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輪廻家族 〜五千年の怨恨呪詛 呪われた家族の輪廻の旅〜  作者: 喜遊元 我可那
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権也とカンちゃん編 2

第51話 新たな場所


勢い良く神木のウロから飛び出した権也。

だがやはりワンパクな子供なだけ有って、加減がイマイチ上手くコントロール出来ない。

飛び出したのは良いのだが、勢い余ってしまい思いっ切り怪物の一撃を喰らってしまう。

「イッタアーッ!」

(ホンマこんボケッ!もぅちょっとは考えて行動せえ!何上手い事先にお返し貰っとんじゃい!未だ何もあげとらんのに!)

「…ごめん…」

(でもまぁ大したダメージ受けとらんし、反省はしても後悔せん様にせなアカンからな?)

「うん…」

[ホンマ手の掛かる主人やで…。でも何故かそれが嫌や無いって思える不思議さは有るんよな…]

カンちゃんは、怪物の攻撃から権也を空気の層を作り上げ、ダメージを軽減してくれていたのだった。

そのおかげで権也は、ほぼダメージを受けずに済んだのだ。

「ありがとうねカンちゃん!カンちゃんのおかげでちょっと痛いたけで済んだよ」

(そんなのカマヘン、それより早よコイツら倒さなこの時代の(もん)とかにも、影響与えんで?)

「そうなんだ、あっさっき言ってたポルターガイストの強力版ってヤツだね?」

(せや)

「分かった!それじゃさっき思い付いたの試してみるよ」

(それはカマヘンけど、ホンマにアレ使うんかいな?)

「うん使うよ〜!そうしないとどれだけ威力有るか分かんないもの」

(せやな、そんじゃパパッと行ったれ!)

「了〜解!…ドドドーンバンッ!」

権也は、カンちゃんが放った圧縮した大気に風の付加を使ったモノに、攻撃対象に触れた時、その大気の圧縮したモノが独自に動き回る付加を加えた。

それによって怪物の体内で、圧縮した大気が激しく動き回り、大気の球がビリヤードの玉のように当たっては弾け、体内から破壊して行くのだった。

その上大気の球が弾ける時に超震度が発生し、その振動により分子レベルでチリとなって行く。

(エッライ術やのに、何やそのドドドーンバンッ!て、それ術名何かいな?)

「うんそうだよ!」

(はい〜?何やもっとカッコエエ名前付けんかったんかいな!?)

「だってイメージさえ出来れば、発動するんでしょ?だったら一々名前付けるの面倒くさいんだもの。それよりこっちの方が言い易くてイメージし易いんだもの」

(さよか…)

深く気にしない事にしたカンちゃん。

「それじゃもう1体は違うの使ってみるね〜!」

(好きな様にし〜…一応、サポートはしたるさかい…)

「それじゃ、グルグルギュッ!」

今度は怪物の周りに、渦の巻いた風の帯紐を絡ませて、縛り付ける。

風の帯紐に縛られた怪物は、その力によって雑巾を絞る様に体を捻られ、細く長い1本の紐になって行く。

余りにも強力な締め付けにより、怪物は力付きキラキラと光の粒になって消えて行こうとしていた。

カンちゃんも巫阿燐と同様

(ちょい待ち!何勝手に天に召されようとしとんねん!己等はそのまま待機や!)

そう言って昇天させない様に、次元の膜を創り出し、魂を捕縛する。

「ねぇカンちゃん、あれ何なの?」

(あれは使者(アホ)に使役されてた魂や!権坊によって、解放されて勝手に昇天しようとしててん。今昇天しても、またあん使者(アホ)に捕まってしまう恐れもあっからな、取り敢えず保護せな…)

「あれ?それじゃ最初のは如何なったの?あんな現象起きなかったけど…」

(そりゃ昇天する前に、魂ごと消滅されてもぅたさかい、保護なんて出来んかったんよ)

「そうなんだ…それじゃ残りの2体は、解放してあげた方が良いよね?」

(出来ればな…)

「じゃ今度はまた別ので2体いっぺんにしてみるね〜!」

(ちょいちょい、余り無理すんなや!今のでもかなり力使うとるやろ?ヘバッてしまうぞ?)

「大丈夫だよ!カンちゃんが居るから!」

(ホンマかなわんな…権坊は…。まぁ好きな様にし〜!)

「ヘヘヘェ〜そのつもり〜!」

(ほら来たで〜!)

