まて、コレは魔法じゃないのでは?
とうとう魔法が使えた!的に使ってた気にとうとう傷を付けれた
興奮し両親に確認のため見せると
両親は驚き不思議そうに見てこう言った
両親「シルフィード?コレはなんなんだい?」
シルフィード「魔力弾だよ!魔力をただ放出しただけの」
両親「シルフィード、残念なお知らせがあります、それは魔法でも魔力でもありません」
シルフィード「えっ!?」
両親「まず魔力が感じません、そして魔力だけを純粋に放出するのはエルフでも歴史上数人もいないのよ」
マジか?これは何なんだ?いったい?
両親「まずは長老に相談してみよう」
そして両親と長老宅へ
そして長老に同じように魔力弾(仮)を見せた
長老「気力弾!!!」
長老がマジビビってる、ヤバいこれは禁忌とかそんな部類なのか?と冷や汗が出てきた
長老「いや〜数百年ぶりに気弾なんてみたわ、昔、私が人間の勇者と魔王を倒した話はしってるわよね?」
いや!知らない!っか魔王いるの?
長老「今の子はわからないか〜私の武勇伝、まぁそれはいいわ気力ってのは人間族や獣人族が好んで使うのよ」
長老「魔力は大気中の魔素を体内で属性変換し放出するのよ、でも気力は違うの自分の身体から放出するのよ、この私でも小さな気弾を作れるのがやっとなのよ」
シルフィード「なら長老これはと」
全身に気を巡らし身体強化を行った
長老「これは驚いたわ!闘気法も使えるのね、それも一緒のパーティーにいた人族戦士より圧が凄いわ」
シルフィード「長老、ではこれは魔法じゃなく違う「気」と言うものなんですか?」
長老「そうね魔力とは別物ね、魔法はどうなの?魔力は感じるようになったかしら?」
と聞かれ気を魔力と勘違いしてたから、まだ感じていないと伝えると長老は
長老「なら私から魔力、魔法の使い方を教えましょうか?」
シルフィード「はい!」
長老「なら明日から授業開始ね」
両親「ダメ!」
青ざめた顔で大声で言った、だが時すでに遅し
両親にあとから聞いたら
長老の指導はスパルタらしい…それも生死をかけた修行らしい
失敗したかな…
失敗したか?




