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この世に生を授かりました。  作者: 夜の加藤
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プロローグ

はじめまして、夜の加藤といいます

地方の大学に通う美少女大学生(男)です


今回生まれて初めて小説というものを書いてみようと思いました。

小説と呼べるかどうかはさておき、タラタラと自分の書きたいように書いてます。

お読みいただければ幸いです。



 

諸君は「死にたい」と思ったことはあるだろうか。


唐突な質問で申し訳ない、だが許して欲しい。


何で急にそんなこと?と、思う人もいるだろう。普通に生きていればそんなこと「マトモ」な人間なら考えないもんな。けど俺自身は現にそう思っている。


あ、勘違いしないで欲しいんだが、別に俺はよくいる周囲に「あ〜死にたいわ〜」みたいなアピールをして周囲に「構ってオーラ」を発してるような輩じゃない。よくいるよね、そういう奴。


そいつらはきっと「え〜、そんな事言わないでよ〜、○○死んだら悲しいよ〜」みたいな事を言って欲しいんだ。ハイハイ、予定調和予定調和。ビバ様式美。人生楽しそうでなにより。


話が逸れたな。いや、けど「死にたい」というのはちょっと言い過ぎかもしれないな。

より正確に言うなら「生きている理由が分からない」、と言った方が適切か。うん、そうだな、そっちの方が良い。


――あぁ、いけない。心の中で延々と一人で気持ち悪い自分語りをするのは俺のよくない癖だ。とっとと物語を始めないと。

俺が「彼女」と出会った物語を。俺が生きた物語を。そして


―――― 俺が死ぬまでの物語を。

お読み頂きありがとうございます


不定期で続きを書いていきますので、もし良ければ次も読んでいただけると嬉しいです

それでは

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