「そ〜れ!グルグルハムスター!」

風で真空のドーナツ型の筒を創り、その中に怪物を入れる。

怪物は、必死にその真空のドーナツから抜け出そうとするが、風の壁が回転しグルグル真空の中を猛スピードで回された挙句、程なくして力尽きてしまうのだった。

[ホンマエゲツないもん考えだしよったわ…。しかもこれだけの威力なのに、面白さに特化した事が恐ろしいわ…]

「エヘヘ〜如何だった?上手くいったでしょ?」

(せやな、エライエライ…良うやったわ…)

「あ〜楽しかった〜!」

[楽しかったって、ワイはヒヤヒヤもんなんやけど…]

「ん?如何したのカンちゃん?何か黙ったままで?」

(いや別に…楽しんでるのに、チャチャ入れたらあかんかな?と、思ってん…。それに此奴等の事も考えなアカンしな…)

「そっか…大変だね、する事いっぱいあって…」

(せやろ?せやけどそれもワイの仕事やから、如何って事あらへんよ?)

「流石カンちゃん!」

(おいおまん等!ワイの言葉分かるか?聞こえてたら返事せ〜よ!)

カンちゃんも、光輝く魂達に呼び掛けるが、此方も同じノイズにしか聞こえないのだった。

(ちょっと理解不能やな…どないしよ…ちょっと権坊待っててや、権也のオトンの指輪の神音に聞いてみるわ)

「神音?お父さんの指輪の名前?」

(せや、権坊のオトンが付けた名前でな、その時絆が深まってな、ワイ等の力も増えたんやわ…)

「さっきのそうだったんだ…」

(ほんでな、その神音ってのがよ〜知っとるさかい、ちょっと聞いてみるわ)

「うん分かった!あっその神音にね、綺麗な名前付けて貰えて良かったねって伝えてくれる?」

(ヨッシャ、それも言うとくわ。ほなちょい待っててな…。神音はん、お〜い神音はん、聞こえてんか?)

(聞こえてますよ、何でしょうカンちゃん…)

(権坊がな、綺麗なエエ名前付けて貰えて良かったなって言うとるわ!)

(それは大変嬉しい事です…。で、他に何か聞きたい事あるのでしょう?申し訳無いですが此方も大変な状況でして、手短にお願いしたく思います)

(忙しい時に済まんなぁ…ごめんやで。でな、保護した怪物の魂の言葉が分からへんねん…。如何すれば良いか助言欲しかってんけど、忙しいならこっちで何とかするさかいに、気にせんといてくれてえぇから…)

(いえ、権也様のお言葉に応えたく思いますから、お伝え出来る範囲で助言させて頂きます)

(さよか?あんがとさん!嬉しいわ!)

(少し特殊なやり方ですが……やり方は………)

(ヘェ〜なる程!神音はんありがとな!助かったわ!おおきに!)

(いえ、お役に立てて何よりです…ではご武運を…)

[ヨッシャ、これで何とかなりそうやな…そやけどちょっとシンドいかもなぁ…まぁ頑張るか…]

(権坊、やり方分かったけど、ちょい時間掛かんねんけど待てるか?)

「OK〜!良いよ〜!」

(ほんでな、神音はん嬉しい言うてたわ)

「本当に?それ嬉しいね!」

(ほなちょい待っててな!)

神音の助言により、何とか言葉を聞ける様には出来たのだが、実の所カンちゃんは、特殊なモノや細かい作業がとても苦手で、完了する迄かなりの時間が掛かってしまったのだ。

(如何にか完了やわ…はひぃ〜ふひぃ〜…待たせて済まんな権坊…)

「スー…スー…スー…」

(って寝てるんかい!)

「…ん?あ…やっと終わったの…カンちゃん…?」

(やっと終わったのや無いやろが!確かに時間掛かってもぅたけど、人が一生懸命してる時によ〜寝れんなあ〜!?)

「ふあぁ〜…エヘヘ〜ごめんカンちゃん…。何だか体がね、疲れてるのかな?とても眠いんだよね…ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったかなぁ〜?」

(…そうなんか…確かにあんな凄いモン使うたからなぁ…。ほなもぉしばらく休んどき!)

「でもこの人達の声聞かなきゃ…」

(ええって!ワイがちゃんと面倒みとくさかい、もぉ少し寝ててえぇよ…)

「本当?…それならちょっとだけ休むね。魂の皆んなも、もう少し待っててね…ごめんね〜」

そう言うなり、眠りに落ちる権也。

カンちゃんは気付いていた。

権也に不釣り合いな負荷が掛かり過ぎて、それに順応し切れていない事に…。

本来魂の状態では、疲れや空腹など感じる事は無い。

存在する為のエネルギーを消費してしまわない限り、疲れる事など無いのだ。

だが権也のエネルギー値は神木のおかげも有り、かなり増加していて、先程使った術の分を差し引いても、まだまだ余裕が有る程なのだ。

なのに何故疲れを感じているのかというと、魂の器の増加とそれに伴ったエネルギーの増量に対し、権也自体が未だ耐性を持って無かったからだ。

[こりゃ時間が掛かるかもなぁ…。先ずは、権坊にこの事知って貰わなアカンかもしれん…]

