ自分は!

相手を思いやり理解出来てるからスパルタにも文句言わずつきあってるんだよ!!

シルフィード「長老、座学だけでなんとかなりません?流石に命の危機まで感じたくないです」

長老「ふふふっ別にいいわよ、でもそれだけ覚えるのに時間がかかるわよ」

シルフィード「ちなみにどれくらいかかると長老は思います?」

長老「う〜ん?50年くらい?」

と適当に言ってるよ

修行しだしてわかったことは長老は適当だ!服を前後ろに着たりするくらい適当だ!

自分達が尋ねる時にキチッとした格好してたのは威厳を保つため面会予約しないと会えないようにしてたらしい

質門の回答が適当だとしたら100年以上かかる可能性もある

流石に座学を100年は辛い!

シルフィード「スミマセン、やはり最短でお願いします」

そして今日も森へ

今日の相手は

四足歩行のトカゲだ

まぁコイツの表皮は硬いわ噛み付かれたら即アウト

っで火を吐く

動きも凄く早い

っで

戦いは始まった、気を使いながら何時ものように戦い、長老の邪魔が入りながら戦って勝利しホッとした瞬間…

トカゲは一体じゃなかった

(つがい)がいた

もう一匹のトカゲの火の玉を直撃をくらい間髪入れずに襲ってくるトカゲ

無意識にそう無意識に風の刃を出せた

トカゲは真っ二つ

これが魔法

長老「おめでとう!コレで魔法が使えるようになったわね!ではその感覚を忘れる前に後数匹狩るわよ」

シルフィード「怪我が、」

長老「狩るわよ」

シルフィード「…はい」

そして狩りを続くのだった

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