名は体を表す
属性適正、どうやって測定するかと言うとシンプルに長老による触診
えっ?なぜ産まれた時にやらないのかって?
エルフの生後10年は人間の赤ちゃんの生後数ヶ月と何ら変わらないらしい
種族感だね
いざ長老による測定がはじまる
まぁ頭に手を乗せられただけだけど
そしたら手をおかれた所からピリッ!と何か違和感を感じ暫くして
長老から属性を言われる
長老「風の属性を強く感じるわね」
まぁ予想はしてたよシルフィードなんて名前で他の属性に秀でてたら逆に辛い
シルフィード、父、母「長老ありがとうございます」
長老「祝福があらんことを」
シルフィード「魔法ってどうやって使うの?」
早速ワクワクと好奇心から大人に聞いてみた
長老「魔力を感じ、イメージが纏ったら出せるわよ」
?よくわからいというより魔力を感じない
シルフィード「長老、魔力感じないけど僕も使えるの?」
長老「大丈夫よ。測定した時に魔力もしっかりあると分かったから」
シルフィード「?」
長老「測定する時にピリッとしたでしょ」
シルフィード「した!」
長老「あれは私の魔力とシルフィードの魔力が反応したからなのよ」
つまり属性測定ってエコー検査や心電図みたいなものか?弱い魔力を相手に流す→反発した反対の属性の波長がようは得意属性ってことなのかな?
長老「魔力はちゃんとあるからじっくり魔法を覚えたらいいわ」
シルフィード「はい!」
といい帰宅する事にした