だが、権也にその事を知って貰ったとしても対処法は無く、地道に権也自身が耐性を付けて行くしか無い。

ただそれをするにあたって、悠長な事を言ってられない状況なのでも有る。

何故なら、使者という脅威が何時また襲って来るのか分からないからだ。

1番の脅威で有る使者本人が襲って来なくても、使者が創り出した怪物がまた襲って来るかも知れない。

その時に、力を持て余し疲れ果て動けなくなってしまえば、格好の餌食となるのが手に取る様に、分かってしまうカンちゃんだった。

だから如何すれば良いか、必死に考えるのだった。

其れでも良い案が思い浮かばない。

[どないしよう…この事に関しては、神音はんと相談したかて良い案など無いやろなぁ…。ワイが出来る事も、ただ見守る事くらいしか出来へん…。悔しいわ…大事なボンやのに、それ以上なぁんも出来ひんのは、堪らんわ…]

程なくして目を覚ました権也。

「おはようカンちゃん…」

(おっ?起きたんか、まだ寝ててもえぇのに。疲れは取れたんか?)

「うんもぅ大丈夫。休んだらスッキリしたよ〜!ありがとうカンちゃん」

起き上がろうとするがまともに起き上がれず、ふらつく権也だった。

(何処が大丈夫やねん!フラついとるやないか!)

「あれ…本当にスッキリしてるのに…何でだろう…?」

(権也、よ〜聞いてや?今から話す事かなり重要な事やからな…)

「う、うん…でも何?」

(あんな、神木はんに聖なる力貰うたやろ?)

「うん、それが如何したの?…えっ?それが重要な事なの?」

(せや、その力が権坊を強〜したん分かったんか?)

「それは分かったよ」

(それのおかげで権坊の魂の器と使える力が大きいなってん)

「そうなの!?それ凄いよね!で、それで?」

(其処迄は良かってん…そやけどいきなりやったさかい、その力に権坊の方が付いてけんのや)

「ん?…それ良く分かんない…」

(あんな、器がデカ〜なったんは良いんやけどな、無理矢理やったさかい、権坊の魂が追い付いとらんのよ。そやさかい、力は有っても使うモンの技量が足りひんから、制御出来んと魂が悲鳴を上げてんねん…。残念やけど、今のままじゃ今後もあん使者(アホ)の放ったモンに太刀打ちするのも厳しい感じなんやわ…)

「そうなの…?」

(ホンマや…。残念やけど、こればっかりは如何しようも無いなぁ…。権坊が技量底上げして、耐性付けなアカンのや)

「それじゃ、底上げ出来れば良いんだね?」

(せや、そやけんど今直ぐ耐性付くっちゅうモンでも無いからなぁ…。ホンマやったら、気長に耐性付く迄鍛錬すりゃえぇんやけど、そんな悠長な事あん使者(アホ)が見逃す訳無いからな…)

「…う〜ん…でもそれは何とかなるんじゃない?」

(ハァ!?何言うとんねん!ワイの話、ちゃんと聞いとったんか!?)

「ちゃんと聞いてたよ?」

(なら何でや?)

「ねぇカンちゃん、この人達の言葉分かる様にしてくれてるんだよね?」

(そりゃして有んねんけど、それが出来る事に如何関係すんねん?)

「出来るんだね?それならちょっとお願いしたい事が有るんだよね〜。そのお願いがちゃんと叶うなら、何とかなると思うんだ〜!」

(何かよぉ分からんけど、権坊がそう言うならやってみぃ。おまんの直感力から来とるもんやなら、間違い無さそうやからなぁ)

「うん、そうしてみるね!」

(好きな様にやり!もしダメでもワイが付いとるから!)

「ありがとうカンちゃん!」

(カマヘンカマヘン!ほな先ずは、此奴等に権坊の事紹介せなな)

「宜しくカンちゃん」

(おいおまん等、良ぅ聞き!此処に居てるお方はあのケネラ王子の生まれ変わりやねん!魂になった今のおまん等なら、この方からケネラ王子の面影くらい感じるやろ?どや?感じせぇへんか?)

魂達が騒めき

ー確かにこの方からケネラ王子の面影を感じます…。本当にケネラ王子の生まれ変わりなのですか?…ー

「へへへ、そうみたい」

(ホンマやで!それにワイは、王族だけが身に付ける事を許された宝具や。その宝具のワイが言うんやから間違い無い!)

