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中学生の僕と友達の彼

作者: 新米

先生 「はーいありがとうございましたー。」

先生が教室から去り、お手洗いに行って席に戻るといつものように「○○うえーい」と絡んでくる嫌なやつ。

やめてと言ってもやめない。

また今日もいじられたりするのかなと思い周りをぼーっとしているとカーテンの下で誰かが外を見ている。

「あの子、、、よくあそこにいるけど暖かいのかな」自分は独りだったしちょっと声をかけてみた

「何してるの?」一言も話さなかった。

自分は心の中で(なんか自分と似てるな)そう思っていた。

それから自分は少しづつ声をかけていき仲良くなった。

その子は自分と学力が似ていて勉強の事も話しやすかった。

それからサイクリングに行ったりお家に遊びに行かせてもらうこともチラホラあった。

1番の思い出は一緒に近所の心霊スポットに足を運んだことだった。

今、あの子は元気にしているのだろうか。

また、あの日のようにどこからで出逢えたら。


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