ー何と!…あぁ…それでは我等は彼奴に操られてたとはいえ、王族に仕える身で有りながら…なんたる愚行を犯したのでしょう…ー

(………)

ーそんな我等など、一刻も早く消滅させて下さい!これ以上愚行を重ね無い為にも…如何か…お願い致します…ー

「気にしないで!そんな事は考えなくて良いから!」

ー!な、何を仰います!決して許される事では有りません!ですから如何か、罰を与えて下さい…。こんな事で許されるとは思いませんが、せめてこれ以上我等の事で、貴方様の害にならぬ様…魂の消滅を望みます…ー

「このバーカ!僕の言った事聞いてた!?気にしないでって言ったの分からなかったの!?」

ーいえしかと聞いております、ですが…ー

「良いって言ったら良いの!僕そう言うの嫌なんだよね!悲しいし寂しいよ…。それに面白く無いじゃん、如何せなら楽しくなる事しようよ」

ー…面白い?…楽しくなる?…ー

少し困惑する魂達。

「そう!皆んなもずっと長い間あの使者(いんけんやろう)にさ、無理矢理使われてたんでしょ?」

ーはい…ー

「それも皆んなの意志なんて無視して…」

ー………ー

「だから僕はアイツだけは許さないけど、皆んなの事は何とも思って無いし、何かしてやろう何て思って無いからね!出来れば一緒にヤッツケてやろうよ!その方が面白いと思うし楽しいよ?」

ー何と…ケネラ王子…。貴方は生まれ変わってもお変わり有りませんな…。何時も笑顔で楽しい事面白い事を考えて、民を労っておいででした。それと、無垢な優しさも…ー

「そうなの?」

ーええ…ー

「エヘヘ〜、初めの僕って今の僕と変わんないんだ〜」

(フッ、それはワイも思ったわ…。でも今の権坊の方がワイは好きやけどな…)

「そっか、カンちゃんも初めの僕の事知ってるんだもんね!」

(まあな…。で、おまん等良かったな。権坊がそう言っとるんや、王族の許しが出たさかい、必要以上に自分等を責める事は無いでぇ〜)

ー何とありがたき事なのでしょう…ー

(ほんでな、この権坊が頼みたい事有るっちゅーとんねんけど、聞いてくれるか?)

ー我等が出来る事ならば、何なりと…ー

(やって、権坊。言う事聞いてくれるんやて)

「本当!?やった嬉しい〜!それじゃ早速お願いしたいんだけどね、先ず確認しても良い?」

ー何をでしょうか?ー

「ずっと使役されてたけど、今でも色んな力を使えるの?怪物になってた時には、時空を超える事も出来てたから、使えると思ってるんだけど、それが出来なかったらお願いする事、やって貰うの無理なんだよね〜」

ー今でも一応使えます…ー

「何も無い所から創り出す事とかも?」

ーモノにもよりますが、可能ですー

「良かった!それじゃお願いしたいのはね、僕専用の修行場を創って欲しいんだ」

ー貴方様専用の修行場?ー

「そう、修行場。出来ればあの使者(いんけんやろう)に気付かれなくて、その修行場は時間が経っても、こっちの世界では時間の止まった修行場。それが創れるのなら嬉しいんだけど、無理かな?」

(権坊、おまんの言ってた如何にかなるっての、その事やったんかいな?)

「うんそうだよ」

(なる程なぁ〜、それなら何とかなりそうやな。でもよぉ〜そんな発想出来たなぁ〜、凄いでぇ権坊!)

「ヘヘヘッ。で、出来そう?」

ーそれなら簡単です、出来ますとも…ー

「良かった!それじゃお願い、早速創ってくれる?」

ーはい、分かりました…ー

そう言って、魂達は権也の望み通りに修行場を神木のウロの中に創りあげたのだった。

「これで僕に耐性が出来る迄、修行場で色々試せるね」

(せやな、ワイは手伝う事しか出来ひんけど、ちゃんとサポートはするさかい、しっかり気張ってや!)

「了解〜!」

(ほなおまん等、何か有るかも知らへんから、ワイがおまん等を保護したるからこっちに来い〜)

カンちゃんに言われるまま、保護される魂達。

「これで一安心だね!」

(せやな!ほな頑張りや権坊!)

「うん!任せて〜!」

言うと同時に、修行場となった神木のウロへと入る権也だった。


権也の直感力により、色んな事が面白い様に、上手く事が進んで行く。

これならどんな困難も、権也の直感力で乗り越えられると、そうカンちゃんは思ったのだった。

だがその直感力は、万能では無い事を未だ知らないカンちゃんだった…。


第51話 新たな場所 完

ワンパク小僧の権也。

この権也を如何活躍させれば良いか、かなり悩んで書いてます。

それに付き合うカンちゃんの関西弁も、ちゃんと出来てるか心配です。

では次話をお待ち下さい。

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